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更新日:2025年12月17日

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桂小学校区社会学級連携事業「アロマとハーブで冬を健やかに」
今年は、講師に亀山季代子さんをお迎えし、「アロマとハーブ」の講座を開催しました。はじめに、アロマとハーブの基本についての講話が行われました。アロマとは、植物から抽出された精油を用いて、心身のバランスを整える自然療法であることを学びました。精油にはそれぞれ異なる香りと作用があり、リラックス効果のあるラベンダー、集中力を高めるローズマリーなど、名前や特徴、活用方法について具体的に説明がありました。次に実際にハーブの香りを嗅ぐ体験を行いました。一つ一つ丁寧に嗅ぐことで、たくさんのハーブの香りを楽しんでいました。


手浴では、先ほど香りを楽しんだたくさんのハーブをちぎってお湯に入れ、手を浸す体験を行いました。手を温めることで血行が促進され、ハーブの香りでリラックス効果も感じました。最後にお持ち帰り用のアロマ保湿オイル作成にも挑戦しました。実際に作ることで、アロマを生活に取り入れることの身近さや楽しさを感じました。参加した受講生の方からは、「先生のお話がとても分かりやすかったです」、「ハンドケアオイルを作れて良かった。自分でも作ってみたい」、「アロマはやっぱり良い!癒しの時間でした」と好評で、満足して帰られる姿が印象的でした。
