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タイトル:講座レポート

令和3年度 若林老壮大学

2021年7月3日

若林老壮大学開講式

令和3年度若林老壮大学

2021年10月6日

  • 若林老壮大学開講式

 ①「若林老壮大学開講式」
 第一回若林老壮大学開講式を6月4日(金)に開催しました。
予定では4月開講の全11回でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために2ヵ月遅れでスタートし、全9回での実施となります。昨年同様、コロナ対策のために開講式は2部制で、老壮大学の歌である歓喜の日々の斉唱なども省略して行いました。今年度入学した76名の受講生とともに新たな学びと交流を一年を通して行っていきたいと思います。

  • 八百屋の四方山話

 ②「八百屋の四方山話」
第二回若林老壮大学を7月2日(金)に行いました。今庄青果の庄子泰浩さんから「八百屋の四方山話」と題して、仙台の夏野菜をはじめとして野菜をとりまく問題や、仙台の昔懐かしい写真など、八百屋さんならではの視点からたくさんのお話しをいただきました。
最後には、柚子が何年も実をつけ、子孫を残すことに習い、人であれば、得た知識や知恵を継承していくこととお話しいただき、
柚子のように学ぶというキーワードを頂きました。これからの一年の学習に弾みのつく講話となりました。

③「指ヨガ健康法」
9月10日に予定しておりましたが、緊急事態宣言に伴い中止となりました。

  • イスヨガでリフレッシュの様子

 ④「いすヨガでリフレッシュ」
第四回若林老壮大学を10月1日(金)に開催しました。㈳日本ヨーガ療法学会 認定ヨーガ療法士の佐藤春美さんを講師にお招きしコロナ禍での運動不足を解消すべく「いすヨガ」を教えて頂きました。
いすに座りながらできる関節のほぐしや、心拍数をあげるイスウォーキング、手足の持ち上げなど様々な動きをレクチャーしていただきました。それぞれの動きで呼吸を止めないように声を出すこともポイントです。また、ふうせん呼吸や片鼻呼吸と言った呼吸法もあり、日々無意識にしている呼吸を意識的に行うことで精神的にも落ち着くことができ良い効果を感じました。
このように体を動かす、声を出すといったことは認知症予防にも役立つとのことで、次回の認知症講話と合わせて、生活に取り入れられるよう継続していくことが大切だと感じました。
また2カ月ぶりの老壮大学で受講生の元気な姿を見る事ができ一安心しました。皆さんしっかりと体を動かせており、普段から健康への意識が高いこともうかがえました。

  • 認知症を知ろうの様子

認知症を知ろう」
第五回若林老壮大学を11月5日(金)に開催しました。「認知症の人と家族の会」より堀籠久実氏、作間陽子氏をお招きし、介護体験をお話し頂きました。
認知症になった方が実際にどういう行動をとるのかなど、身近な家族から見る現実や、心情、その経験から得た心持などを聞きました。特に、「認知症の人」でなくその時点で認知症になっただけで今までとこれからの人生もあるというお話しが印象に残りました。また最後に急遽、来ていただいた代表の若生栄子さんにもまとめのお話しを頂きました。受講者からは、具体的な体験談を聞けてよかったという声や、改めて家族と話し合いたいといった感想があり認知症や介護についての関心の高さもうかがえました。

  • 明治健活セミナーの様子

⑥明治楽しく健活セミナー「カラダは食べた物からできている」~元気な人生100年のためのヒント
第六回若林老壮大学を12月4日(金)に開催しました。食事についてや、身体を動かすことなど、盛りだくさんの内容で健康についての講話を受けました。食事では単品メニューには一品足すなどしてバランスの良い食事を心がけることや、食べる行為そのものが脳を刺激し全身を活性化させるというお話しを受け、その場で30秒間のうち何回唾を飲み込めるかのテストをしました。また身体を動かすところでは「ミルクで元気体操」といった簡単な体操をしました。他にもフレイル予防や健康寿命についてなど幅広く高齢者に向けた健康についてを学ぶことができ充実した内容でした。
受講生からは「今後の自分の身体について参考になった」「三食で栄養、バランスよくとりたいと思った」などの感想がありました。

  • 写真でみる昭和の仙台の様子

⑦写真でみる昭和の仙台 
第七回若林老壮大学を1月7日(金)に開催しました。風の時編集部代表の佐藤正実氏をお招きして昭和の仙台の写真を映し出しながら講話を頂きました。
「仙台クロニクル」や「若林の原風景探検」に掲載されている写真から若林地域や仙台駅周辺の変遷を見ました。今回見た写真は、どれも一般の方が撮ったもので、中にはフィルムの余りで日常を写したようなものもみられました。そんな何気ない写真だからこそ当時の生活、流行を見る事ができ、今では貴重な一枚となっています。受講生の皆さんも昔を懐かしみ隣同士で少し語らいながら楽しく過ごすことができました。


 ⑧「高山樗牛と土井晩翠『瞑想の松』物語」
第八回若林老壮大学を2月4日(金)に開催しました。仙台文学館より渡部直子氏をお招きしてご講話いただきました。
高山樗牛の学生時代のエピソードや作品紹介で文章への熱量といった人となりを知り、土井晩翠も東北医科薬科大学校歌で「天才土井晩翠の瞑想松を」と書いているように、同大学の構内にある「瞑想の松」は高山樗牛が学生時代に下宿先の娘への恋心から思いにふけった場所とされているそうで、作品のみならず人間的にも耳目を集める存在だったことが窺えました。
今回の講話を聞き、たとえ作品を読んだとしてもわかりえない、人物をとりまく物語を聞くことで新たに知識を得たいと思うきっかけになる良い機会となりました。

  • 二胡演奏

 ⑨「二胡の調べ」・閉講式
第九回若林老壮大学を3月4日(金)に開催しました。岩渕時和氏、土谷美恵氏、山本万里子氏をお招きし二胡の演奏をして頂きました。
二胡は二本の弦を弓で引くというシンプルな楽器で、懐かしい曲から、中国や台湾の曲まで色とりどりの演奏をして頂きました。最後には閉講式ということもあり「仰げば尊し」の演奏をプレゼントして頂きました。二胡の演奏に癒され一年間を静かに振り返ることができる回となりました。
また閉講式では受講生76名中、56名へ修了証の授与を行いました。コロナ禍により開講が遅れ、中止となった回もあり、今年度もいつも通りとはいきませんでしたが、無事に令和3年度老壮大学を終えることができました。令和4年度もよろしくお願いいたします。

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