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タイトル:講座レポート

令和5年度 東中田老壮大学

2024年3月15日

令和5年度 東中田老壮大学 講座レポートです。

2024年3月15日

  • 老壮大学開講式

 第1回  5月17日 開講式
5月17日、令和5年度 東中田老壮大学の始まりである開講式を行いました。
市民センター館長より「老壮」の言葉の由来を教わったあと、前年度老壮大学運営委員会委員長からも挨拶をいただきました。そして、東中田老壮大学唯一の部活「ラベンダー合唱団」さんによる「春の唄」と「翼をください」の合唱がありました。今年度は48名の受講生が元気に1年間学んでいきます。

  • 防災講話

講話「国内外の防災教育と東中田地域の想定被害」
老壮大学初回は3月まで東中田市民センターの館長をされていた高橋教義氏による防災のおはなしです。東日本大震災当時、釜石では防災教育を受けていた小中学生が教えを実践したことで小中学生の生存者が98%だったのに対して防災教育を受けていない成人の生存者が37%だったことに触れ、どの世代にも防災教育が重要であることをお話しいただきました。

講座終了後、班毎に自己紹介と班長・副班長を決めました。今年の老壮大学も館外学習や文化祭など楽しみが沢山あります。
一年間みんな仲良く、楽しい東中田老壮大学になりますように!

第2回 6月28日 「ようこそ朗読の世界へ」
2回目の老壮大学は38(みつばち)朗読会の皆さんにお越しいただき、豪華2本立ての内容となりました。
第1部はメンバーの鵜飼先生による「音読のすすめ」。黙読をしている時と音読をしている時の脳の活性度の違いを教わり、さっそく脳を活性化させようと北原白秋の「五十音」を全員で声に出して読みました。

そして、第2部は38(みつばち)朗読会メンバー6人による朗読劇 藤沢周平の「約束」。5年後に橋の上で会う約束をした若い男女の葛藤を情感たっぷりに読んでいただき、江戸の世界に引き込まれる素晴らしい体験をすることができました。


第3回 7月19日 館外学習
4年ぶりに館外学習を行いました。
訪ねたのは「宮城県庁」と「宮城県議会庁舎」です。
県庁ではまず18階の展望ホールにて、眺望を楽しみました。
そして、県政広報展示室では以前県知事が使用していた机とイスに座って写真撮影をしたり、宮城の「食」に関する展示を見ながらおいしいものに恵まれている素晴らしい県に住んでいるのだと改めて認識したりしました。
そして、県議会庁舎へ。
傍聴席に実際に座り、議会についての説明を受けました。
久しぶりの館外学習ということもあって、受講生のみなさんは大いに刺激を受け、楽しみながら学習しました。



 第4回 9月20日 「ラジオ体操で元気!」
猛暑だった今年の夏。夏休み明けはラジオ体操でスタートです。
1級ラジオ体操指導士の安達博子さんと相馬由美子さんに来ていただきました。
まず、生活習慣と運動の大切さ、ラジオ体操の効果についてお話しいただき、そのあと正しいラジオ体操の姿勢を学びました。
先生の動きと同じように身体を動かしましたが、思った以上にハードなラジオ体操となりました。
今回学んだことを忘れないように、そして体を動かすことを習慣づけるためにこれからの老壮大学ではこれからの講座開始10分前に有志でラジオ体操を始めたいと思います。


 第5回 10月18日 「脳のしくみと働きについて」
今回の講師は老壮大学生でもある小保内多喜子さんです。
脳の部位の話から始まり、脳の病気である脳梗塞や脳出血、くも膜下出血はどんな状態で、その病気の予防するには普段どうすればよいかを教えていただきました。
また、高齢者の介護の注意点や周囲の人が認知症になったときどのような対応をするのが良いかなど身近な事例もお話しいただきました。
今回の資料やメモは、常に身近に置いておき、いざというときに役立つものだと感じました。



第6回 11月15日 東中田老壮大学文化祭
老壮大学、秋の一大イベントである文化祭を開催しました。
まずは展示コーナー。写真や川柳、フェルト手芸などの作品が勢ぞろいとなりました。
そして、ステージ発表。個人出演や班ごとに歌の披露があるなどお楽しみがいっぱいで、最後は全員で円になって七夕音頭を踊り、盛り上がりは最高潮をむかえました。
みんなの気持ちが一つになって、楽しく過ごすことができ、この行事をとおして老壮大学生の絆がぐっと深まりました。 

 第7回 12月20日 「夜空をみよう~月と星のおはなし~」
冬は夜空が美しい季節です。そんな季節を老壮大学の皆さんに楽しんでほしいと天文ボランティアうちゅうせんの代表 永井秀男さんに来ていただきました。
毎日満ち欠けする月の画像をみながら月の名称を教えていただきました。十五夜や十六夜はよく聞きますが、立待月や寝待月などの風流な名称にも心惹かれました。
また、普段私たちが使っている六曜(大安や仏滅など)を旧暦から計算できる方法も教えていただきました。
12月20日は上弦の月。天気も良かったので受講生は夜空を眺めたことでしょう。

第8回 1月17日 「花王のSDGs講座」
ここ数年で聞かれるようになった言葉、SDGs。どんな意味なのか詳しく花王グループのカスタマーマーケティング(株)の相澤さんにお聞きしました。
そして、花王が企業としてどのようにSDGsに取組んでいるかもお話しいただきました。洗剤に使われるパーム油、以前は一番搾りのものしか洗濯洗剤に使っていなかったのですが、今では2番搾りの油を使い、そのうえに化学の力を用いて洗浄力をアップさせた製品にしているそうです。実際に以前の洗濯洗剤と最新の製品の洗浄力実験をして、洗浄力が格段にアップしていることを体感することができました。
私たちも製品を使う際には、例えば詰替え用を購入するなど、ひとりひとりできることからSDGSに取組んでいきたいものです。

 第9回 2月21日「知っておきたい相続ー想いが伝わる相続のために」
最終回は相続手続支援センター仙台の竹中さんに来ていただきました。相続について考えておくことは必要なことです。遺言書や遺留分、生前贈与などを分かり易くおはなしいただきました。また、今年の4月から相続登記が義務化されるという最新情報も教えていただき、非常に勉強になりました。

閉講式
講話終了後、令和5年度東中田老壮大学閉講式を行いました。
全9回だった老壮大学、皆勤者が14名です。そして、一年間老壮大学を支えてくださった運営委員会役員の皆さんに、大きな拍手が送られました。
東中田老壮大学はとても元気で明るい老壮大学です。来年も地域のみなさんと一緒ににぎやかに学びを深めていきたいと思います。

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