令和4年度 とみざわ子どもの広場
2022年12月23日

令和4年度とみざわ子どもの広場
2022年12月23日
≪「移動天文台~星空観望会☆富沢にベガ号がやってくる!!」 11月18日(金)開催≫
11月18日(金)に仙台市天文台と共催で「移動天文台~星空観望会☆富沢にベガ号がやってくる!!」を開催し、小学生親子50人が参加しました。
当日は富沢市民センターの駐車場で、移動天文車ベガ号で星空を観望する予定でしたが、悪天候のため、多目的ホールで講話を聴き、その後ベガ号を見学する内容になりました。
講師から、今の時期に見える星座のお話を聴き、晴れた日に自分で星座を見つけられるように星図の使い方も教えてもらいました。ベガ号の中の見学は、搭載されている大きな望遠鏡が動く様子を近くで見ることができ、受講者からは、「ベガ号の望遠鏡が大きかった。」「今度は雨が降っていない時に星空を見てみたい。」等の感想をいただきました。
≪笊川観察会 秋編 9月16日(土)開催≫
9月3日(土)に「笊川観察会-秋編-」を開催しました。前日までの雨の影響で、笊川が普段よりも増水していましたが、講師の指導の下、安全に気をつけながら川に入り、生き物を採取しました。
≪『はしごくだり』をつくろう
8月6日(土)開催≫
8月6日(土)に「仙台市博物館共催 夏休み親子工作教室」を開催しました。
参加した小学生親子は、仙台市博物館学芸普及室指導主事の飯淵さんと村上さんから、「はしごくだり」の作り方を学びました。
「はしごくだり」は、木材でできた小さな「はしご」の上から溝をつけた箱を落とすと、パタパタ回転しながら下まで落ちるからくりのおもちゃです。
最初に「はしご」を作るためのパーツを角材や竹ひごから切り出します。その後切り出したパーツにやすりをかけ、キリで固定用の穴をあけてからボンドやグルーガンで接着して組み立てていきます。ノコギリやキリを初めて体験する小学生が多く、教えてもらいながら親子で力を合わせて作業に取り組みました。
最後に上から落とす箱を組み立てて好きな絵や色を塗って完成です。完成した「はしごくだり」がうまく下まで落ちると歓声が起こりました。
参加者からは、「ノコギリを使うのが難しかった。」「本格的なものづくりを親子で体験できてとても良かった。」との感想が聞かれました。
≪笊川観察会 初夏編 6月11日(土)開催≫
6月11日(土)に「笊川観察会-初夏編-」を開催しました。受講者が川に入って生き物を採集、観察する人気の講座です。
受講者は元気に川に入り、講師の「わくわくどきどき実験室」の皆さんに網の使い方や採集のコツを教えてもらいながら、アメリカザリガニや、ナマズを捕まえました。普段なかなか気づくことができない笊川の生き物をじっくり観察した受講者からは、「こんなに沢山生き物がいるなんて思わなかった!!」と驚きの声があがりました。
次回は秋の予定です。
ここまでが本文です。