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更新日:2025年3月25日
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令和5年度 家庭教育地域交流会
「わくわく防災キャンプ」
2024年3月8日
わくわく防災キャンプ
日時 令和6年2月10日(土曜日)15時00分~17時00分
会場 3階和室、調理室、研修室
講師 岩切地区防災リーダー
寒い季節の夜間に災害が起きたら?
暗くなってからの避難所を体験してみました。寒い時は?停電したら?
- 保冷剤でのトイレ作り実験
家庭にある冷凍室に眠ったままになっている保冷剤を常温にして塩をかけると水分が出て、吸水できるようになります。コーヒーフィルターに保冷剤の中味を出して、塩をかけたらあっという間に水分が出てきて皆さんビックリでした。
- サイリウムとペットボトルでランタン作り
水の入ったペットボトルにサイリウムを入れてランタンを作りました。
新聞紙でスリッパを作りそれを履いて、ランタンを持って暗闇の中で宝探しをしました。
- ダンボールベット作り
小さなダンボールの空き箱をつないでのベット作り。完成したベッドにみんなで寝てみました。
- 暗闇の中の宝探しは真っ暗の中、ランタンの灯りを頼りに探してみました。怖かったけど最後にお楽しみのサバメシ試食会が待っていました。
先程お湯を入れて仕込んでいたアルファ米のわかめご飯、乾燥わかめなどの具材を入れた味噌玉にお湯を注いだ味噌汁。鶏むね肉を味付けして湯煎で作ったサラダチキンもあり、皆もりもり食べていました。アルファ米も温かかったので、思ってた以上においしいと好評でした。
受講生の感想
※児童 じしんの時にどうすればいいか、そしてどうやってかんたんにごはんを食べられるかまなびました。たのしかったです。ごはんおいしかったです。
※保護者 能登半島地震をきっかけに家庭でも防災用品の見直しを行っていたところ、防災に興味を持ち参加に至りました。初めて知る情報も多く、大変貴重な経験になったと思います。楽しく学ぶことで子どもの頭にもたくさん入ったと思います。
和楽器のしらべ
日時 令和6年1月27日(土曜日)10時00分~11時30分
会場 3階研修室
講師 仙台三曲サポート会
尺八 都山流尺八楽会竹琳軒
大師範 宮澤寒山 氏
箏 生田流筝曲正絃社
大師範 林 映子 氏
筝 生田流筝曲宮城会
大師範 呑山佳子 氏
「新春コンサート和楽器のしらべ」の司会は岩切児童館の二人が頑張ってくれました。かわいい司会者で、地域の方々に大好評でした。
皆さんおなじみの「春の海」「六段の調べ」など演奏していただきました。
「お箏と尺八の体験コーナー」では、実際に楽器をさわって音を出してみました。尺八は音を出すのが難しかったようですが、箏は皆さん音を出して楽しんでいました。慣れてきたら演奏してみたいという感想もありました。
「満員御礼」ということで、岩切おもしろ倶楽部(IOC)さんから提供していただいた「大入」の飴を配らさせていただきました。
参加した地域の方の感想
しばらくぶりで落ち着いて音楽を聴くことができました。子どもたちも参加できるような企画、本当にすばらしいと思います。特に司会が子どもたちで何か雰囲気が和らぐような気がしました。