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更新日:2025年3月25日
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令和4年度 秋保手づくり倶楽部
第3回目「ワイルドフラワーとドライフラワーを使ったリースづくり」を開催しました。
2022年12月15日
日時:12月9日(金曜日)10時00分~11時30分
会場:秋保市民センター 第1会議室
参加:15名
「秋保手づくり倶楽部」第3回目は、ワイルドフラワーとドライフラワーを使ったリースづくりを行いました。講師は、NPO法人フラワーセラピー研究会の小松恭子氏です。
今回作ったリースは、保存加工したワイルドフラワー(オーストラリアの大地に自生する草花)と、ソーラーローズやシダローズなどのドライフラワー、リボン、金付ひも等を飾ったもの。華やかかつ和洋折衷で、クリスマスからお正月までの期間にピッタリのリースです。
講座では初めに、柳リースにフォームをグルーガンでつけ、花を挿していきました。「見本にとらわれずに、みなさんの好きな場所に挿していってくださいね」という講師の言葉に、受講生は悩みながらも、それぞれの感性を生かしながら楽しく作っているようでした。
最後に受講生全員の作品を長机に並べ、お互いの作品を見せ合いました。同じような素材を使ったにもかかわらず、出来上がった作品には個性が表れており驚いていた様子でした。
受講生アンケートでは、全員が「とても満足」「満足」と回答し、「楽しく参加できた」「また催してほしい」という声が聞かれました。
日時:9月9日(金曜日)10時00分~12時30分
会場:秋保市民センター 第1会議室
参加:15名
「秋保手づくり倶楽部」第2回目は、アケビのランナー(根蔓)を使ったカゴ編みを行いました。講師は緑を守り育てる宮城県連絡会議(森育みやぎ)のクラフト部のみなさんです。
講座では、初めに講師による作り方の説明がありました。アケビのランナーを十字に組み合わせたところを始点にし、幅15~16cmになるまで編んで底を作ります。さらに立ち上げ、側面が4~5cmの高さになるまで編んでいきます。
受講生は講師のアドバイスを受け、集中して取り組んでいる様子でした。
その甲斐あってか、講座時間の2時間30分内に全員がカゴを作り上げることができました。
受講生アンケートでは、「初めて自然のカゴを編みました。長年の夢でした」「とても楽しく作ることができました」「もう一度カゴ編みしたいです」などの感想が寄せられました。
受講生作品は、9月24日~25日開催の「秋保ふるさと文化祭」(場所:秋保市民センター)と10月15日~16日開催の「秋保ふるさと展示会」で展示しました。来場者からは「素敵なカゴですね」「編むのが難しそうなのに講座時間内で完成させてすごい」「自分も作ってみたい」という声が聞かれるなど、好評でした。
日時:7月8日(金曜日)10時00分~11時30分
会場:秋保市民センター 第1会議室
参加:8名
第1回目は、モザイクタイルを使ったコースターを作りました。
講師は、こども造形アトリエ アートフィールドくぅか主宰の齋藤尚美先生です。
カラフルタイルやおはじきなどの素材から一人一人が好きなものを選び、手を動かしながらデザインを考えます。
そして、直径10cmほどのコースターベースにボンドで貼り、白目地でタイル間の隙間を埋め、乾いたら完成です。
受講生のみなさんは、初めは色や形、大きさが異なるタイルの組み合わせに悩んでいた様子でしたが、デザインが決まるとスムーズに作業が進んでいたようです。
講座の最後に全員の作品を机に並べると、「この色合わせ、素敵だね」などとお互いに感想を伝え合う姿が見られました。
アンケートでは「配色を考えたり、すごく楽しかったです」、「初めての経験でとても勉強になりました。またコースターづくりやりたいです」といった声が聞かれました。