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更新日:2025年3月25日

泉区 センタートップ

寺岡市民センター

〒981-3204 仙台市泉区寺岡2-14-4
電話番号: 022-378-4490 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和5年度 地域の達人から学ぼう!

「地域の達人から学ぼう!」第4回を開催しました。

2023年12月14日

お正月飾りを作ろう

お正月飾り

第4回 お正月飾りを作ろう!

令和5年12月13日(水曜日)10時00分~11時30分
寺岡市民センター 第1研修室

「地域の達人から学ぼう!」の4回目は、先週に引き続き、寺岡市民センターで折り紙のサークル活動をされている地域の方に講師をお願いして、お正月飾りを作りました。今回は鏡餅、三方、うらじろ、だいだい、鶴のミニ門松、賀正鶴などを作りました。門松や賀正鶴は細かい折り部分があり、「難しくてきれいに折れない。」などの声がありましたが、先生の丁寧な指導もあり、慣れてくると、きれいに折れるようになり、全員時間内に素敵な作品を仕上げることが出来ました。時間に少し余裕があったので、先生が来年の干支の辰の顔の折り方を教えてくれました。シールで目を付けるとかわいい辰ができあがりました。せっかくなので、辰も作品に組み入れて完成としました。出来上がりも満足でしたが、作っている間もとても楽しかったという声が多く聞かれました。今年度の「地域の達人から学ぼう!」講座は今回で終了となりました。皆さん、参加して頂きありがとうございました。来年度もご参加お待ちしています。

八角箱を作ろう

第3回 好きな色をあわせて 八角箱を作ろう!

令和5年12月6日(水曜日)10時00分~11時30分
寺岡市民センター 第1研修室

「地域の達人から学ぼう!」の3回目は、寺岡市民センターで折り紙のサークル活動をされている地域の方に講師をお願いして、八角箱を作りました。八角箱は16枚の折り紙を同じ形に折り、8枚を組み合わせて箱の本体部分に、残りの8枚を組み合わせてふたの部分を作ります。まずは、折り方を覚えるために、練習用の紙で折り始めました。何度も同じ折り方をするので、何枚か折るうちに覚えましたが、16枚折るには結構時間がかかりました。組み合わせるのも、慣れるまでは逆に組み合わせてしまったりして、練習用の箱が完成する頃にはほぼ講座終了の時刻が近づいてしまっていました。練習用とはいえ、色の組み合わせは考えながら折り紙を選んでいたので、皆さんかわいい箱が出来上がり、満足されたようでした。「忘れないうちに家でまた作ります。」「いろんな色で作ってみたい。」「思ったより難しかったけど、楽しい時間でした。」「難しかったので、出来上がりを見て感動です。」などの声が聞かれました。いい時間を過ごすことが出来たようです。本番用に用意していた折り紙は、自宅に戻ってから作れるように、16枚ずつ選んで持ち帰っていただきました。

地域の達人から学ぼう!

第2回 音楽でホットタイム

令和5年11月14日(火曜日)10時00分~11時30分
寺岡市民センター 第2・3研修室

「地域の達人から学ぼう!」の2回目は、寺岡在住でアマチュアのアコースティックセンチメンタルユニット「Small Butter」によるコンサートを開催しました。定禅寺ストリートジャズフェスティバルにも毎年出演されているユニットのコンサートとあって、大勢の方々が参加されました。普段はご夫婦+ベース担当の方によるユニットを組んでいらっしゃるそうですが、今回はご夫婦での演奏という事で、息の合った音楽と楽しいトークを披露してくださいました。
演奏されたのは主に昭和の懐かしい歌で、参加者は、ヴォーカルの魅力たっぷりの歌声に包まれて思わず身体がリズムを取ってしまったり、一緒に歌うコーナーで、ギターの生演奏をバックに生き生きと歌ってみたりと、楽しいひと時を過ごされたようでした。参加者からは「短時間に青春時代に戻り、懐かしく、楽しく聞くことができました。」「このような素晴らしい夫妻が地域にいらっしゃるのは大変うれしい事です。これからも応援したいです。」「ご主人のギター、奥様の奥行きのある深い味わいの歌に感動しました。」と大絶賛のコメントを多くいただきました。また来年度も是非開催して下さいという声も多く聞かれました

平家正節「一門陥落」「宇治川」

平家琵琶を間近で見る

第1回 琵琶が奏でる平家物語を楽しむ

令和5年7月14日(金曜日)10時00分~11時30分
寺岡市民センター 第2・3研修室

「地域の達人から学ぼう!」の1回目は、紫山在住の「平家琵琶 前田流平家詞曲相伝」の琵琶奏者をお迎えし、琵琶を奏でながらの平家物語の語りに耳を傾けました。琵琶という楽器は1400年前の飛鳥時代にシルクロードを経てペルシャから日本に伝えられ、雅楽の演奏で使われていたそうです。鎌倉時代に、盲目の僧が小型に改良した琵琶を使って平家物語を「語る」ようになりました。
「平家物語」は200ものお話があり、その中でも、今回は宮城県に関わりのある2つの物語を語っていただきました。まずは「一門陥落」です。平家の落人伝説が残されている仙台市大倉地区にある定義山西方寺ゆかりの平貞義が京都から東国へ落ち延びていくまでお話です。
次に「宇治川」です。木曾義仲軍と追討軍の源範頼・義経軍が宇治川で対峙し、戦いますが、その際、追討軍側の家臣の佐々木高綱が乗っていた馬が宮城県大崎市岩出山の池月で生まれそだった「生食(いけずき)」だという伝説があります。
参加された方々からは、「初めて生で平家琵琶の演奏を聴き、感動しました。」「背景をとても分かりやすく説明していただいた後の語りだったので、時の流れや風・空気・景色を感じ取りながら聴くことができました。」「日本語の奥深さに改めて気づかされました。」「琵琶の音色と語りの低音の声にとても心が癒されました。」などの声が多く聞かれました。

お問い合わせ

寺岡市民センター
〒981-3204 仙台市泉区寺岡2-14-4
TEL 022-378-4490 Fax 022-378-4534