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更新日:2025年8月11日
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令和7年度「子どもチャレンジ」
第2回「バルーンアートにちょうせん!」
8月7日(木曜日)泉ケ丘児童センターでバルーンアートの講座をおこない、25名のお子さんにご参加いただきました。
講師はイベントや講座でバルーンアートを披露されている、バルーンアートにっぺさんです。にっぺさんのパフォーマンスから講座はスタート。あっというまにバルーンを膨らませて作品を作る様子に、子どもたちからは「はや~い」「すご~い」と歓声があがっていました。
にっぺさんのパフォーマンスを見た後、さっそくバルーンアートに挑戦です。あらかじめ膨らませてある色とりどりのバルーンから好きな色のものを選び作品をつくります。
今回は、バルーンアートの基礎となる「いぬ」、意外と簡単でアレンジも豊富な「剣」、ふたつのバルーンを組み合わせて作る応用編「大きな花」の3種類のバルーンアート作品をつくりました。
最初はバルーンをひねって形をつくっていくことに「(割れそうで)こわい!」という声もあがっていましたが、だんだんとコツをつかみ、みなさん上手に作品をつくっていました。
参加したみなさんからは「1回だけわれちゃったけど楽しかったです」「お花がとてもきれいでつくったかいがあってうれしかったです」「おとなになったらにっぺせんせいみたいになりたい」などの声が寄せられました。
最後にはにっぺさんお手製の「バルーンアートレクチャーノート」をいただいて講座は終了。ノートを見ながらぜひおうちでもチャレンジしてみてくださいね。
第1回「仙台七夕和紙でねこのお面の絵付け体験」
7月24日(木曜日)小学生を対象に、ねこのお面の絵付け体験講座を開催し、1年生から5年生まで、14名のお子さんにご参加いただきました。
講師は「はすのはねschool」代表の福井有美子先生です。福井先生は、仙台七夕まつりが終わると捨てられてしまう七夕飾りの和紙を再利用し、アクセサリーの制作・販売や、体験教室の開催などの活動をされています。今回も、昨年度に七夕まつりで飾られていた吹き流しの和紙などを再利用し、お面に飾りづけをしていきました。
まずは大きめにカットされた七夕和紙を2枚選び、デザインを考えて好きな形にカットしていきます。和紙はコピー用紙のように薄すぎないため、紙で指を切る心配もなく、お子さんでも扱いやすいそう。ねこの耳の部分の形に合わせてカットしたり、お花やリボンの形にカットしたりと使い方は無限大です。
細かい模様は端切れの和紙を活用します。先生のお話では、型を取って切り抜いたり、余ってしまった和紙も捨てずに取って置き、最後の最後まで使うそうです。
和紙をお面に糊付けしたり、カラーペンを使って自由にデザインしたりして素敵なお面に仕上げます。
最後にタッセルと鈴を選び、お面に結び付けたら完成です。
参加したみなさんからは「お面が完成したときすごいかっこいいと思いました」「難しいところがすごくたくさんあったけど楽しかった」「和紙がとてもやわらかくて使いやすかった」などの感想が寄せられました。
七夕祭りに行った際には、お面に使われたものと同じ柄の和紙がないか探してみると、伝統ある仙台七夕まつりがより身近に感じられるかもしれませんね。