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更新日:2025年3月25日

若林区 センタートップ

若林区中央市民センター

〒984-0827 仙台市若林区南小泉1-1-1
電話番号: 022-282-1173 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和3年度 南小泉老壮大学教養コース

令和3年度 南小泉老壮大学教養コース

2022年2月13日

第8回 閉講式・記念講話「なつかしの仙台~昭和編」

2月9日(水曜日)風の時編集部の佐藤正実氏をお迎えし、昭和30年代~現在までの写真を見比べながら仙台の変遷を辿りました。以前から仙台にお住いの方からは「そこには昔○○という店があって、よく行ってた」等という声も聞こえてくる、なつかしさに思わず笑みがこぼれてくる楽しい講座となりました。今はなつかしの昭和となってしまいましたが、受講生からは”自分たちが生きてきた時代を振り返ることができて良かった”という感想もいただきました。
続いて閉講式が行われ、館長の祝辞の後に今年度の講座を振り返りました。大変な状況の中で参加された受講生の皆様、一年間お疲れさまでした。

南小泉老壮大学教養コース⑦

第7回 講話「異常気象と防災について」

1月19日(水曜日)気象予報士・防災士として活動されている”おてんきぼうさいラボ”の諸岡浩子氏から、天気予報で使われている用語の解説、防災ハザードマップの見方や大雨災害時の避難計画(マイ・タイムライン)の作り方等を教えていただきました。
最近は過去や常識が通用しない災害も増えており、個人ごとに避難条件も違っているため、大切なことは日頃からの情報収集と避難できる体力を持ち続けることであると話されていました。『お天気クイズ』では、普段何気なく使っている季節用語の中に、知ったつもりで使っていたものがあったと気づかされるものもありました。受講生からは「分かりやすくより深く理解できた」「クイズで楽しく勉強できました」等の感想が寄せられました。

南小泉老壮大学教養コース⑥

第6回 講話「仙台城の門松復元」

12月8日(水曜日)仙台市博物館の倉橋真紀氏から仙台城に飾られていた門松について教えていただきました。
門松復元に至るまでの過程や根白石との関わり等の他に、仙台市歴史ミュージアムネットワーク(歴ネット)に展示し、継承していくための活動についてもお話しいただきました。
受講生からは「仙台の伝統文化の一端を知り、保存活動もあると聞いておどろいています。」「仙台門松の存在は知っていたが、どのように製作されたかは知りませんでした。」「歴ネットに属している近場の施設に足を運んでみたいと思います」等の意見が寄せられました。

南小泉老壮大学教養コース⑤

第5回 音楽会「チェロアンサンブルコンサート」

11月10日(水曜日)に”東北チェロアンサンブル銀河”の皆さんによるコンサートを行いました。
メンバー15人が入れ替わり合奏やカルテットと趣向をこらした演奏の他に、チェロという楽器の特徴や魅力についても教えていただきました。秋も深まり、チェロの音色に癒されたコンサートとなりました。
受講生からは「ゆったりとした心地よい時間でした。他にも聴いてみたいと興味がわきました。」「チェロの落ちついた深くやさしい音色に、今コロナで沈んだ気持ちが癒されました。」「久し振りの生演奏で感動しました」等の感想が寄せられました。

南小泉老壮大学教養コース④

第4回 講話「最近のキャッシュレス事情~利便性とリスクを知り、賢く使うポイント」

10月13日(水曜日)に金融広報アドバイザーの鈴川眞子氏よりキャッシュレスの歴史や現状につてお話しいただきました。
既にスマホ決済を利用されているという方もいらっしゃいましたが、前払い・即時支払・後払いといったタイプ別決済の違いや特徴、利用にあたってのメリット・デメリットについて丁寧に教えていただきました。受講生からは「情報を得ることが高齢者には特に大事」「不明な点がわかった」等のご意見をいただきました。
※第3回は新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言により中止といたしました

南小泉老壮大学教養コース②

第2回 講話「サン・ファン・バウティスタ」

7月14日(水曜日)に”奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊”の支倉常長氏より400年前の慶長遣欧使節派遣の歩みや支倉家系図について教えていただきました。
受講生からは「伊達家にかかわる歴史と合わせて大変おもしろく伺った」「支倉常長のことを詳しく知ることができ良かった」「20年程前石巻へ行き実際に乗船して内部を見ました」等の意見が寄せられました。

南小泉老壮大学教養コース①

第1回 記念講話「仙台ゆかりの作家たち」

6月9日(水曜日)に仙台文学館から講師をお招きし、仙台と関わりの深い文学者の代表作や仙台でのエピソード等について教えていただきました。
受講生のアンケートからは、室内で過ごすことが多くなり本を読む機会も増えたので参考にしたい、久しぶりにまた読んでみたくなった等の意見をいただきました。文学館を訪れたことがない方もおり、今度行ってみたいという声もきかれました。