令和4年度 生出地区防災講座
2022年12月22日

【大規模地震に備えよう!(「いつか来るその前に)」】
2022年12月22日
市内で震度5強を観測し多数の被害が生じた3月の福島県沖地震を始め、近い将来に高い確率で宮城県沖地震の再来も予測されています。
防災・減災には日頃から防災意識も持ち、大地震への備えをしておくことが大切です。
今回は仙台市防災・減災アドバイザーの折腹久直さんをお迎えし、「大規模地震に備えよう!(「いつか」が来るその前に)」と題して防災講座を開催しました。
・初めに、災害VRで大地震の揺れを疑似体験しましたが、目の前に広がる震度7の揺れや室内の被害状況の凄さに皆さん言葉を失っていました。
折腹アドバイザーからは、揺れの被害から身を守るための家具の転倒対策や備蓄の方法等について、実験やクイズなど、ユーモアを交えながら分かりやすくお話しいただきました。
・講座には、仙台市の避難所担当課や指定避難所である小中学校の校長先生等も参加され、地域住民との顔の見える関係づくりができ、大規模地震に対する備えの大切さや防災・減災意識の向上が図られました。
<受講者の感想より>
・VRで震度7の揺れを疑似体験でき、ユーモアを交えた講義もとても分かりやすく、地震への備えの大切さを実感できました。今後は3.11を経験していない世代にも啓発していきたいですね。
ここまでが本文です。