令和３年１１月２１日 (日)、若林区文化センターの展示ホールにジュニアリーダーと小学生が集まり、ジュニアリーダーが考えたコロナ禍でも密にならずにできる４つのゲームを行いました。本来は10月に開催する予定でしたが、緊急事態宣言のもと1ヶ月延期しての開催となりました。

近隣の６つの小学校から参加した小学生は1年生から5年生までと学年も異なり、最初は緊張で不安そうでした。しかし、ジュニアリーダーの優しいフォローもあって、進行するうちに声を出せるようになり、いつの間にか打ち解けて仲良くゲームを楽しんでいました。
「ねこねず」のゲームでは「ねこ」と「ねずみ」に分かれ、ジュニアリーダーが「ねずみ！」と言ったら「ねずみ」役の人が逃げ、「ねこ」役が追いかけるのですが、全員機敏な動きで走り抜き、なかなかタッチされた人はいませんでした。
また、「ステレオ」のゲームは鬼になった人以外がグループに分かれ、「くじら」の場合「く」「じ」「ら」とそれぞれ１文字ずつ割り振り、全員が一斉に叫んで何と言っているかを当てるのですが、鬼役の人は「う～ん、クラゲかな？」などと一生懸命考えてくれました。

コロナ禍で各地の子どもイベントが減少していますが、小学生からは「もっとやりたかった！」「来年も来たい！」などの声が聞かれ、時間があっという間に過ぎたと感じるほど楽しめたようです。