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更新日:2025年7月9日

若林区 センタートップ

若林市民センター

〒984-0826 仙台市若林区若林3-15-20
電話番号: 022-282-4541 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和7年度 若林老壮大学

第4回 講話「住み慣れた地域で自分らしい暮らしを送るためにー人生会議とは?ー」7月4日(金曜日)

 (公財)仙台市医療センター 仙台オープン病院の方々を講師としてお招きし、講座を開催しました。今回は、医療ソーシャルワーカーの視点から「人生会議」をテーマにご講話いただきました。現在注目されている「終活」の一つとして、もしもの時の医療やケアについて考える「人生会議(ACP)」。自分自身や自分の大切な人のために意思決定を共有していくこと、そして気持ちは揺れるからこそ何度も話し合いを重ねていくことが大事であると学びました。

受講生からの感想(一部抜粋)
  • 人生会議は初めて聞きました。今後参考にしていきます。
  • 身辺整理の他に医療についての意思表示も必要だと思いました。
  • 今は元気でも、いつ必要になるか分からないから、離れて生活している子供達に話しておく必要があるんだと思った。

 

第3回 講話「骨・カルシウムセミナー」6月6日(金曜日)

 雪印メグミルク株式会社の方々を講師としてお招きし、講座を開催しました。今回は、私たちの体を支え脳や内臓を守っている骨、そして骨に蓄えられるカルシウムの役割についてご講話いただきました。講座内では、チェックシートを用いて普段のカルシウム摂取量を振り返る機会もあり、カルシウムを積極的に摂取することの重要性を学びました。また、カルシウムを多く摂取するためのレシピも教えていただきました。

受講生からの感想(一部抜粋)
  • 意識してカルシウムをとって、バランスの良い食事と運動を心がけていこう!と思った。

  • カルシウムの摂取量思っていたより足りないことが分かり、もう少し気をつけて食べていきたいと思いました。

  • カルシウムの大切さが分かりました。健康寿命を長くしていきます。

 

第2回 講話「男脳と女脳のコミュニケーション」 5月2日(金曜日)

 ペルソナ研究所・代表の工藤眞季子氏を講師としてお招きし、講座を開催しました。今回は、脳のチューニングの違いから生まれる、男性と女性における物事の捉え方やコミュニケーションのとり方の違いについて、ご講話いただきました。日常生活においてよく見られる例を挙げながらの説明に、受講生からは共感の声があがりました。そして最後に、「お互いの違いを明らかにして認める」=「あきらめる」ことの重要性をお話しいただきました。

受講生からの感想(一部抜粋)
  • 日々の反省があります。新しい思いで暮らせるといいですね。
  • 私たち夫婦の生活を覗かれた様な気がしました。
  • たくさんの共感と納得のひとときでした。

 

第1回 開講式・総会 4月18日(金曜日)

 春の訪れを感じる穏やかな気候の中、通年講座である若林老壮大学の第1回目を開催しました。今回は開講式として、老壮大学の歌「歓喜の日々」の斉唱から始まり、受講生の紹介などを行いました。続いての総会では、新役員の選出やサークル活動に関する紹介が行われました。新入生10名を加えた計81名で今年度の老壮大学がスタートしました。

若林老壮大学0418

 

 

講座情報

内容 令和7年度 若林老壮大学
開催日 4~3月 原則第1金曜日
(8月を除く)
時間 10時00分~11時30分
対象 シニア
主催者からのお知らせ 令和7年度若林老壮大学は、定員に達したため募集を締め切りました。(3月14日)