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更新日:2025年3月25日
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令和3年度かむりの里いきいきプロジェクト「第10回 かむりの里 凧揚げフェスタ」
令和3年度かむりの里いきいきプロジェクト「第10回 かむりの里 凧揚げフェスタ」を開催しました。
2021年12月4日
令和3年12月4日(土曜日)、今回で第10回を数える「かむりの里凧揚げフェスタ」が開催されました。令和2年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から規模縮小での開催を検討し準備を進めて当日を迎えましたが、仙台市内を始め周辺地域において新型コロナウイルス感染者数が大変少なく平穏で落ち着いたタイミングになり、開催第10回の節目もあって多くの方々が会場に足を運んでくださいました。
この日まで、市民センターが主催する凧作り教室や、根白石おもしろ市の一画に市民センターが開設した凧作りブースにて、地域の児童生徒を中心に多くの凧(するめ天旗)が作られていました。この日は凧揚げに必要な風が少し弱いものの天候は良く、開催時間前より会場に来て早速凧揚げを始めている児童さんの姿も見られました。
コロナ禍前まで実施していた凧コンテストは今回も自粛となりましたが、参加者の方々には第10回を迎えた参加記念品が配られました。また、凧揚げフェスタ実行委員一人一人が選ぶ特別賞の記念品を授かった参加者の方々もいらっしゃいました。根白石商店会の皆様からは参加者の皆様へ温かいスープやお飲み物のご提供がありました。誠にありがとうございました。
後半になって、良い風が吹くようになってきました。参加者の皆さんが揚げるするめ天旗のほか、町内会の皆さんが作った大凧も揚げられました。大凧揚げには根白石中学校の生徒の方々にもお手伝いいただきました。
凧の修理工房は、開始直後から最後まで大忙し。お手伝いくださった仙台凧の会の皆様、地域の凧ボランティアの皆様、大変ありがとうございました。
凧揚げフェスタの日が過ぎると、いよいよ冬本番です。お正月の天気の良い日にもう一度、凧を揚げてくれる子の姿が見られるならばうれしい限りです。
新型コロナウイルスの感染が全国的に拡大することが度々見受けられる中、実行委員の皆様には会議日程の変更等が伴いながらも凧揚げフェスタ開催に至るまでご協力いただき、心より感謝申し上げます。