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更新日:2026年3月29日

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令和7年度 子育てはっぴぃタイム
第4・5回 おでかけ てくてくプレーパーク
1.令和8年1月16日(金曜日)
2.令和8年3月27日(金曜日)
場所:七郷市民センター 和室(10時~12時)/荒井3丁目公園(10時~15時30分)
対象:乳幼児&保護者・どなたでも(入場無料/申し込み不要/出入自由)
共催:認定NPO法人 冒険あそび場―せんだい・みやぎネットワーク、七郷児童館
協力:のびすく若林
乳幼児向けのプレーパークを、市民センターと隣接する荒井3丁目公園で計2回開催しました。プレーパークとは「子どもが主役のあそび場」を主眼に、子どもたちが自分の興味や好奇心に従って自由に遊びを生み出していく場です。大人は必要以上に口を出さず、禁止事項もできるだけ少なくし、子どもたちが「やってみたい」という気持ちを大切にしながら、そっと見守ることを基本としています。
今回の講座では、屋内と屋外の両方に遊びの場を広げ、1月には20組、3月には19組の親子が参加してくれました。陽光がやわらかく差し込む和室では、座布団やペットボトル、風船など特別に用意するのではない、市民センターにあった身近なものが、子どもたちの発想で次々におもちゃとなっていきました。また、布のおもちゃや木製の楽器でふれあったり、大きな紙に思いきりお絵描きをしたり、子どもたちはママやパパと一緒に思い思いにのびのびと過ごしていました。




積み上げた座布団のタワーからジャンプしたり、並べたペットボトルをドミノ倒しやボーリングのようにして面白がったり、洗濯ばさみをいくつもつなげていったり…子どもたちの主体性や創造性が光る場面に、見守る保護者たちからも笑顔がこぼれていました。おもちゃはゆずり合いながら使い、親子同士、子ども同士、そして保護者同士の自然な交流や対話が生まれていったのも印象的でした。絵本コーナーには館内の図書室から幼児に人気の絵本を並べ、親子で静かに読み聞かせを楽しめる落ち着いた空間も用意しました。
一方、屋外ではまだまだ肌寒さの残る季節でしたが、たき火を起こし、揺れる炎を直に眺めながらゆったりとした時間が流れていました。マシュマロやバナナを焼いて味わう体験は、子どもたちにとって特別な思い出になったようです。木の実を転がす遊びやロープ遊び、ブルーシートを使って風を感じる遊びなど、少しの工夫で外遊びの可能性がいくらでも広がることに、ママやパパたちも新鮮な感覚を得ている様子でした。


さらに、学校の下校時間になると、小学生や中学生がやってきて、プレーパークの遊びに加わっていきました。幼児と小学生、小学生と中学生、そして七郷小と蒲町小の子どもたちが、年齢や学校の垣根を越えて一緒に遊びの輪が広がっていく様子はとても印象的でした。異年齢の関わりの中で、年上の子が年下の子を気遣ったり、他の子の自由な発想に刺激を受けたりと、互いに学び合う豊かな時間が生まれていました。
今回のプレーパーク講座は、子どもたちが自分らしく過ごせる場であると同時に、地域のつながりを育む場としても大きな役割を果たしたと感じられる取り組みとなりました。
第3回 あつまれちびっこ!冬の親子運動
令和7年12月4日(木曜日)
時間:10時~11時30分
場所:七郷市民センター 体育館
講師:LGC sports club 青野 龍次郎 氏
共催:七郷児童館
協力:七郷子育て支援クラブ「ななこ」
朝方から雪がちらつき、冬の冷え込みが一層感じられる日に「遊び」をコンセプトにした乳幼児親子向けの運動講座を行い、1歳から3歳までの子どもたちとその保護者、計7組の親子が集まりました。




講師の“ジローコーチ”こと青野先生は、子どもたちの好奇心をくすぐる数々のアトラクションを会場に設置してくださり、小さな子どもたちが元気いっぱいに走り回る姿が会場いっぱいに広がりました。安全なマットの上で転がったり、トンネルをくぐって冒険気分を味わったり、フープを使ってジャンプやくぐり抜けを楽しんだり…。さらに、ゴールに向かってボールを蹴る遊びや、はしごやハードルをまたいで進む動き、平均台の上でバランスを取る練習など、どの遊びにも「こうしなければならない」という正解はなく、子どもたちは自分なりのやり方で挑戦していました。その姿を見守るお母さんたちは、わが子の小さな挑戦に寄り添い、「できた!」という瞬間を一緒に喜び合いました。
また、親子で協力して楽しむプログラムも用意されていました。カラーコーンを使ったキャッチボールでは、子どもたちが笑い声をあげながらボールを追いかけ、クッションバーを使ったボール運びでは、親子で息を合わせて慎重に進む姿が見られました。こうした一連の動きは、子どもの運動能力を活性化させ、神経系の発達を促す効果が期待できるとされています。夢中になってボールを追いかける子どもたちはみな笑顔で、体を動かすことでポカポカと温まりながら、「運動することは楽しい!」という感覚を自然に身につけていく様子が印象的でした。


講座の最後には、みんなで「パラバルーン」と呼ばれる大きな円盤状の布を使った遊びをしました。ママたちが布の外側を持ち、空気を入れて大きく膨らませたり、しぼませたりすると、布全体が波のように揺れ動きます。その中で子どもたちは布の動きに合わせて跳ねたり転がったりしました。さらに、布の中央にスポンジを入れて跳ね上げると、まるで花火が打ち上がったかのようにスポンジが舞い上がり、子どもたちは大興奮でした。
参加したママたちからは「子供と一緒に楽しめた」「家にいたらできない規模や内容の体を使った遊びができてよかった」という声が聞かれ、運動不足になりがちな時期に、楽しく体を動かすことができたことに大変満足されたようでした。
第2回 「みんな集まれ!なないろ☆ちびっこフェス」0歳児親子コーナー
令和7年9月30日(火曜日)
時間:10時~11時30分
場所:七郷市民センター 和室1
講師:杉山 秀子 氏
今回の「子育てはっぴぃタイム」は同日の「なないろ☆ちびっこフェス」が盛大に開催されている一角で、イベントに参加された赤ちゃんとママさんたちが、ほっと一息つける癒しの空間となるよう穏やかに行われ、20組ほどの親子が訪れてくれました。
講師の杉山先生は赤ちゃんの発達段階に合わせたプログラムを丁寧に展開してくださり、優しいリズムの手遊び歌に合わせて、ママが赤ちゃんの手をとって動かすと、赤ちゃんは嬉しそうに笑顔を見せてくれました。スカーフやお手玉など、柔らかくて安全な素材を使った遊びも紹介され、親子で触れ合いながら楽しめる簡単な動きの遊びが披露されました。ママたちは、赤ちゃんの反応に驚いたり、喜んだりしながら、自然と笑顔になっていきました。


また、月齢に合わせた紙芝居や絵本の読み聞かせも行われ、赤ちゃんがじっと絵を見つめる様子が見られました。先生の優しい語り口に、ママたちもリラックスし、親子で穏やかな時間を共有することができました。「読み聞かせはこういうふうにすれば良いんだ」と新たな気づきを得たママもいました。
先生は、参加者同士の交流にも心を配ってくださり、同じ月齢の赤ちゃんを持つママ同士をさりげなく結びつけてくれました。初対面でも自然と会話が生まれ、子育ての悩みや喜びを共有する場となりました。こうした交流は、ママたちにとって大きな励みとなり、「一人じゃない」と感じられる貴重な時間となったようです。
さらに、先生からは子どもの個性についてのお話もあり、「同じ月齢でも、どんな反応をするのかはそれぞれ違くて、それで良いんですよ」といった言葉に、ママたちは深くうなずいていました。子育てに正解はないこと、子どものペースを大切にすることの大切さを改めて実感する機会となったようです。

第1回 あつまれ!ちびっこなつまつり
七郷児童館主催事業「75パークSP」・「なないろくらぶ」合同講座
令和7年7月9日(水曜日)
時間:10:30~11時30分
場所:七郷児童館 遊戯室
共催:七郷児童館、七郷子育て支援クラブ「ななこ」

地域の交流と子育て支援を目的とした夏祭りイベントを、乳幼児とその保護者を対象に盛大に開催しました。この日のために、七郷児童館・七郷子育て支援クラブ「ななこ」と打ち合わせを重ね、心地よい夏のひとときを親子で楽しめる工夫を随所にちりばめました。
夏祭りならではの数々のコーナーが並び、「河童のお面づくりコーナー」が特に人気を集め、子どもたちは自分のお面を誇らしげに見せながら、祭りの気分をぐっと高めていました。
「的あて」や「おもちゃすくい」、流しそうめんに見立てた「ゼリー流し」、おもちゃを氷の中に隠した「ひえひえ氷」なども大盛況で、乳幼児ならではの遊びやすいルールで設定され、初めての参加でも安心して楽しめるよう工夫がなされていました。保護者の方々も、お子さんと一緒にゲームを楽しんだり、写真を撮ったりと、温かな交流の時間を過ごしていました。
市民センターが七郷小学校・荒井小学校社会学級の協力のもと展開した「おさんぽアニマル」の風船工作コーナーは、ひときわ目を引く存在でした。親子で力を合わせて、パーツを組み合わせ、個性あふれる作品づくりに挑戦しました。色とりどりの動物風船が会場を彩り、完成したアニマル風船を引いて歩く子どもたちの姿は、とても微笑ましく、来場者からも「本当にかわいい!」との声があがっていました。風船に名前を付ける姿や、「どこにおさんぽしようかな?」と話しかける様子も見られ、子どもたちの想像力が花開く場面となりました。


イベントの終盤には、会場全体が一体となって盆踊りを踊る時間を設けました。この日のために児童館行事で練習を重ねてきた「かっぱっぱ音頭」をリズムに合わせて踊る親子たちの姿は、心温まる光景となり、参加者同士の交流にもつながりました。
今回の夏祭りは、子育て世代にとって安心して参加できる場であり、子どもたちの成長や笑顔を間近に感じられる貴重な機会となりました。親子で過ごす楽しいひとときと、地域とのつながりが、参加者の心に残る夏の思い出となったことでしょう。
