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更新日:2025年11月22日

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令和7年度 市民企画会議「広げよう福祉の輪」
西多賀地区で活動する福祉団体の代表が集い、各団体の現状や課題を共有しながら隔月で会議を開催しています。「高齢者」「認知症」「障害」などをテーマに取り上げ、地域住民がボランティアに関心を持ち、支えあえる地域づくりをめざしています。
西多賀地区ボランティア講座 7月19日(土曜日)
第1回のボランティア講座は、地域コミュニティをテーマに講演とグループワークを開催しました。前半は 「透明人間を作らない~すべての人が輝ける地域へ~」と題して、東北福祉大学総合福祉学部の村山くみ准教授をお迎えし、地域社会の現状や支えあいのアイディアをお話しいただきました。中でも「ちょっとを増やす」というキーワードには、多くの方が頷いていました。講演後には、みなさんの表情が笑顔に変わっていたのが印象的でした。
後半は、地域や町内会で活動している方々を対象にグループワークを行いました。役員の高齢化や後継者不足など、多くの課題について、解決に向けた活発な意見交換が見られました。




にしたが元気まつり2025 11月15日(土曜日)
日頃、地域で活動する福祉委員さんの移動サロンとして「にしたが元気まつり」を開催しました。当日は、サロン活動の紹介や喫茶・飲食コーナーのほか、健康コーナーでは認知症VR体験・骨密度測定などの健康チェックと福祉用具の展示、発表コーナーでは合唱・ダンス・すずめ踊り、そしてジェルネイル体験など、楽しいことが盛りだくさんでした。来場された方々はもちろん、企画・運営に携わったスタッフも、みなさんが笑顔でイベントを楽しむことができた一日でした。





