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更新日:2025年3月25日

青葉区 センタートップ

水の森市民センター

〒981-0962 仙台市青葉区水の森4-1-1
電話番号: 022-277-2711 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和4年度 水の森シニア学園

水の森シニア学園

2023年2月16日

第9回 「訛って笑ってにっこらかっこら」・閉講式 2月16日(木曜日)10時00分~11時30分【36人】

令和4年度最後のシニア学園となった第9回目は、地元仙台で活躍する漫才コンビ「まつトミ」のお二人によるステージをお楽しみいただきました。声に出して仙台弁を話したり、「365歩のマーチ」のメロディにあわせて体を動かしたり、テンポのよい掛け合いが楽しい漫才を聞いたり、舞台上のお二人と受講生の方々とのコミュニケーションが楽しく、笑いの絶えない最終回となりました。
大いに笑った後は、閉講式が行われました。澁谷館長から12人の受講生に皆勤賞の賞状が授与されました。少し恥ずかしそうな笑顔を見せる方、堂々とした様子で賞状を受け取られる方など反応は様々でしたが、皆勤賞の皆さんのどこか誇らしそうなお顔が印象的な閉講式となりました。

第8回 「ニューイヤーコンサート」 1月19日(木曜日)10時00分~11時30分【37名】

新しい年になって初めての講座となった第8回の水の森シニア学園は、仙台フィルハーモニー管弦楽団からファーストバイオリンのネストル・ロドリゲス氏、セカンドバイオリンの大友靖雅氏、ビオラの御供和江氏、同楽団に在籍されていたチェロの石井忠彦氏をお迎えし、新春にふさわしい華やかなコンサートを開催しました。会場となったロビーの大きなガラス窓から見える水の森公園の木々を背景に、定番のクラシックから懐かしい流行歌、情熱的なタンゴまで、多彩な曲を演奏していただきました。ご自身の思い出に触れながら感想を書いてくださった方も多く、あらためて人生に寄り添う音楽の力を感じたひとときとなりました。

第7回 「クラシカル センダイ」鑑賞会 12月15日(木曜日)10時00分~11時30分【29名】

第7回目の水の森シニア学園は、急遽内容を変更して実施することとなりました。受講生の皆さんには、昭和30年代から50年代にかけての街並みや一般家庭の暮らしぶりなど、懐かしい仙台の風景を集めた「クラシカル センダイ」を鑑賞していただきました。スクリーンに映し出されるモノクロの映像に静かに見入っている方、他の受講生と思い出話をしながら鑑賞している方など、皆さん思い思いに懐かしい映像を楽しんでいました。「今まで自分が歩んできた道のりに重ねて懐かしくなりました」「予定変更は少し残念でしたが、思いがけず懐かしい映像が見られて嬉しかった」と帰り際に直接感想を伝えてくださる方が多く、受講生の方々に心の和むひとときを過ごしていただくことができたようでした。

第6回 「ボッチャで遊ぼう」 11月10日(木曜日)10時00分~11時30分【38名】

第6回目の水の森シニア学園は、水の森市民センターを拠点として活動しているボッチャ水の森の皆さんと、宮城ボッチャ協会の遠藤正明氏を講師にお迎えし、ボッチャを楽しみました。ボッチャは初めて体験するという方も多く、はじめは少し戸惑いながら参加していた受講生の方々も、試合の回数を重ねるごとに要領を得て生き生きとゲームを楽しんでいる姿がみられました。ルールがシンプルで肉体的な負荷も少なく、どんな方でも気軽に楽しめるボッチャの魅力が十分に伝わったようで、「ぜひ全試合させてもらいたい!」という受講生の皆さんの熱い要望を受け、当初はできるところまでという予定だったリーグ戦を急遽最後まで行う運びになりました。
短い時間ではありましたが、職場体験の中学生も交えて気持ちよく体を動かし、心も体もリフレッシュできる時間となったようでした。

第5回 館外学習「宮城学院キャンパス見学会」 10月20日(木曜日)10時00分~11時30分【35名】

第5回目の水の森シニア学園では、宮城学院女子大学社会連携課課長の真山裕司氏に案内していただきながら、キャンパスを見学させていただきました。当日は好天に恵まれ、緑の芝生を通って礼拝堂に向いました。美しいステンドグラスが印象的な石造りの礼拝堂の中では、宮城学院の沿革や学校としての取組みなど、様々な側面から学校の魅力を紹介していただきました。最近は地域に目を向け、活動している学生が多いというお話には、皆さんとりわけ熱心に聞き入っていらっしゃいました。礼拝堂を出た後は、宮城学院で行っている養蜂のプロジェクトについて、学生さんからお話をうかがいました。水の森休養林で採取されたはちみつをお土産に買い求められる方も大勢いて、地域にある大学を身近に感じる機会となったようでした。

第4回 歴史講話「地震雷火事親父」 9月15日(木曜日)10時00分~11時30分【40名】

第4回目の水の森シニア学園では、講師として元富沢遺跡保存館館長の金森安孝氏をお招きし、表題となっていることわざに込められた意味を、歴史的な事例をあげて紐解いていく講話となりました。「親父」がもともとは「大風(おおやじ)」、つまり「台風」を指すというお話には、皆さん大きくうなずいていらっしゃいました。また、市民センターに隣接する水の森公園に叢塚が建つ所以となったコレラの流行についてのお話などもしていただきました。近年大きな災害や疫病に見舞われ、不安の多い状況に置かれ続けているだけに、受講生の皆さんも過去の歴史や記憶を忘れず、教訓とすることの大切さを深く感じ取っていらっしゃる様子でした。

第3回「健幸生活のための運動と栄養教室」 7月21日(木曜日)10時00分~11時30分【44名】

第3回目の水の森シニア学園では、同じ施設内にあるTAC水の森ウォーターパークの長谷川晋三氏に、健康で幸せな毎日を送るために役立つ知識を、栄養と運動の両面から教えていただきました。前半はたんぱく質、脂質、炭水化物の特徴や上手な取り方など、栄養について学ぶ内容となりました。後半は講師の先生の指導のもと、全員で実際に体を動かして簡単なストレッチを行いました。
受講生からは、「簡単なストレッチを心掛ける事、できる事を教えて頂き大変良かった」「つねに食事のことは考えているつもりですが、先生のお話を聞いて、大事なことをあらためて気をつけるようにしたいと思いました」といった感想が寄せられ、本講座が今後の健康維持へのモチベーションを高めるきっかけになったようでした。

第2回「特殊詐欺(振り込め詐欺等)の手口と対応策」 6月16日(木曜日)10時00分~11時30分【44名】

第2回目の水の森シニア学園は、仙台市防犯協会連合会の本田勉氏を講師としてお迎えし、振り込め詐欺などの実例や、被害にあわないための対策についてお話をしていただきました。受講生の皆さんは、自分だけは大丈夫と思わないこと、必ず誰かに相談することといったアドバイスに真剣な表情で耳を傾けていました。アンケートでは、「身近におきる問題なので勉強になりました」「何度も見聞きしているはずの詐欺のお話ですが自分事として考えるキッカケになりました」といった意見をたくさんいただき、本講座がさらなる防犯意識向上の一助となったことを感じました。

水の森シニア学園開講式・第1回「ギターコンサート」 5月19日(木曜日)10時00分~11時30分【49名】

水の森市民センターの改修工事後初となる水の森シニア学園が開催されました。4月から水の森に赴任した澁谷館長からの挨拶や、今年度のシニア学園についての説明の後、スカイギターアンサンブルの皆さんによるギターコンサートが行われました。アンサンブルの豊かな音色で奏でられるクラシックや童謡、歌謡曲に聴き入っていた受講生の皆さんからは、「初夏のやわらかい風の中素敵な音色に接する事ができてとても良かった」「コロナ禍でホッと一息つきました」といった感想が寄せられました。