令和6年度 生出かかしまつり
2024年9月23日

第20回 生出かかしまつりを開催しました!
2024年9月23日
仙台南地区交通安全協会生出支部のほか、生出学区連合町内会等の地域団体と共催で、第20回『生出かかしまつり』を開催しました。今年もテーマは『交通安全』、ユニークで個性豊かなかかしが30体も集まりました。当日は多くの来場者でにぎわい、地域全体で交通安全への意識を高める重要な場となりました。
まつりの初めには交通安全祈願祭が行われ、地域の交通安全を願う厳かな雰囲気が漂いました。開会式の後は「連坊太鼓の会 雛鼓(ひよっこ)」さんによる開宴太鼓が鳴り響き、力強い太鼓の音が会場を盛り上げました。おいでもん体操では生出地域のキャラクター、おいでもんも登場し、おいでめんこいサロンさんと参加者全員で楽しく体を動かしました。「生出においで」の合唱でも会場が一体となって歌を披露し、地域の絆を感じさせる心温まるひとときがありました。その後来場者には温かいカレーが振る舞われ、交流の場としても大いににぎわいました。
午後にはさらに交通安全標識ビンゴ大会が行われ、子供から大人まで楽しみながら交通安全の知識を学びました。まつりの締めくくりにはかかしコンテストの表彰式が行われ、獲得票数順に8体が表彰されたほか、参加者の努力と創意工夫がたたえられました。
一方、屋外の広場でも様々なブースや催しが目白押しでした。産直野菜販売では地元で採れた新鮮な野菜が並び、また交通安全を推進するためのセーフティーサポートカーみやぎくんやパトカー展示も行われました。さらにハンドメイドアクセサリーショップやフリーマーケットも盛況で、ショッピングや交流が楽しめる場所となりました。
今年の生出かかしまつりは、地域の伝統行事としての役割を果たすだけでなく、かかしを通じて、地域全体が一体となって安全意識を高める貴重な機会となりました。参加者が一緒に楽しめる催しが盛りだくさんで、終始にぎやかな雰囲気の中、楽しみながら地域の絆と安全を深く意識することができた意義深いまつりとなりました。
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