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更新日:2026年10月12日

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令和8年度 手をつないで考えよう防災・減災
防災紙芝居「リオン」・防災の「ピクトグラム」・防災グッズ
今年度の第1回目は、西多賀児童館に来館している児童を対象として、7月22日(水)に開催しました。講師は、西多賀SBL会、仙台市女性防災ネットワークの皆さんです。はじめに、防災紙芝居「リオン」の読み聞かせを、1・2年生向けに行っていただきました。アドリブも入ったユニークな読み聞かせがあり、こどもたちは防災の基礎を楽しく学ぶことができました。また、3年生以上の児童には、防災の「ピクトグラム」に関する講話に加えて、新聞紙でスリッパをつくる方法を教えていただきました。こどもたちは、ふだん何気なく見ている「ピクトグラム」に込められた大切な意味を改めて知るとともに、一人一人が新聞紙を3枚ずつ使い、避難所で使うことができるスリッパをつくりました。できあがると、そのスリッパを履いて卵の殻の上を歩き、感触を確かめていました。
児童対象の防災講座は、毎年、新しい内容を少しずつ取り入れ、防災意識の向上を目指しています。万が一災害が発生したとき、今日学んだことが生かされ、互いに助け合う気持ちが生まれることを期待したいと思います。


「西多賀の地形を知って命を守る」
10月4日(日)東北福祉大学准教授 水本匡起 先生による講話がありました。先生は、地形の成り立ちを基にしながら「新たな地域防災の構築」に関する研究に取り組んでおり、その内容は、県内外における多数の講演をはじめ、新聞や報道番組などで紹介されています。
当日は、西多賀の地形を中心に、ハザードマップだけではわからない自然災害のリスクなどについて、詳しくわかりやすく教えていただきました。また、赤青メガネを使って、地形を立体的に見ることで、ますます理解と関心が深まり、楽しく学ぶことができました。
受講生の皆さんからは「助かるための防災として、地形の知識が重要であることがわかった」「水本先生のお話をうかがい、『地形を知って命を守る』ことの大切さを改めて感じた」などの声がありました。


「西多賀の地形を知って命を守る」~まち歩き~
10月11日(日)水本先生と一緒に西多賀・金剛沢地域を「まち歩き」しました。当日は、晴天で時々心地よい風が吹いていましたが、日差しが強く、秋とは思えない気温でした。そのような中でも、受講生の皆さんは4.3キロのコースを最後まで歩きました。
水本先生からは、それぞれのポイント地点で詳しく説明していただきました。「なぜここが低地になっているのか」「なぜ天沼がここにあるのか」「三神峯公園はどのようにしてできたのか」など、それぞれの場所に立ち、先生が作成された地図と実際の地形を見ながらお話を聞くと、いつも何気なく見ていた光景から新たな発見ができます。先生のお話と、まち歩きで体験した新たな発見、驚き、感動などが、多くの方々に伝わり、「命を守る」地域防災につながることを願ってやみません。
なお、今回も東北福祉大学「水本ゼミ」の学生さん7名がまち歩きに同行してくださいました。受講生に対する心配りや優しい声がけ、「手伝いますか?」ではなく「手伝います!」という言葉どおりの積極的な行動など、感心することがたくさんあり、すばらしい学生さんでした。
水本先生、水本ゼミの学生さん、受講生の皆さんをはじめ、ご協力いただいた多くの方々に感謝いたします。

