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更新日:2025年3月25日

青葉区 センタートップ

落合市民センター

〒989-3126 仙台市青葉区落合2-15-15
電話番号: 022-392-7301 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和6年度 落合栗生実年学級

落合栗生実年学級 講座レポート

令和6年度落合栗生実年学級 講座レポート

2024年8月3日

第3回「クマの生態と対策」

7月18日(木曜日)、第3回落合栗生実年学級を実施しました。
今回は株式会社地球環境計画 小野 晋氏を講師に「クマの生態と対策」について学びました。
落合市民センター周辺のくまの出没情報や、なぜクマがたくさん出没してきているのか、クマに出会わないための対策、クマに出会ってしまった時の行動まで具体的にお話をしていただきました。
クマは臆病で警戒心が強い動物とのことです。そのため、例えば里山に出かけた際に、にクマ鈴やラジオで「ここに人間がいるよ!」に知らせながら歩くのはとても効果的との事でした。
丁度当日、近くの地域でクマが出たというニュースが出たばかり。
皆さん真剣な面持ちで話を聞いていました。

第2回「フルートとピアノの調べ」

6月20日(木曜日)、第2回落合栗生実年学級は、コンサート「フルートとピアノの調べ」と「プチ交流会」を行いました。
コンサートは落合栗生地区社会福祉協議会と共催し、64名が受講しました。講師としてフルート奏者 小畑 実織氏と、ピアノ奏者 千葉 絵里子氏をお迎えし、第1部はクラシック、第2部は懐かしの歌謡曲を演奏していただき、ホールに爽やかな音色が響きました。楽器紹介では、フルートの歴史は石器時代までさかのぼり、はじめは動物の骨から作られていた、という話も聞くことができました。最後は曲が終わった後の拍手が鳴りやまず、アンコールにお応えいただき、皆で「ふるさと」を合唱しました。アンケートでは、「生演奏を聴けて感動した」「すてきな音色に情景が浮かんだ」「しばらくぶりで声を出して歌いました」などの声がありました。
「プチ交流会」は、班ごとに分かれての交流会です。名前の他にも、自分が参加しているサークルの話をしたり、雑談をしたりと、1年間一緒に学ぶ仲間のことを知ることができるきっかけとなりました。

第1回 開講式・記念講演「日本舞踊の観賞とワークショップ」

講座の様子1

講座の様子2

雨がちらつく天気でしたが、5月16日(木曜日)、50名の受講生を迎えて「令和6年度 落合栗生実年学級」が開講しました。
第1部は開講式です。館長と実行委員長のあいさつに続き、1人1人のお名前を呼び、これから一緒に学ぶ仲間の紹介や、1年間の学習予定の確認などをしました。

第2部では花柳流日本舞踊師範 花柳寿美衡氏を講師にお迎えし、記念講演「日本舞踊の観賞とワークショップ」を行いました。
最初は花柳先生の「祝舞 長唄 七福神」の鑑賞です。優美で、キレのある動きに見入っていました。
次は日本舞踊の成り立ちなどを聞いた後、実際に日本舞踊の動きを学びました。先生の指示に従って、腕を上げたり腰を落としたりと曲に合わせて動き、最後にはお客様がいると想定し、右、左、正面にご挨拶もしました。目で見る印象よりもハードで、受講生の額には汗が光っていました。
その後は藤娘と武士の着付け体験です。先生の手によって、受講生の可愛い藤娘と、館長の勇ましい武士が誕生しました。受講生も周りに集まり、急遽撮影会が始まっていました。
最後にもう1度先生の舞を見せて頂き、大きな拍手で終了となりました。