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更新日:2025年9月19日
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第4回「鶴ケ谷ことぶき大学」を開催しました
9月17日(水曜日)第4回の鶴ケ谷ことぶき大学を開催しました。
今回のテーマは「試して実験!~災害時のトイレ編~」です。
班ごとに、市販されている非常用トイレにペットボトルの水を注いでみたり、消灯した会議室内で、懐中電灯の灯だけを頼りに簡易のトイレの設営を行ったり、体験を交えながら非常時への備え方について学習しました。
班のメンバーで協力して実験を行う中で、「これは何に使うビニール?」「この形で男女兼用?」「これは何ごみに捨てるの?臭いは漏れてこないのかしら」「うちは5人家族だから非常用トイレはいくつ用意すれば安心なのかな」など、次々と疑問が湧いてきます。実験を終えた後も、それぞれの体験談や各家庭での備えなどを交えながら活発な意見交換が行われ、非常時への備えの大切さを再確認する時間となりました。
アンケートには「とても有意義な時間だった」「備えるだけでなく、平常時に実際に使ってみることが大切だと分かった」「手を自由に使うために懐中電灯でなくヘッドランプが必需品だと思った」「家族で定期的に災害について話し合うことの必要性を感じた」などの感想が寄せられました。