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更新日:2025年3月25日
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令和5年度 岩切子育て応援事業
令和5年度岩切子育て応援事業 ~子育て家庭のよりどころ、いわきり子育てネットワーク~
2024年3月2日
子育てママ企画員による企画講座『うごいてたべて家族de元気』
令和6年2月24日(土曜日)10時00分~12時00分 岩切市民センター3階研修室1・2、和室1・2、調理実習室において「うごいてたべて家族de元気」講座を開催しました。
「パパも一緒に、家族で参加できるイベントをやってほしい」
「夫婦共にお仕事をしているので、土曜日に開催するイベントがいいな」
「お料理上手な地域のお母さん達に季節の料理や郷土料理を教えてもらいたい」
「子どもと一緒に走ったり、動いたり、楽しく親子でおもいっきり遊びたい」
こちらの講座は、ママ達のこのような日頃の思いや、やってみたいこと等を実現にしようと子育て中のママ達が企画員となり開催した講座です。
ママ達の思いやりたいことは盛りだくさん。企画会議をえて開催する内容として、保護者1人が調理実習をしている間に、もう一人の保護者とお子さんは親子のふれあい体操をし、最後は一緒に調理体験と試食をすることとなりました。
さて、当日ですが、7組の親子(保護者2名と2,3歳児)26人が参加し、親子ふれあい体操と調理実習を楽しみました。
はじまりの会では、岩切児童館の先生たちがいわきり子育てネットワークイメージキャラクター”いーちゃん・こーちゃん”パペットを使用し、手遊び等を行いたのしい企画講座がはじまりました。
保護者1名とお子様たちが参加した「親子ふれあい体操」には仙台YMCAサポートセンターより尾木善宣氏をお迎えし、ストレッチ運動、鉄棒やマット、トンネル等を使い、体をおもいっきり動かしていました。
寒い日が続き、広いお部屋で遊ぶことが少なくなっていた時期のため、家族と一緒に思い切り遊びことができたため、保護者も子ども達もとても嬉しそうでした。
保護者1名と子ども達が「親子ふれあい体操」をしている間、もう一方の保護者は調理実習を行いました。
t岩切JA女性部より中川孝子さんと色川より子さんを講師としてお招きし、ちらし寿司、おくずかけ、牛乳プリンの調理を行いました。
調理実習にはパパ2名も参加し、お料理上手で手際のよい中川さんや色川さんに準備から片付けまで調理のイロハを様々教えていただいていました。
最後は保護者2名と子ども達も全員和室に集まり、調理実習で準備した材料の盛り付け作業を行いました。
牛乳パックを使用してチラシ寿司を押しずし風に作成し、先程作ったおくずかけと牛乳プリンもみんなでいただきました。
おくずかけにはJA仙台さんより提供いただいた大豆パスタを入れ、おいしくいただきました。
子ども達は自分で作成したごはんがとてもおいしく感じた様で、みな完食していました。
今回の講座を運営するにあたり、JA仙台さん、岩切地区主任児童委員さん、岩切社会学級さん、岩切児童館さんのご協力をいただきました。ありがとうございました。
【参加者アンケートより】
- 土曜日なので家族で参加することができとても楽しかったです。盛りだくさんの内容でした。他の家族と一緒に食べる機会がないので刺激的でした。子どももたくさん食べました。
- 体操は簡単な動きながら子どもがとても楽しそうにはりきってやっていたのが印象的でした。調理実習もひなまつりに向け少しアレンジして、また家でもやってみたいと思います。とても充実した内容で親子共々楽しめました。
- 体操では子どもが積極的に参加したくなる内容を準備していただけて、とても楽しそうにしている姿が見れました。料理も自分では作らない内容に触れることができて勉強になりました。牛乳パックを使った方法は家でも出来そうなので参考にし子どもとやってみようと思いました。ありがとうございました。
- 土曜日の開催とのことで夫も一緒に参加することができて大変楽しいイベントでした。体操も親子でめいいっぱい体をうごかすことができて子どもも親も疲れるくらい楽しかったようです。今回は夫が調理実習にはいるましたが、人にご飯をつくってもらう幸せ!なんともありがたいイベントでした。
- 平日は仕事で参加できないので、土曜日に開催していただきとても嬉しいです。普段好き嫌いが激しいのですが、自分で盛り付けをしたからか完食してくれました!お家でも一緒にやってみたいと思います。
いわきり子育てネットワークイメージキャラクター「いーちゃん・こーちゃん」のぬり絵を岩切市民センターロビーに展示しました。
開催期間:令和5年11月22日(水曜日)~令和5年12月8日(金曜日)
会場:岩切市民センター1階ロビー
令和5年度岩切市民まつりにおいて展示したイメージキャラクター「いーちゃん・こーちゃん」のぬり絵から厳選した85点の作品を岩切市民センター1階ロビーにて展示発表しました。
岩切市民まつりのご来場方以外の岩切市民センターをご利用の皆様にも「いーちゃん・こーちゃん」を知っていただけたのではないかと思います。
岩切地域の子育て世帯が安心して集える場のシンボルとして、これからも「いーちゃん・こーちゃん」をよろしくお願いします。
ミニいわきり親子でわいわい広場『はっぴぃママ講座inいわきり子育てネットワーク』
共催:みやぎの区民協議会子育て支援部会「地域はっぴぃ子育てプロジェクト」
令和5年11月21日(火曜日)10時30分~11時30分 岩切市民センター3階和室を会場に『はっぴぃママ講座inいわきり子育てネットワーク』開催しました。
ママであるわたしはどんな人? 何が好き? どんなわたしになりたい? などなど・・・
お子さんから少しだけ離れて「わたし」を見つめ直す時間は、子育てに追われた毎日の中でとっても難しいことですが、貴重な時間です。
ママ自身を見つめ直し、自分の気づきのきっかけづくりとなるように、みやぎの区民協議会子育て支援部会・地域はっぴぃ子育てプロジェクトさんが企画発行している「ママらいふ手帳」を使用して見守り託児付きで講座を開催しました。
当日は7人のママが参加してくれました。
3グループに分かれてワークショップを行いましたが、いずれのグループからも終始たくさんの笑い声が聞こえてくる楽しい時間となっていた様子です。
講座は、みやぎの区民協議会子育て支援部会の方々がファシリテーター役を務めていただいた他に、岩切社会学級、岩切地区主任児童委員、宮城野区家庭健康課の職員の皆様も講座の運営に協力をいだだき、ママ達の大切な自分時間をサポートしていただきました。
会場では、同室で見守り託児を行いました。
子ども達は、近くにママがいることで安心して遊んで待っている様子でした。
参加してくださいました皆様、ご協力いただきました関係各所の皆様、ありがとうございました。
【参加者アンケートより】
- 自分の好きな事があまり思い浮かばなかった。充実した毎日にするために、もっと自分のことを分かっていた方がいいのかな、と思いました。
- 同じママ同士、色々とお話しができて、共感ができ楽しかったです。子どもをみてくれて助かりました。
- 初めて参加しましたが、自分ってこうだった!なんて思い返せて楽しかったです。
- 自分のことについて考えることはなく子ども中心の生活なので、ゆっくり考える時間があって嬉しかったです。子どもを見てくれていたので安心して楽しめました。ありがとうございました。
- 自分の好きな物って何だっけ?とすぐに思い出せなく時間がかかってしまった。日々の子育てや生活で忘れてしまっている自分の事を思い出せた。
- 久しぶりに自分の事を考える時間が持てました。リフレッシュの時間になりました。
令和5年度岩切市民まつりに参加しました
令和5年10月29日(土曜日)・10月30日(日曜日)岩切市民センターにおいて開催した「令和5年度岩切市民まつり」の展示部門と外会場部門に「いわきり子育てネットワーク」が参加し、活動の報告や遊びを通じた地域の交流を地域に皆さまにお届けしました。
展示部門
いわきり子育てネットワークに所属する子育て関連施設など11の団体が岩切市民まつりに参加しました。
展示コーナーには地域保育施設に通所する乳幼児や児童が制作したバラエティーにとんだ様々な作品を展示しました。
中には、立体的な魚の造作物やアニメキャラクターの子ども神輿、落ち葉アートなど秋をテーマとした作品や、手足スタンプ、シール遊び作品など保育施設ごとに施設の特徴を生かした作品もありました。
会場には、岩切市民まつりに来場した方をはじめ、わざわざ遠方からご家族の作品を見に来られる方まで、たくさんの方に日頃の活動で制作した地域の子どもたちの作品を鑑賞してもらいました。
また、10月3日(火曜日)に開催したミニいわきり親子でわいわい広場「手足スタンプdeハロウィンアートを作ろう」において制作した大型作品も展示し、講座の様子やいわきり子育てネットワークの活動の報告もしました。
展示参加団体
- にこにこハウス
- 田子西たんぽぽホーム
- ちゃいるどらんど岩切こども園
- ちゃいるどらんど岩切駅前保育園
- ありすの国こども園
- 仙台岩切あおぞら保育園
- 岩切たんぽぽ保育園
- 岩切どろんこ保育園
- 子育てサークル「ちびっこクラブ」
- 子育てサークル「くれよん広場」
- 子育て支援クラブ「くっきぃ」
展示部門
展示部門では、いわきり子育てネットワークイメージキャラクター”いーちゃん・こーちゃん”のぬり絵の展示も行いました。
ぬり絵は、地域の保育施設に通所している児童や、岩切児童館の学童児童、など277点の作品が集まりました。
作品募集に際し、みやぎ生協岩切店さんのご協力をいただいたことや地域の子育て関連施設の皆様のご協力があり、数多くの展示作品を集めることができました。
子どもらしい発想の色とりどりの”いーちゃん・こーちゃん”が277点集まると迫力満点の展示会場となりました!
今回の取組みにより、岩切の子どもたちに”いーちゃん・こーちゃん”を知ってもらうきっかけになってくれたのではないかと思います。
参加してくださいました皆様、ご協力ありがとうございました。
外会場部門
外会場部門では、水ヨーヨー釣り体験やバルーンアートの配布を行い、地域の皆様に遊びを通じて地域交流を行う機会を提供しました。
水ヨーヨーは前日から岩切社会学級の皆様が準備に取り組み、当日は岩切児童館さん、岩切地区主任児童委員さん、また、宮城野区の中高生ボランティアジュニアリーダーが3名に協力をいただき会場運営を行いました。
また、バルーンアートのコーナーはこ~ぷ家庭教育センターの皆様がかわいい様々なバルーンアート作品を会場で制作し、来場した子ども達に配布をしたことで、小さなお子様がいる家族がたくさん賑わい、とても人気のあるコーナーとなっていました。
バルーンアートと一緒にいわきり子育てネットワークの活動の報告も行い、230世帯以上の方が足を運んでくれました。
ジュニアリーダーの高校生3人も大活躍!小さな子どもたちへの目配りや心配りもしっかり取り組んでいて、自分の住む地域のおまつりにボランティアとして参加し地域貢献できたことにやりがいを感じている様子がありました。
たくさんの地域の皆様と出会い、いわきり子育てネットワークの活動が地域に浸透している様子も感じることができました。
ミニいわきり親子でわいわい広場『手足スタンプdeハロウィンアートを作ろう』開催しました
令和5年10月3日(火曜日)岩切児童館を会場に『手足スタンプdeハロウィンアートを作ろう』講座を開催しました。
当日は、16組32名の乳幼児親子に参加していただき、可愛らしい手と足をスタンプして小さな作品と全員で大きな展示作品づくりに取り組みました。
子どもたちはママと一緒に手を白いインクで紙にペタペタとスタンプをし、足はオレンジのインクでスタンプをし、スタンプした紙をママと一緒に切り貼りしてコウモリとかぼちゃに変身させました。
コウモリやかぼしゃたちに親子でシールは貼ったりそれぞれ可愛らしくデコレーションをし、個性あふれる可愛らしい作品がたくさん出来上がりました。
作品の一部は、ご自宅にお持ち帰り用として色紙貼り付け、さらに、子どもの成長の記録として思い出に残る作品になるように体重と身長も計測し色紙に記録しました。
また、出来上がった大型作品は令和5年度岩切市民まつりの展示部門、いわきり子育てネットワークのブースにおいて展示をすることになり、講座を受講していない地域の方にも作品を披露することになりました。
今回の講座は岩切児童館の先生方を講師とし、岩切地区主任児童委員さんと岩切社会学級のメンバーの2名の方に講座中の子どもの見守り隊として支援をいただきました。
また、子どもたちの成長を記録する発育測定のコーナーでは、宮城野区家庭健康課さんの協力をいただきました。
ありがとうございました。
【参加者アンケートより】
- 手形足形を作る機会が少なかったので、記念に残すことができて良かったです。身長・体重も計って残せたのでそれもとても良かったです。
- 10か月、少し育児にも慣れてきたところで、外出するイベント!たのしい!手形・足形が思い出に残って良いですね!スタッフの方もたくさんいて、抱っこしてもらえる環境を整えてくださり安心して参加できました。ありがとうございました。
- ハロウィンらしいこと等できていなかったので、楽しくリフレッシュにもなりました。
- 手形足形を見て子どもの成長を感じることができました。一緒に共同作業で飾りを作る機会があまりないので、とても楽しかったです。
- 手形・足形アートとっても可愛い作品を作らせていただきありがとうございました。家にいるとそのような時間を作ることができないので、とても貴重な時間を過ごすことができました。
インドネシアのスマラン国立大学教員のみなさんが研究調査のため来館されました。
令和5年9月20日(水曜日)13時30分~インドネシアスマラン国立大学の教員の皆様がいわきり子育てネットワークの活動や日本の子育てについて研究調査のため岩切市民センターに来館されました。
今回の視察は、東北大学大学院教育学研究科の松本大准教授のコーディネートにより、インドネシアスマラン国立大学の教員7名が岩切市民センターへ来館する運びとなりました。
日本の子育てについて、さらには日本の公民館で行われている社会教育やデジタル化についてなど幅広い調査内容があり、いわきり子育てネットワークのメンバー5名と市民センター職員が通訳を通じ楽しく国際交流を行いながらお引き受けさせていただきました。
子育て環境や日本との制度の違いに驚いた様子があったり、子どもへの愛情は共通する部分もあったりなど、子育てに関する話は大変盛り上がりました。
また、社会教育施設の活用方法への興味や関心も示していただきました。
視察の最後に、インドネシアの民族舞踊を披露していただきました。
スマラン国立大学の皆様、東北大学大学院教育学研究科の松本先生はじめ学生の皆様、ご来館ありがとうございました。
ミニいわきり親子でわいわい広場『わらべうたを楽しみましょう』講座を開催しました
日時:《1回目》令和5年9月7日(木曜日)10時15分~/《2回目》令和5年10月19日(木曜日)10時15分~
岩切市民センター3階和室を会場に、宮城わらべうたの会より高橋貞子先生をお迎えし、わらべ歌やカード遊び、手遊び、風呂敷遊び、紙遊びなど親子で楽しめる内容の親子ふれあい講座を2回開催し、1回目は10組、2回目は11組の親子が参加してくれました。
風呂敷遊びや紙吹雪遊びでは体を使い全身で遊ぶ子ども達でしたが、高橋先生が宮城県の子守り歌を披露してくださった際に、ママが子どもをおんぶし子守り歌を聞いていたところ、先生のやさしい声とおんぶの揺れが気持ちよかったのかウトウトと眠ってしまいそうになる子どもがいたり、短い時間ではありましたが、親子のふれあいを通じて絆を深め合う時間を過ごしている様子でした。
講座の後半は『教えて園長先生~園長先生を囲み座談会~』と題し、1回目は岩切たんぽぽ保育園の小林由佳園長先生、2回目はちゃいるどらんど岩切こども園の松本佳子園長先生を囲み、育児の話、保育園の話、保活の話など堅苦しくない空間で気軽に子育てについての様々な話しができる時間を設けました。
先生たちはママ達の目線で育児の苦労をねぎらい、育児に正解は無い中でも不安の解消につながる適格なアドバイスを行っていました。
また、3人のお子さんを育てるママが新米ママに自分の経験談からのアドバイスをする場面もあり、参加したママ同士も仲良く交流を深めていました。
【参加者アンケートより】
- いつも何をして遊べばよいのかわからなくなっていたので、今日教わったわらべ歌をやってあげたいと思います。
- 楽しい時間を過ごせました。健診で知り合ったママ友と一緒に参加できて良かったです。大きい子達ともふれあえて、子どもにとっても良い経験になったと思います。
- 貞子先生がおだやかで息子もとても懐いていました。また参加したいです。ありがとうございました。
- いつもポップな曲は歌っていますが、わらべ歌は新鮮でした。家でもやってみたいと思います。
- 知らない歌が多かったので、耳に残るメロディーで家ても子どもと遊びたいと思います。宮城の子守歌も初めて知りました。園長先生のお話しも今後に生かしていきたいと思います。
- 他のママや先生のお話しが聞けて楽しかったです。もう少し子どもがおおきくなったら今日教わったわらべ歌もやってみたいと思います。
『第12回 いわきり親子でわいわい広場』開催しました
令和5年6月30(金曜日)10時00分~岩切市民センターや岩切保健センターを会場に「第12回いわきり親子でわいわい広場」を開催しました。
「いわきり親子でわいわい広場」は いわきり子育てネットワークに所属する各保育施設や子育て支援団体がそれぞれのブースを運営し、地域の子育て家族に集いと交流、遊びの場を提供する講座で、令和5年度で12回目の開催となりました。
当日はあいにくの空模様。朝から雨が降り出し出足が心配されましたが、40組99人の乳幼児親子が楽しく参加してくれました。
受付は、あおぞら保育園の先生方と子育てサークルのママ達が担当しました。また、はじまりの会を行う体育館へのご案内や全体見守り係として岩切どろんこ保育園さん、にこにこハウスさん、ちゃいるどらんど岩切こども園さんの協力もあり、初めて参加するママ達も不安なく参加している様子でした
「はじまりの会」は体育館において開催し、読みきかせボランティアおはなしこぶたさんの手遊びなどのおはなし会や、岩切東光第二幼稚園より派遣いただいた体育指導教員による親子体操など参加者全員に参加していただきました。
はじまりの会の後は、岩切市民センター、岩切保健センターに準備した各ブースを回って楽しむ時間を設けました。
工作コーナーでは、ちゃいるどらんど岩切こども園さんとちゃいるどらんど岩切駅前保育園さんによる「カプセルボール」づくりのコーナーと、ありすの国こども園さんと岩切たんぽぽ保育園さんによる「くるくるごま」づくりのコーナーが、また、読み聞かせボランティアおはなしこぶたさんによる「おはなし会」を行いました。
乳幼児が親子でできる工作コーナーでは、工作をしながら各保育施設の先生とゆっくりお話しする機会にもなり、子育ての相談や情報交換の場にもなった様子でした。
岩切保健センターの会場では、宮城野区家庭健康課の保健師さんや助産師さんなどが育児の相談や発育測定が行えるコーナーや、岩切児童館さんによる、はらぺこあおむしに変身してかわいい写真を撮影できるフォトスポットコーナーが、そして、岩切地区主任児童委員さんと岩切社会学級のみなさんによる岩切の子育てに役立つ情報や地域の子育て情報のコーナーがありました。保健師さんや主任児童委員さんの見守りがあり、ゆったりとした空間で和やかに相談や情報の交換、交流を持っている様子がありました。
岩切市民センター3階の会場では、子育てサークルちびっこクラブさんと、くれよん広場さん、子育て支援クラブくっきぃさん三者合同による「おさがり会」を開催し、また、みやぎ生協こ~ぷ家庭教育センターさんはバルーンアートを作成し子ども達に風船の配付をしました。田子西たんぽぽホームさんは乳幼児でもできる簡単魚釣りゲームのコーナーを、そして、おもちゃ修理ボランティアのおもちゃ病院ドレミ♬さんに今回はゲストとして参加いただき、おもちゃの修理を行っていただきました。さらに、いわきり子育てネットワークの全体企画としてアンケートに回答していただいた方にオリジナル缶バッジ制作を行い、かわいらしい缶バッジがたくさん出来上がっていました。
イベントの後半、体育館では、岩切児童館さんが恐竜をモチーフの「わくわくサーキット」と題した自由あそびのコーナーやシステムブロックdeあそぼう!のコーナーを設け、子ども達は暑い体育館の中でも元気いっぱい楽しそうに遊んでいました。
また、岩切地区にある障害者日中活動支援施設かむり学園さんのパンの販売と、宮城県牛乳普及協会様より提供いただいた牛乳やノベルティー配布も行いました。宮城県牛乳普及協会様、ありがとうございました。
いわきり子育てネットワークではイベントの開催へ向け複数回の企画会議を、また、各団体はそれぞれ数か月前からブースの準備に取り掛かり、当日は60名を超えるスタッフが運営に関わり地域子育て支援事業に全力で取組みました。
【参加者アンケートより】
- 雨でしたが、がんばって来てみて良かったです。おさがり助かりました。ありがとうございました。
- たのしいイベント毎年ありがとうございました。
- 内容が盛りだくさんでとても楽しかったです。娘も楽しそうで、来て良かったです。風船アートももらえて嬉しかったです。
- 初めての参加でした。子どもも親も各コーナー楽しめて良かったです。また、機会があれば参加したいです。
- 地域でこのようなイベントが開催されてすばらしいです。岩切は素敵な地域ですね。
- 楽しい企画を無料で楽しませてもらいました。またやってもらいたいです。
いわきり子育てネットワークは、岩切地区の子育て家庭に寄り添い、子育て家庭を応援しています
いわきり子育てネットワーク所属団体一覧
- 岩切地区民生委員児童委員(主任児童委員)
- 子育てサークル「ちびっこくらぶ」
- 子育てサークル「くれよん広場」
- 子育て支援クラブ「くっきぃ」
- 岩切児童館
- いわきり社会学級~漣~
- 仙台岩切あおぞら保育園(兼:地域子育て支援センター「りんご組」)
- ありすの国こども園
- 岩切どろんこ保育園
- ちゃいるどらんど岩切こども園
- ちゃいるどらんど岩切駅前保育園
- にこにこハウス
- 岩切たんぽぽ保育園
- 東光第二幼稚園ひかり保育園
- 児童発達支援センター田子西たんぽぽホーム
- 読み聞かせボランティア「おはなしこぶた」
- 障害児親の会「おひさまくらぶ」
- みやぎ生協こ~ぷ家庭教育センター
- 岩切保健センター
- 岩切市民センター(事務局)
連携
- 宮城野区家庭健康課
- 宮城野区中央市民センター
協力
- 岩切地区町内会連合会
- 岩切地区社会福祉協議会
お問い合わせ
岩切市民センター022-255-7728