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更新日:2026年1月12日

宮城野区 センタートップ

福室市民センター

〒983-0005 仙台市宮城野区福室5-9-36
電話番号: 022-786-3540 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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地域で育む学びの芽

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移動天文車ベガ号で見る冬の星空

12月19日(金曜日)18時30分~20時00分

仙台市天文台との共催で、ベガ号による天体観測会を実施しました。

当日は雲一つない晴天、絶好の天体観測日和に期待が高まりました。夕暮れ、濃紺の空に一つ二つと星が現れ、そして待ちに待ったベガ号が到着しました!赤の新車両はデザインが一新しましたが、中の望遠鏡は以前と同じものだそうです。

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この日を楽しみに待っていた親子連れや一般の受講生40名(欠席者なし!)がホールに集合、元気よく挨拶した後、仙台市天文台の林さんから、星図を使い、星座を探す方法を教えていただきました。

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いよいよ観察会。会場の駐車場に移動します。ベガ号の望遠鏡では天文台の高橋さんから土星を見せていただきました。覗いてみたこどもからは「お団子みたい!」との声が。なるほどリングが細い線状で、串刺し団子のようにも見えました。今年は15年に一度のリングが水平に見える年だそうです。肉眼では確認できない土星の環を見ることができて、みなさん嬉しそうでした。

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別な望遠鏡の方ではスバルを観察しました。視力が良ければ肉眼でも見られますが、望遠鏡で見るスバルは宝石のよう。その後東の空に昇ってきた木星の肌?も観察できました。

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受講生の皆さんは時間とともに気温が下がる中、温かいお茶やチャイで体を温めながら、林さんやサポーターの方のお話に熱心に耳を傾け、望遠鏡をのぞいたり、空を見上げて惑星や星座を探したりと、天体観察を時間いっぱい楽しんでいました。

「土星がはっきり見られて良かった!」「新しく知ったスバルは点がたくさんあった。」「天文台の方の説明がとても分かりやすかった。」「天文台が遠くなかなか行けないのでこのような企画が嬉しい。」などの感想をいただきました。

 

福室小歴史ウォーク

11月7日(金曜日)

会場:福室市民センター、誓渡寺、深山神社

好天に恵まれ、ウォーキングにはうってつけの日、福室小学校3年生児童がクラスごとに福室地域を歩き、「福室の歴史」を学びました。講師は福室市民センターを中心に活動している「高砂おたから探訪の会」の皆さん。各所に2人ずつ待機し、児童の到着を待ってお話ししました。

 

「深山神社」(しんざんじんじゃ)

明治時代から福室の鎮守の神様となった深山神社では、担当の渥美さんと伊藤さんからお参りの仕方などの作法、建物の作り、神社の歴史などを教えていただきました。お話に集中し、熱心にメモを取る児童たちの姿が見られました。左右の狛犬がそれぞれ「あ像」「うん像」ということを聞いて、「スゴク勉強になった!」と喜ぶ児童が微笑ましかったです。

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市民センターではパワーポイントを使用して、福室の歴史全般のお話です。農村だった福室がいつどのように変化したのか、また、福室の発展に尽力した「花渕源吉さん」のお話など分かりやすく教えていただきました。クイズ形式なので、楽しく学べたね。

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さて、誓渡寺は地区としては「中野」になりますが、福室小学校のすぐお隣です。今では珍しくなった茅葺の山門を通り抜け、ご住職様とおたから会のメンバーにご挨拶。

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梵鐘に刻まれている文字のお話に始まり、「カサコ地蔵」のクイズ、天明の大飢饉の供養碑の解説後は、階段を上り本堂で御本尊を拝観、さらに隣の幼稚園の敷地にある「火の見やぐら」のお話と盛りだくさん。好奇心いっぱいの児童から、さまざまな質問も飛び交いました。

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後日児童から「いろいろなことを教えていただきありがとうございました。カサコ地蔵のカサコが皮膚病のことと知ってびっくりしました。」「花渕さんのことをもっと知りたいと思いました。」「深山神社の神様が女の神様だと知って驚きました。」など感想が書かれたお礼のお手紙をいただきました。講師をしたおたから探訪の会のメンバーも日頃の研究成果を発揮することができ、かつ児童と交流ができたと喜びもひとしおでした。スマホでなんでも調べられると勘違いしてしまう昨今ですが、歴史の本や教科書には載らない地域のことについては地道に調べている地元の人にはかなわない!と引率の先生。職員も再確認しました。

 

 

講座情報

内容 地域や諸団体との連携で児童の健全育成を目指す
開催日 随時
対象 小学生