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更新日:2025年7月24日
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令和7年度 貝ケ森シニア学園
貝ケ森シニア学園 第3回講話「相続について~相続登記義務化とは・遺言書の活用~」を開催しました!
第3回「相続について~相続登記義務化とは・遺言書の活用~」を開催しました!
7月23日(水曜日)、貝ケ森シニア学園第3回「相続について~相続登記義務化とは・遺言書の活用~」を開催しました。講師には相続手続支援センター仙台の竹中誠氏をお迎えし、相続や遺言書についての難しい話を、パワーポイントを使いながら分かりやすく説明してくださいました。気温が今季最高となる猛暑日でしたが、34名の受講生が、相続手続きや遺言書の必要性などについて学びました。質疑応答の時間には質問が飛び交い、皆さんの熱心さが伝わってきました。
受講生からは「このような機会がないと触れることのない内容であるので、為になりました。」「まだ先の話と思っていましたが、元気なうちに考えていかないと…と思いました。」「家に帰宅したら家族と振り返りたいと思います。有難うございます。」といった感想が聞かれました。相続や遺言書について、自分事として考えるきっかけにできたようでした。
第2回「館外学習HOKUSHU仙台市科学館」を開催しました!
6月25日(水曜日)、貝ケ森シニア学園第2回「館外学習HOKUSHU仙台市科学館」を開催しました。梅雨にも関わらず、強い日差しが刺す中で、28名の受講生がHOKUSHU仙台市科学館に集まりました。
今年4月にリニューアルオープンしたばかりの新しいエリアや展示物を、限られた時間内ではありましたが、隅々まで楽しく見学してきました。「宮城・仙台の自然」エリアでは、科学館地学担当の門脇様にお話をしていただき、皆さん興味深く話に聞き入っていました。大迫力の古代象の展示についての説明部分では、宮城で恐竜や象の化石が見つかっていないと話され、受講生からはどよめきと共に、ぜひ見つけてみたいとの声があがりました。
後半は、リニューアルしたエリアを自由に見学・体験していただきました。皆さん、童心に返ったようにキラキラしたお顔で、様々な体験をされている姿が印象的でした。「充実した内容でとても勉強になりました。沢山の体験もあり、すばらしかったです。」「久しぶりに科学にふれることができて楽しかったです。」「よくできていて勉強になりました。次回は独自に来て、ゆっくり見学します。」といった感想が受講生からは聞かれました。近くにあるものの行く機会が少ない科学館で、皆さん更に学習意欲を高められた様子でした。
第1回「開講式・落語会」を開催しました!
5月28日(水曜日)、令和7年度「貝ケ森シニア学園」開講式/落語会を開催しました。令和6年度は大規模修繕工事中で休講していたため、二年ぶりの開講となります。この日を待ちわびたと言う、41人の方が出席されました。
まずは館長挨拶から今年度のシニア学園が始まり、続けて落語会へ移りました。落語会では「落語を楽しむ会 貝ケ森」の嵐々亭嵐乱(らんらんていらんらん)さん、可亭左悪(かていさあく)さん、鈴の家孝幸(すずのやこうこう)さんの御三人に、「寿限無」「十徳」「長屋の花見」の落語をご披露いただきました。貝ケ森市民センター主催の講座から発足したサークルであることの紹介から噺が始まり、寿限無の名前を一緒に声を出して読み上げた際は、参加者から自然と笑みがこぼれていました。
参加者からは「待ちに待ったシニア学園開講式でした。落語もとても楽しめました。」「久しぶりの市民センターにて、開講式に参加でき嬉しく思いました。落語も分かりやすく、楽しめました。」「落語の会は素晴らしい会になっていますね。とても楽しくお話を伺いました。」といった感想をいただきました。
今年度「貝ケ森シニア学園」は全9回の開講予定です。引き続き、受講生の皆様に楽しく学んでいただける講座をご案内していきます。