令和6年度 おいでわんぱく広場
2025年1月25日

おいでわんぱく広場を実施しました
2025年1月25日
第7回『バドミントン&卓球体験!』1月25日(土)
生出学区体育振興会バドミントン部の立花光城さん、石垣栄子さん、渡辺浩之さん
卓球部の山田武芳さん、小野寺矩雄さん、加藤まち子さん、堀江ミサノさん
計7名を講師にお迎えし、バドミントンと卓球の体験を行いました。
初めて卓球やバドミントンに触れる初心者の子から
これまで何度か経験したことのある子まで計13名が参加し、
バドミントン・卓球共にそれぞれ大いに盛り上がりを見せた体験となりました。
参加者は準備体操で身体をしっかりとほぐしたあと、
それぞれの種目に分かれてグリップの握り方やラケットの扱い方の説明を講師の方から受け、
各々のレベルに合わせた実技指導を受けていました。
その後、実際にボールやシャトルを打ってみると
なかなかうまく打ちかえすことができず悪戦苦闘している子も見受けられましたが、
どの子も時間が経つと徐々に成長し、だんだんとラリーが続くようになっていました。
最後には試合形式でゲームを行い、白熱した時間を過ごしていました。
参加者からは、「最初は難しかったけど楽しかった」
「初めてだったが講師の方が優しく教えてくれたおかげで楽しめた」
「上手なコーチの人たちに教えてもらえて嬉しかった」といった声が寄せられ、
充実した時間を過ごすことができた講座となりました。
第6回『キッズ防災~簡単ケーキとランタンを作ってみよう!~』12月14日(土)
せんだい女性防災リーダーネットワーク太白の今野麻里さんと岩渕洋美さんを講師にお迎えし、
災害時に役立つ簡単ケーキとランタン作りを実施しました。
簡単ケーキは工程も材料も非常に少ないため、災害時だけではなく普段から作ることができ、
子ども達も楽しんでケーキ作りを行っていました。ランタン作りでは、自分の好きなように
デザインしたランタンを思い思いに作り上げ、個性溢れる素敵な作品ができあがりました。
ランタンの光を付けて部屋の電気を消した際には、その美しさに思わず「わぁ~!」と歓声があがりました。
参加者は、災害時にも美味しく楽しく過ごせる工夫を学ぶことができ、
「ランタンがとても綺麗だった」「少ない材料でおいしいケーキができて楽しかった」
「防災の意識が高まった」といった声が寄せられました。
災害時に役立つだけではなく、日々の防災の意識を高める講座となりました。
第5回『むかっち博士と学ぶ!秋の自然体験』11月10日(日)
むかい*いきもの研究所のむかっち博士こと向井康夫先生を講師にお迎えし、
落ち葉の下の小さないきもの観察を実施しました。
前半は生出市民センターの敷地内で落ち葉を採取し、冬眠し始めたカエルやクモ、
目に見えないくらい小さないきものなどの採取を行いました。
後半は室内に戻って、むかっち先生お手製の顕微鏡や観察セットを使って観察しました。
自分たちが採ってきた落ち葉にどんないきものがいるのか一生懸命に観察を行い、
最後には自分のお気に入りのいきものを一匹選んでスケッチし、写真を用紙に張って
自分だけの特別な台紙を完成させました。
参加者からは、「いきものを探すのが難しかったけどとても楽しかった」
「またやりたい」といった声が寄せられ、普段何気なく見ている落ち葉の下にも
たくさんのいきものがいることを学んだ講座となりました。
第4回『お茶で和を感じよう!』9月28日(日)
表千家茶道享受者の山田宗爽氏と乙藤宗楽氏を講師にお迎えし、茶道についてのお話しや茶道の
流れ、作法やお茶の召し上がり方などの体験を行いました。
まず始めに講師の先生から茶道についてのお話しを受け、茶道とは何かを学んだあと
お部屋の入り方やお花・掛け軸の見方を実際に体験し、お茶の世界の作法を学びました。
最後にはお抹茶とお菓子をいただき、さらには自分でお茶を点てる体験も行いました。
始めは緊張した様子の子どもたちでしたが、初めて知るお茶の世界に興味津々。
講師の先生のお話しを真剣に聞き、体験では初めての作法に戸惑いながらも一生懸命に行って
いました。
参加した子どもたちの中には初めてお抹茶を飲んだ子もおり、「お抹茶を初めて飲んだが
美味しかった」「癖になる味だった」「またやりたい」といった感想が寄せられました。
また、「自分でお抹茶を立てるのがすごく楽しかった」「難しかったけどうまくいって良かった」といった声も寄せられ、五感で和の心に触れる事ができた講座となりました。
第3回『ジュニアリーダーと遊ぼう!』7月27日(土)
生出市民センターを拠点として活動するジュニアリーダー【おいでもん】より7名と、太白区ジュニアリーダーサークル【ANON太白】より2名、合計9名のジュニアリーダーと一緒に、レクリエーションゲームや工作などをして遊びました。
前半は体育館でレクリエーションゲームをしました。始めは緊張していた様子の参加者でしたが、ジュニアリーダーの明るくわかりやすい説明で次々にゲームを行うとどんどん笑顔になっていき、楽しく体を動かしていました。
後半は会場を移し、『傘袋を使った工作』『スライム作り』『さかな釣りゲーム』『バルーンアート』を巡るスタンプラリーを行いました。ジュニアリーダーが作り方を教えたりゲームを盛り上げたりとサポートし、どのコーナーも子ども達の笑顔や笑い声が溢れていました。参加者からは「みんなと仲良くなれてうれしかった」「”うちゅうせんそう”が一番楽しかった」「初めてスライムを作って楽しかった」といった感想が寄せられました。
また、「参加した子ども達を楽しませたい!」という気持ちで事前準備や試作を行ってきたジュニアリーダーからも、「始めは緊張していた子が、話しかけてくれるようになって嬉しかった」「みんながスタンプラリーを楽しんでくれていたので良かった」など、これからの活動の励みになるような達成感を得られたようでした。
第2回『eスポーツ体験会!』6月15日(土)
『株式会社システムズ eBox』より名取 大志氏と杉山 凌平氏の2名の講師と、専門学校より1名の生徒をボランティアスタッフとしてお迎えし、「リテラシー」に関するお話しや、ゲーミングパソコンを使った対戦ゲームの体験を行いました。
申込み前から反響があったため【午前の部】【午後の部】と2部制にしましたが、受付開始後すぐに定員になり、eスポーツへの関心が高いことがわかりました。
「リテラシー」について学ぶ時間では、インターネットやゲームを安全に楽しむための方法や、気を付けなければいけない事などをわかりやすくお話ししていただきました。
ゲーム体験では、3人チームを4つ作って対戦を行いました。参加者はキーボードとマウスを使った操作方法をあっという間に覚え、初めて触るゲーミングパソコンや対戦ゲームに熱中していました。また、プロジェクターで投影された対戦を観戦しているチームや保護者は、講師によるゲーム実況でさらに盛り上がり、会場が一体となってeスポーツ体験を楽しむことができました。
第1回『飛行機を作って飛ばしてみよう!』5月11日(土)
『仙台室内模型スポーツ愛好会』のみなさんを講師に迎え、ケント紙を使った飛行機の組み立てと、完成した飛行機の記録会を行いました。
ケント紙という厚みのある紙を使った飛行機は、設計図通りに折ったり切ったりと細かい作業が多く難しい部分もありましたが、参加した小学生や保護者は集中して取り組んでいました。
飛行機が完成したあとは、体育館に移動し記録会を行いました。記録会の前には、講師が普段の活動で飛ばしている模型飛行機の展示飛行や、野外で飛ばすジェットエンジン付きの飛行機を見せてくださり、模型飛行機の宙返りやジェットエンジンから出る風の強さを体験した参加者は、歓声をあげて大喜びしていました。
講師から上手く飛ばすためのアドバイスを受けながら行った記録会も大変盛り上がり、「飛行機を飛ばす楽しさを伝えたい」という講師の想いが伝わった講座となりました。
お問い合わせ
仙台市生出市民センター
〒982-0251 仙台市太白区茂庭2丁目8-1
TEL 022-281-2040
FAX 022-281-4319
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