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更新日:2025年12月20日

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市民企画講座「麹のまち荒町 みんなで作ろう本場の味噌」
11月29日、講師に地域に唯一残る麹店、佐藤麹味噌醤油店の佐藤さん父娘を迎えて、荒町社会学級と共催で開催しました。定員の20人は、小学生・大学生・親子・社会人の各世代が一つのグループになるよう4グループに分かれて、世代間交流をしながらの作業となりました。
はじめに麹の町荒町の歴史についてお話を伺い、作業の手順について説明を受けたら、さっそく作業開始です。

大豆は、前日に企画員が茹でておいたもの使いました。
親指と小指で潰れるくらいの固さになるまで、6時間かかりました。

各グループ2キロの大豆を懸命に潰しました。思った以上に力のいる作業でしたが、楽しく交流をしながらの作業となりました。
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麹を細かくパラパラにして塩と混ぜたら、潰した大豆に混ぜていきます。

混ぜあがった味噌をお持ち帰り用に分けたら、ひとり1.5キロずつになりました。

最後に、持ち帰ってからの手入れの方法を学びました。「愛情を込めるとおいしくできる」との講師の言葉に、参加者は半年後の完成に思いを馳せていました。

出来上がり



