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更新日:2025年3月25日

若林区 センタートップ

七郷市民センター

〒984-0032 仙台市若林区荒井3-7-2
電話番号: 022-288-8700 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和5年度 七郷老壮大学

令和5年度七郷老壮大学

2024年3月13日

第10回 閉講式・修了式

令和6年3月13日(水曜日)、令和5年度第41回七郷老壮大学閉講式・修了式を行いました。今年度の修了生は60名、うち皆勤は29名でした。各地区代表への修了証の授与の後、受講生を代表して鈴木勇二さんより謝辞が述べられました。全10回を無事に楽しく有意義に開催することができました。講師の先生方、運営委員の皆様、受講生の皆様のご協力に感謝申し上げます。1年間ありがとうございました。

第9回 演芸「落語を楽しもう!」

令和6年2月14日(水曜日)、演芸「落語を楽しもう!」と題し、東北大学学友会落語研究部の苺紅楼そふと(まいくろ そふと)さん、三縁亭秘ら馬(さんえんてい ひらめ)さん、寒鰤家三娯(かんぶりや さんご)さんに落語を披露していただきました。
軽妙洒脱な語り口に、何度も笑い声があがるなど、落語の世界に浸ることができたようです。

第8回 講話「伊達政宗と仙台

令和6年1月10日(水曜日)、「伊達政宗と仙台」と題し、奥州・仙台おもてなし集団伊達武将隊 支倉常長氏に講話をいただきました。政宗公の騎馬像の裏話から、政宗公と満海上人の不思議な繋がりのお話など、知らなかった政宗公について知るたび、皆さん感嘆の声を上げられていました。「歴史を世間話のように話すこと」をモットーにされているということで、裏話やモノマネをはさみながらのお話に、何度も笑い声が上がっていました。受講生からは「次回は支倉常長さんご自身の話も聞きたい」「とても興味深いお話だった」という声が聞かれました。

第7回 演奏「仙台ギターデュオコンサート」

12月13日(水曜日)、「仙台ギターデュオコンサート」と題し、「仙台ギターデュオ」の佐々木由美様、窪利崇様にギターの演奏をしていただきました。演奏曲は、誰もが一度は聞いたことがある映画音楽、日本の歌メドレー、古賀メロディーです。古賀メロディーでは、曲に合わせて口ずさんだり、上手に語りを入れる人もいて盛り上がりました。「仙台ギターデュオ」のお二人が奏でるギターの響きにみなさん聞き入っているようでした。

第6回 講話「骨・カルシウムセミナー」

11月8日(水曜日)、講話「骨・カルシウムセミナー」と題し、雪印メグミルク株式会社の小松様に骨・カルシウムについて、講話をいただきました。骨の役割・構造や、カルシウムの役割、骨の代謝、骨に大切な栄養素など学びました。「今日からみんなで3-A-Day」という牛乳・ヨーグルト・チーズの中から好きなものを1日3回食べましょうというお話が印象に残りました。最後には、牛乳やチーズを使った栄養たっぷりのレシピも紹介していただきました。

第5回 実技「リフレッシュ健康体操」

10月11日(水曜日)、運営委員会自主企画「リフレッシュ健康体操」と題し、健康運動指導士の佐々木郁子先生にフレイル予防やロコモ対策、認知症予防に効果のある運動について教えていただきました。まずは運動についての講話のあと、椅子に座ったまま実際に動いてみました。土踏まずが力を吸収して、きゅっと上がっているのが大事ということで、足の指を開いたり握ったりしました。次に先生の呼びかけに合わせて腕を動かす脳トレを行いました。4パターンの動きを覚えた後、音楽に合わせて動いてみました。「新しいことや、脳が疲れることをやると脳の活性化になる」「始めることに年齢は関係ない」という先生の言葉が印象に残りました。先生のお話に、何度も笑い声があがるなど、楽しんで体を動かすことができたようです。

第4回「ようこそ朗読の世界へ」第1部「音読のすすめ」・第2部 朗読劇「約束」

9月13日(水曜日)の第4回は、38(みつばち)朗読会のみなさんによる講話と朗読劇です。

第1部は38朗読会の鵜飼信好先生による講話「音読のすすめ」です。音読による脳の活性化についてのお話の後、実際に声に出して北原白秋の「五十音」を読んでみました。

第2部は6人の出演者による朗読劇・藤沢周平作「約束」です。情景が伝わってきて、物語の世界に引き込まれるようでした。受講生からは「講話の説明も分かりやすく、たいへん参考になった」「大変よかった。感動した」「本当に素晴らしい朗読だった」という声が聞かれました。

第3回 講話「認知症を知ろう 脳トレにチャレンジ」

7月12日(水曜日)、「認知症を知ろう 脳トレにチャレンジ」と題し、IMSグループ西仙台病院の後藤貴浩氏に講話をいただきました。認知症について詳しく教えていただき、後半は、実際に脳トレをやってみました。じゃんけんを使った脳トレは、スピードがあがるほど難しくなりましたが、間違えた方が脳にはいいそうです。受講生からは「認知症について分かりやすく教えてもらえてよかった」「毎日のちょっとしたことで認知症が防げることが分かった」という声が聞かれました。

第2回 講話「七郷を学ぶ(第7回)」

6月14日(水曜日)、歴史講話「七郷を学ぶ(第7回)」を開催しました。老壮大学の受講生で、運営委員会委員長でもある郷土史研究会の松木達雄氏による恒例の歴史講話は、今年で第7回目になりました。江戸期からの七郷の戸数や人口の推移の説明から始まり、小字地図を見ながらのお話など、豊富な知識に基づく興味深い話を聞かせていただきました。身近な地域のお話に受講生の皆さんは真剣に聞き入っていました。歴史や文化を改めて知ることで七郷地域への愛着がより深まりました。

開講式・運営委員会総会

5月10日(水曜日)、七郷老壮大学が開講しました。開講式には83名の受講生が出席しました。「消費生活セミナー 私たちの暮らしと独占禁止法・景品表示法」と題し、公正取引委員会事務総局東北事務所の取引課長 大吉規之氏に記念講話をいただきました。受講生はためになるお話に頷き、聞きいっているようでした。その後は運営委員会総会が開催され、会計報告、役員案等が承認されて閉会となりました。