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更新日:2025年3月25日
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令和3年度 わくわく親子体験ひろば
令和3年度『わくわく親子体験ひろば』全2回が終了しました。
2021年12月25日
第2回 阿部清人先生のおもしろサイエンスショー~クリスマスに科学実験のプレゼント~
令和3年12月25日(土曜日)クリスマスの日に親子11組(大人11人、子ども13人)が、阿部清人先生のサイエンスショーを楽しみました。
当日は、朝から小雪が降る寒い日でしたが、次から次へと繰り出される科学の不思議に、外の寒さを忘れるくらいに会場の中は親子の熱気で大いに盛り上がりました。
家庭にある身近なものを使っての実験や親子で一緒に行う実験など、参加者全員が楽しみながら真剣に取り組み、時には先生や子どもが実験する姿を大人がスマートフォンで撮影する姿なども見られ「子どもよりも大人の方が楽しんでいるのでは。」と思える瞬間が度々ありました。
講座の最後に阿部先生が大きな空気砲を受講生に向けて発射しました。その発射された煙をつかもうとする子どもたちの大きな歓声が会場内に響きわたり、あっという間の1時間30分、サイエンスショーが終了しました。
子どもからは「いっぱいふしぎなこととかおどろくことがすごかったです。」「さいごのくうきほうはすごくたのしかった。ペットボトルトルネードをやってみたい。」「空気のじっけんや光のじっけんなどいろいろなことを見ながらあそんでたのしかったです。」
大人からは「いろいろな実験を子どもと見ることができて楽しかったです。体験することができてよい経験になりました。」「思っていた以上に面白くてビックリしました!」「とても子どもが楽しくやっていて満足です。実験をもっとやってみたい。」などの感想がありました。
第1回「移動天文車 ベガ号」で夏の星を見よう!
令和3年7月23日(金曜日)第1回わくわく親子体験ひろば「移動天文車 ベガ号」で夏の星を見よう!!が、仙台市天文台との共催で開催されました。
今回は受付開始から多くの申し込みがあったため、当初の予定を変更して親子19組53名の参加者で行われました。
当日は朝から空全体に雲がかかり、夕方には時折晴れ間が見えたものの、不安定な天候の中での開催となりました。
初めに多目的ホールにて、仙台市天文台の講師から夏の星空や星座についてのお話を聞きました。
ベガ号で星が見える状態になるのを待つ間、講師がこの夏大注目のペルセウス座流星群の観察のポイントなどについて、わかりやすく説明をしてくださいました。
そしてみんなでプロジェクターの映像を見ながら解説を聞きつつも、気になるのは天気の様子。
結果的に、その後も残念ながらベガ号での星の観察はかないませんでしたが、なかなか見ることのできないベガ号の内部を見学したり、天文台のボランティアが用意してくれた望遠鏡で月を観察することができました。講師による星についてのお話も含め、貴重な体験をすることができ、さらに星や宇宙への関心が深まりました。
参加者のアンケート
子ども
- とても分かりやすいせつめいで、とても楽しかった。
- いろいろなせいざやほしがあるのがわかった。
- 彗星の仕組みがわかった。
- ベガごうでほしを見てみたい。
保護者
- とても分かりやすい内容だったので子どもを連れてきてよかったです。
- 星について親子で話を聞くのが初めてで、とてもステキな時間でした。
- 映像もあり分かりやすかった。
- 星を見られなかったのは残念だったが、説明がとてもわかりやすかったです。