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更新日:2025年3月25日
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令和6年度みんなで愉しむ自然体験
令和6年度「みんなで愉しむ自然体験」開催しました
2025年3月4日
10月19日(土曜日)みんなで愉しむ自然体験③「草木染め体験」を開催しました
3回目の自然体験は、仙台市野草園の職員さんにおいでいただき「草木染め」を行いました。
草木染めの時期はいつでも大丈夫で、基本的に何の草でも染まるそうです。今回は市民センター周辺の除草したいろいろな草をまとめて煮出した色で木綿の布を染めました。はじめに木綿の布を水で濡らししぼり、布にビー玉や洗濯ばさみ、割り箸等を輪ゴムで結び模様を入れていきました。予め、どんな模様にするかを考えてビー玉やボタンなどの道具を持ってきた参加者もいらっしゃいました。次に草を煮出した液に布を煮詰め水洗いし、媒染液のミョウバン液か鉄液を選んでもらい布をつけ込み、水洗いし輪ゴムを外す作業を行いました。みなさん思い思いに模様を入れたので十人十色の作品ができあがりました。参加者からは、染色はむずかしいものと思ってましたが、身近な草木で簡単に作ることができることを知り参加できて良かったです。染め上がりがすごく楽しみでした。すごく楽しく体験できたし、思っていたより出来栄えが良かったと思います等の感想がありました。
9月28日(土曜日)みんなで愉しむ自然体験②「天沼・大沼ハイキング」を開催しました。
お天気にも恵まれ、地域でおなじみの鎌倉山山中にある天沼・大沼をめざして大人13人・小中学生6人(親子4組)で山歩きを行いました。前週の大雨で林道はぬかるんだところがありましたがみなさん登山靴や長靴を履いてきてくれたので安全に歩くことができました。鎌倉山は、「鎌は鋭いの意、倉は絶壁で、鋭い絶壁の山から鎌倉山」というそうで、地域の方からは、ゴリラの横顔のようだとの事で、通称“ゴリラ山”で親しまれている山です。その山を30分位歩くと“天沼”が見えてきました。講師より天沼にまつわる“鎌倉山の伝説”をお話しいただきました。またそこから1時間弱位歩いたところに大沼が見えてきました。今回の最終目的地です。ここでも“大沼に因む伝説”“作並大沼の浮島”のお話を
いただきました。細い橋を渡ったり、ぬかるんだところを歩いたりして皆さんで声を掛け合って協力しながら何とか登ることが出来、達成感に浸ってました。地域の自然をたっぷり堪能しました。
6月1日(土曜日)「豆沢川散策」を開催しました
水道記念館に集合し職員の方から、“豆沢川”は大倉川の支流、青下川、又その支流に豆沢川がありますと説明を頂きました。
水道記念館より更に奥へ入った所から沢に降り、前日からの雨で水量が心配されましたが、さほど水量は多くなく、少し水は冷たかったですが子ども達はザブザブと水の中に入り清涼感あふれる沢歩きでした。
途中にはイモリやオタマジャクシなどの生き物がいて、手に取って観察したりする子や、モリアオガエルの卵をみつけて写真を撮ったり、大自然を満喫した講座となりました。