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更新日:2025年3月25日
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令和5年度 秋保くらしの保健室
講座「自分を知って、心と体を健康しよう」を開催しました(1月18日)
2024年2月7日
1月18日(木曜日)、秋保市民センター第1会議室で2回目の講座を開催し、22名の参加がありました。(主催事業「あきう熟年のひろば」合同開催)
講師に仙台青葉学院短期大学の先生方3名を迎え、作業療法の領域から「心と体を動かして元気に過ごす」というテーマで講話をいただいた後、スクエアステップや運転シュミレーターといった機材を用いた体験を行いました。
参加者アンケートでは「体を動かし、毎日元気に過ごすよう努力していきたい」「スクエアステップをやってみて、思うように足が運ばなかったので、これから注意して歩くようにしたい」といった感想が寄せられるなど、健康への意識を高めた方が多かったようです。
また講座に合わせて、共催団体の秋保総合支所保健福祉課と秋保地域包括支援センターがブースを開設しました。講座前後には多くの参加者が立ち寄り、健康や栄養に関する展示を見たり、保健師や看護師といった専門スタッフと話したりしている様子でした。
「秋保くらしの保健室」は、秋保総合支所保健福祉課、秋保地域包括支援センター、秋保市民センターの三者による取り組みです。
健康や介護など地域住民のくらしの中の困りごとを気軽に相談できる「地域の保健室」のような場づくりを目指しています。
その一環として、11月9日に秋保市民センターで講座を開催しました。
講座では仙台市薬剤師会の菅原茂樹さんより、薬の服用や薬局の活用についてのお話があり、11名の参加者は真剣に聞き入っている様子でした。
講話後は、「薬を飲み忘れた時はどうするか」「水以外のもの(お茶やコーヒー)で薬を飲んでもよいか」といった多くの質問が寄せられ、身近な薬への関心の高さがうかがえました。
会場内には保健福祉課と地域包括支援センターの相談・情報コーナーが設けられました。
参加者が保健師や看護師などの専門スタッフに相談する姿が見られ、地域の保健室としての役割を果たしたようです。
参加者アンケートより
- 質問でよい勉強になりました。次回もこのような企画をして下さい。
- 薬の効き目などがわかって良かったです。
- 薬の飲む量が増えてくると思いますので、わからないことがあれば薬局で聞きたいと思います。