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更新日:2025年3月25日
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寺岡地域包括支援センター共催事業
寺岡地域包括支援センター共催事業「認知症カフェ~当事者の声を聞いてみよう~」開催しました。
2024年1月31日
「認知症カフェ~当事者の声を聞いてみよう~」
令和6年1月30日(火曜日)10時00分~11時30分
寺岡市民センター 第2・3研修室
寺岡地域包括支援センター共催事業の第4回は、認知症の診断を受けた2名の方の経験談を伺いました。認知症の診断を受けるまでの症状に対する不安、実際に認知症と診断された際の葛藤、認知症を受け入れ、家族・地域とどのようにかかわりあいながら生活をしているかなど、貴重なお話を聞くことができました。おふたりとも認知症であることを隠さないことでサポートして下さる人々との出会いがあるなど人とのつながりが変わり、今の生活をとても楽しんでおられると笑顔で話されているのがとても印象的でした。認知症は「人生の再構築の時」と捉え、家族・地域とのコミュニケーションを大切に生きていらっしゃるおふたりを拝見し、受講生の方々からも「認知症になってもやれることがいっぱいあることが分かりました。」「認知症は恐くない、つながること、隠さないことの大切さを学びました。」などの声が聞かれました。「認知症でも自分で考え、自分で話し、動く。そして苦手な部分は仲間に助けてもらう。」と笑顔でおっしゃるお二人の言葉に元気をもらって講座を終了しました。
「~思い出の映画~を語ろう」
令和5年12月14日(木曜日)10時00分~11時30分
寺岡市民センター 調理実習室
寺岡地域包括支援センター共催事業の第3回は、「街なかの映画館・仙台セントラルホール」の元支配人をされていた方を講師にお招きして、映画についての座談会をしました。参加者から、それぞれ思い出の映画との馴れ初めや思い入れをお話しいただき、先生からは制作者がどんな思いでその映画を作ったのかなどを解説していただきました。映画を作った人の思いとそれを観た人の思いがリンクしてさらに思いが深くなった方もいたようです。先生には、他にも「映画館で見る映画」の醍醐味や、おすすめの映画やさまざまな映画の愉しみ方などを話していただきました。参加した方々からは、「思い出の映画について話したことで、当時思っていたことに今日聞いたお話が上乗せされて更に思いが強くなりました。」「映画が作られた背景などを解説してもらい、より深く映画を理解することが出来ました。」などの声が聞かれました。
「懐メロ座談会」(紫山編)
令和5年11月16日(木曜日)10時00分~11時30分
紫山2丁目集会所
前回の寺岡1・2丁目集会所に引き続き、紫山2丁目集会所で「懐メロ座談会」を開催しました。
今回は参加者に「人生で最初の歌(音楽)との出会いは?」と、お聞きしました。「親が仕事をしながら歌っているのを聞いたのが記憶に残る最初の音楽。その歌を聞くと親のことをその当時の情景と共に思い出します。」と、複数の方々がおっしゃっていました。歌をちゃんと教わって歌ったのは小学校の音楽の授業だったという方もいらっしゃいました。「レコードを聴くのは手回しの「蓄音機」で、回すのにはコツがあり、回しすぎると壊れるので、子どもは触らせてもらえなかった。」と、昔を思い出し懐かし気に話している参加者に、周りの方々もうなずきながらそれぞれの思い出を語り合いました。また、聴きたい曲をリクエストしてもらい、みんなでその曲が流行した当時の話や、歌っている歌手のことを話したりと、話がはずみました。最後にみんなで、「学生時代」を歌って、気持ちが学生気分になったところでお開きになりました。昭和の古き良き時代に浸ることができたひとときでした。
「懐メロ座談会」(寺岡編)
令和5年11月10日(金曜日)13時30分~15時00分
寺岡1・2丁目集会所
寺岡地域包括支援センターとの共催で、「懐メロ座談会」を開催しました。参加者に1曲ずつイチオシの昭和の曲をリクエストしてもらい、みんなで歌いました。恋歌・学生歌・演歌・ポップスなど、いろんな曲がリクエストされ、身体でリズムを取りながら歌ったり、思わず口ずさんでいたり、それぞれの思い出に浸りながらしみじみと歌ってみたりと、曲ごとに思い出すシーンがあるためか、参加者の反応が変わるのが印象的でした。19曲にのぼる歌を1時間半の間で歌ったので、次の曲の準備をするほんの短い時間で、思い出を語ってもらったりと、忙しい展開となりましたが、懐かしい思い出がよみがえり、楽しい時間を過ごすことが出来たようです。次回は11月16日に紫山地域で開催します。
お問い合わせ
寺岡市民センター 電話 022-378-4490
寺岡地域包括支援センター 電話022-378-8886