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更新日:2025年3月25日
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令和4年度原町本通りに仙台伝統七夕を飾ろう
「原町本通りに仙台伝統七夕を飾ろう」を開講しました
2022年7月12日
5月19日(木曜日)13時30分-15時00分
いよいよ今年も七夕づくりが始まりました。第1回目は今年のデザインを決めるデザイン会議を行い、昨年のデザインを振り返りながら、今年の色やモチーフを決め、早速くす玉の花づくりに取りかかりました。
また、5月18日(木曜日)にロビーと図書館に「折り鶴を集めています」コーナーを設置しました。設置した折り紙が、折り鶴になって戻ってくるのが楽しみです。
5月26日・6月2日(木曜日)13時30分-15時00分
2日間かけて吹き流しにつける切り紙の飾りを3種類作りました。手順はそう難しくないものの、8センチ角の色画用紙を切ってのり付けする細かい作業で、一つ作るにも時間がかかります。しかし慣れるにつれて次第にスピードアップし、流れ作業で効率的に400個余りの飾りを仕上げました。
6月8日(水曜日)13時30分-14時30分
七夕作りの出前講座で、原町苦竹第二区親交会主催の「みんなのサロン」に伺いました。この会は原町中央集会所を会場に、町内会が毎月開いている地域の方の交流サロンです。この日は8名が集まりミニ吹き流しづくりに挑戦しました。作ったミニ吹き流しは7月7日から8月初めまで、宮城野区文化センターのロビーに飾ります。「みんなのサロン」への出前講座は22日(水曜日)も開催します。
6月9日(木曜日)13時30分-15時00分
吹き流しに切り紙と鶴の飾りをつける作業をしました。吹き流しの紙が薄いので切り紙をしっかりとつけるのに以外に時間がかかりましたが、時間内に大小合わせて7個の吹き流しが出来上がりました。
6月16日(木曜日)13時30分-15時00分
4グループに分かれ、直径30センチと18センチのくす玉合計6個に花をつける作業を行いました。6個ともそれぞれ色の組み合わせが異なるので間違えないように仕上げることを意識しつつ、いつものように楽しくおしゃべりに花を咲かせながら、時間内に手際よく仕上げました。
6月23日(木曜日)13時30分-15時00分
七夕作りも大詰めを迎え、完成まであとひと息です。今日は吹き流しに花をつけ、着物、巾着、くず入れ、投網を作りました。
着物は伊達政宗の陣羽織の意匠を真似、1つずつ丸を切り出して、重ねて貼りつけました。出来栄えを、ぜひ会場でご覧ください。
6月30日(木曜日)13時30分-15時00分
この日はくす玉と吹き流しを連結し,全部で16本の吹き流しを完成させました。併せて、地域の方からいただいた色とりどりの折り鶴で天の川の壁飾りも作りました。ようやく1か月以上かけて作ったすべての飾りをロビーに飾り付ける準備ができました。
7月7日(木曜日)13時30分-14時30分
七夕前日の6日に、これまで作った飾りを宮城野区文化センターのロビーに展示し、7日に講座の参加者全員で「七夕を観る会」を開きました。すべてを飾り付けた豪華さは想像以上で、大作を作り終えた達成感を感じていました。また町内会のサロンで作ったミニ吹き流しを飾った竹飾りやたくさんの鶴が飛翔する天の川など、新しい試みも好評でした。陸前原ノ町駅にも、仙台七夕まつりの期間まで吹き流しを飾っていただきました。駅を利用するときにはぜひ改札口の上をご覧ください。