令和6年度 片平シニア麟経大学
2024年10月25日
令和6年度片平シニア麟経大学第5回を開催しました
2024年10月10日
第5回「細胞の異常や障害と病気~がんができる仕組みとできるだけがんにならない生活習慣~」
日 時:令和6年10月10日(木)
会 場:片平市民センター会議室1・2
講 師:受講生 山田 惠子 氏
参加者:58名
第5回の片平シニア麟経大学は、山田惠子氏を講師に迎え「細胞の異常や障害と病気~がんができる仕組みとできるだけがんにならない生活習慣~」と題した講話を頂きました。まずは、私たちの体を構成している細胞の役割についてお話しいただきました。その後、がんが発生する仕組みとその原因や予防についてお話しいただきました。「がんにならない方法はなく、がんは避けられない」という言葉を聞いてドキリとしましたが、日々の食事や運動といった生活習慣に気をつけ喫煙を避けること、そして検診を受けて早期にがんを発見し、治療を受けることがなにより大切だと知りました。
第4回「仙台市博物館館外学習」
日 時:令和6年9月12日(木)
仙台市博物館に現地集合・解散
参加者:53名
第4回の片平シニア麟経大学は、仙台市博物館にて1年ぶりの館外学習をしました。この日の特別展のテーマは「親鸞と東北の念仏─ひろがる信仰の世界─」でした。初めに博物館学芸員の方から、展示品についての説明や今回の特別展に関するお話をしていただきました。その後、受講生は常設展や特別展を自由に見て回り、一つ一つの展示物を興味深そうに眺めていました。また、特別展の展示品の一部は期間内に入れ替わるものもあるため、「もう一度見に行きたい」と意気込む受講生が多くいました。
第3回講話「片平地区を中心とした歴史の話」
日 時:令和6年7月11日(木)
会 場:片平市民センター会議室1・2
講 師:東北大学災害科学国際研究所 准教授 佐藤 大介 氏
参加者:61名
第3回の片平シニア麟経大学は、東北大学災害科学国際研究所准教授の佐藤大介先生にお越しいただき、江戸時代の片平地区の歴史について講話を頂きました。特に片平地区に縁が深い「御小人」と呼ばれる人々の暮らしと、そこからわかる仙台城下町について、資料とともにお話を伺いました。御小人たちの生活、そして御小人目付たちの治安維持活動から当時の様子を知っていくと、当時の片平地区の様子がいきいきと感じられました。過去と現在をリンクさせて考えていくうちに、当時を生きた人々の生活の積み重ねの先に、今の私たちの暮らしがあるのだということを学びました。
第2回実技「なつかしい歌を歌おう」
日 時:令和6年6月13日(木)
会 場:片平市民センター体育館
講 師:音楽指導者 平川敬子氏
参加者:63名
第2回の片平シニア麟経大学は、音楽指導者である平川敬子先生にお越しいただき、受講生全員でなつかしい歌を歌いました。はじめに身体をほぐす軽い運動と声出しをしたあとに、歌を歌いました。受講生の皆さんにとってなつかしい歌、はじめて聴く歌などバリエーションに富んだ数曲でしたが、どの歌もピアノの音に合わせて熱心に歌っている様子でした。歌いこむにつれて声も大きくなり、素敵なハーモニーが体育館に響いていました。
第1回落語「五月寄席」
日 時:令和6年5月9日(木)
会 場:片平市民センター体育館
出 演:「落語を楽しむ会 貝ヶ森」の皆さん
参加者:62名
令和6年度片平シニア麟経大学が開講しました。今年度も佐々木館長からのご挨拶の後、受講生の皆さんにはそれぞれの抱負を書いていただきました。そしてラジオ体操で身体を動かしたあとはおまちかねの落語の時間です。小噺、風呂敷、おたのしみの3つのバラエティ豊かな落語を披露していただきました。お話の途中で片平地区の昔の様子を知ることもでき、熱心に耳を傾けている様子でした。受講生の皆さんは1時間たっぷりと笑って、笑顔で今年度の麟経大学がスタートしました。
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