令和4年度 生出朗壮大学
2023年2月22日

生出朗壮大学 講座レポート
2023年2月22日
第8回講座 2 月17日(金)
【異常気象から身を守る】
近頃は地球温暖化や異常気象についてしばしばニュースになり、大雨災害の頻度も増しているように思われます。生出地区の中心には名取川が流れ、周りを小高い山に囲まれているため、河川の氾濫や土砂崩れの心配がある地区もあります。
そのような土地柄のため、今回の学習は、気象予報士・防災士として活動されている諸岡浩子先生をお招きして気象と防災についてご指導いただくことになりました。
【令和4年度 生出朗壮大学 閉講式ー1年間共に学び合いました】
生出朗壮大学も今回で8回目。本日で閉講です。本年度は感染症予防対策を行いながらも、5月から2月まで予定していた講座をすべて実施することができました。講師の先生方や受講者の皆さまにたくさんのご協力をいただきながら楽しく学び合えた1年間でした。
熱心に学んでくださった受講生の皆さま方に「これからもお体に気をつけて素敵な日々をお過ごしください。」という言葉を添えて、館長より手作りの朗壮大学思い出写真をお贈りしました。
皆さま、これからもどうぞお元気で!またお会いしましょう!
第7回講座 1 月20日(金)
【笑いの万能薬 シルバー川柳】
第6回講座 12 月16日(金)
【お正月飾りづくり】
本年最後の朗壮大学は、年越しも間近かということで、お正月飾りづくりにチャレンジすることになりました。ご指導くださったのは、地元・坪沼でリースづくりをされている佐藤直子さんです。
お正月飾りの材料は南天、松、花凛、稲穂、ヒバ、綿の花など。これらの自然素材は先生が準備してくださいました。
「素敵な飾りができそう♡」と期待が高まります。
材料から好きなものを選んで組み合わせ、しめ縄の土台にひとつずつ付けていくのですが、簡単そうに見えてなかなか難しい…先生にみてもらいながら少しずつ進めていきます。
このようにみんなが集まってひとつのことをする講座は久しぶり!
マスク越しに気をつけながらではありましたが、和気あいあい、みんなで楽しんで仕上げることができました。
1時間程で出来上がり!!
完成した作品に皆、満足!満足!
MYお正月飾りは世界にひとつだけ、既製品にはない温かみ、味わいがありました。
良いお正月が迎えられそうです。
第5回講座 11 月18日(金)
【骨カルシウムセミナー】
年齢を重ねると骨密度が低下して骨折のリスクが高まる、という話題をよく耳にします。骨は体をささえる大切なもの、いつまでもカッコいい姿勢を保ち、若々しくありたい、という願いは誰しも思うところです。
そのようなわけで、今回は受講者の皆さんからご要望があった、骨カルシウムセミナーを開催しました。講師には雪印メグミルクで食育を担当されている先生にご指導いただきました。
始めに先生より、要介護状態になる要因で大変多いのが、骨折などの関節系の疾患である、という説明があり、そこからは、”人ごとではない”、と受講者の皆さんは終始真剣な表情で聞き入っていらっしゃいました。
カルシウムやビタミンを継続して摂取できる食事のとり方やレシピなども教えていただき、さっそく本日の学びを実践できそうです。
<受講者の感想より>
骨折したことがあり、食事には気をつけていたつもりでしたが、自己チェックではまだまだカルシウムが足りませんでした。今日の内容は大変参考になりました。
第4回講座 9月16日(金)
【ふれあいコンサート】♪
今月はバイオリン、フルート、ピアノのアンサンブルコンサートを開催しました。
出演は、仙台フィルハーモニーの長谷川康さんと芦澤暁男さん、ピアニストの東歩美さんです。
演奏者の息づかい、指づかいまで感じられるほどに間近での生演奏に一同うっとり…朗壮大学生のためだけの時間です。
トルコ行進曲や風笛、ニューシネマパラダイスなどクラッシックや現代音楽を演奏していただきました。
合間には楽器の仕組みや成り立ち、弾き方など楽器紹介コーナーでの楽しいマメ知識や、楽器の違いによる音の差なども実演していただき、「なるほと!」と関心したり、驚いたりといった場面もあり、限られた時間ではありましたが、音楽に親しみ、音楽を堪能できたひとときでした。
第3回講座 7月15日(金)
【健幸応援教室】
第2回講座 6月24日(金)
【朗読劇鑑賞会】
受講生の皆さんからたくさんのご要望をいただき、本年度もみつばち朗読会さんの朗読劇鑑賞会が実現しました。
演目は、藤沢周平 原作の『夜の橋』より『泣くな、けい』
江戸時代の武家の主と奉公人・けいの物語です。
静かな語りで始まり、ストーリーが進むにつれ、会場はみつばち朗読会さんによって演じられる作品の世界に魅了されていきます。
終盤にかけての思いがけない展開にはらはらしながらも、ラストは一同ほっと安堵…
聴いている人の頭の中には、けいの汗、けいの涙が映像よりもくっきりと映し出されていたように思えました。
《受講者の感想より》
「みつばち朗読会さんの表現力が素晴らしかった。」
「一途な思い、信じる心に感動しました。」
「けいの志の高さ、健気さに最後は涙がでそうでした。」
令和4年5月20日(金)
【開講式】
ここまでが本文です。