【第6回】11月23日（土）10時～12時

第6回は、「仙台鉄道の軌道跡」を辿りました。何気なく通っている道も線路の名残りが感じられ、道の幅や形状からも当時の様子が浮かばれました。また、現在は住宅地になっている軌道跡を四方面から確認することができました。最後に地域内にある仙台鉄道軌道再利用跡も案内していただき、貴重なお話を伺うことができました。参加者のアンケートからも「内容が濃くよかったです」「仙台鉄道は日頃から気になっていたのでとても有意義でした」「軌道の再利用は驚きでした」「地元のことを深く知るよい機会となりました」などの感想をいただきました。

【 第5回】11月16日（土）10時～12時

第5回は、「東照宮と伊達家」をテーマに、地域講師の櫻井一郎氏より東照宮をご案内いただきました。仙台東照宮の建造や備前国(岡山県)産の花崗岩を使用した石鳥居、石灯篭について詳しくご説明いただきました。また、東照宮ができた年から、藩主が在国の年に東照宮をお祭りする「仙台まつり」を開催するようになり、現在は形を変えて「青葉まつり」となっているなど、東照宮と仙台まつりについてのお話もうかがうことができました。参加者からは「徳川家に忠誠を示した東照宮について、先生のユニークなお話と説明でとても楽しく知識を得ることができました」「こんなに東照宮をじっくり巡ったのは初めてで、ディープネタいっぱいで楽しかったです」など東照宮と伊逹家を学ぶ貴重な機会となりました。

【第4回】10月26日（土）
10時~12時
第4回から第6回は「歴史講座」まち歩き編を実施。
第4回は、地域在住で仙台郷土研究会所属の佐々彰氏を講師にお招きし、北六学区体育振興会と共催で「旅籠町の遊郭」をテーマに地域を歩きました。コースは、福沢町周辺の歴史ある寺院や神社などもご案内いただき旅籠町へ向かいました。旅籠町では遊郭があったとされる4本の通りを歩き、現在へのつながりなどをご説明いただきました。遊郭跡の建物や旅館などは解体されていましたが、その通りは当時の名残りも感じられ、参加者からも「昔の記憶がよみがえり楽しかったです」「地元をゆっくり散策でき有意義でした」「学びを深めて楽しみをふやしていきたい」などの感想をいただきました。

←解体中の旅館「千登勢屋」

 【第３回】10月3日（木）
10時～12時
第３回は、多肉植物の育て方を地域の方にご指導いただきました。初心者が気を付けるポイントや育て方のコツなど、基本的な知識を学びながら寄せ植えを体験しました。参加者からは「とても丁寧に教えていただき楽しい時間でした」「大切に元気に育ててあげたいと思いました」「ひとりひとり丁寧にご指導、アドバイスくださり感謝しています」「とても楽しく和気あいあいとできました」等のお声をいただきました。今後も継続した活動の要望もあり、参加者同士の交流にもつながりました。

【第1回】7月  3日（水）
【第2回】7月10日（水）　
各10時～12時
地域人材を講師に様々な内容で体験学習を行う「地域の達人に学ぶ」。第1回・第2回は、刺繍の特技を生かし活動を行っている地域の方を講師にお迎えし、「刺繍でキーホールダーづくり」を体験しました。初めての方にもとてもわかりやすく丁寧に教えていただき、ひとりひとり個性のある素敵な作品が出来上がりました。キーホルダーはアクセサリーにもアレンジでき、大満足の仕上がりになったようです。参加者同士の交流もあり、お話しながら楽しい時間を過ごすことができました。