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タイトル:講座レポート

令和5年度「わくわく親子体験ひろば」

2023年9月23日

令和5年度「わくわく親子体験ひろば」講座レポート

七北田公園で「コケ玉作り」と「ガイドウォーク」を行いました。

2023年9月23日

 ③コケ玉作り&七北田公園ガイドウォーク

日時:923日土曜日10時から1130

会場:七北田公園

参加者:小学生5人・保護者5

講師:七北田公園緑化ホール職員

 「わくわく親子体験ひろば」最終回は、会場を七北田公園に移動して実施しました。
最初に七北田公園内にある緑化ホールの温室に机を並べ『コケ玉作り』を行いました。緑あふれる温室での講座に、いつもとは違うワクワク感がありました。七北田公園内で講師が見つけたコケの種類は、なんと10種類。実物を見せていただきながら、同じ様に見えているコケも実は微妙に違うということが講師の説明でわかりました。

 今回コケ玉に使用した植物は、オレガノとリュウノヒゲです。植物の根を練った土で包むようにして丸め、表面にコケを貼り付け黒糸を巻きつけながら固定します。コケ玉に糸を巻き付ける作業は、ひとりでは難しいので親子で協力して行うことが大事です。みなさん、息を合わせて糸を上手に巻き付け、全体がコケで覆われるようにし形を整え出来上がりました。

 コケ玉を作った後は、講師の作成した「七北田公園で種と実を探そう!」という用紙を片手に公園内を散策しました。用紙には、コブシ・ヤマモミジ・エゴノキ・コナラ・クヌギ・マテバシイ・サルスベリ・バナナと書かれていました(画像あり)。全部見つけられるかな?と思っていたら講師の案内ですべて見つけることができ、見つけるたびにいろいろと説明をしていただいたので、普段何気なく見ている植物について知ることができました。バナナは、さすがに外では育たないので温室で見つけました。講座当日は、緑色のバナナがたくさん実っていました。

 受講生アンケートより
【児童】ちょっとむずかしかったけどお母さんといっしょにがんばって作れました。コケ玉を作りながらコケのちしきも学べて楽しかったです。また、こうゆうきかいがあったら参加したいです。ガイドで知らないことを楽しく知れて面白かったです。
【保護者】ガイドの先生に教えてもらいながら普段目につかない植物などが知れて楽しかったです。娘と協力して作ったコケ玉を大切に育てたいと思います。自然に触れられて、リフレッシュ出来ました。

 ②夏休み「木工教室」

日時:819日土曜日10時から1130

会場:高森東児童センター

参加者:小学生12人・保護者10

講師:仙台市建設職組合

 夏休みがあと残りわずかとなった土曜日に、小学生とその保護者10組が『木のイス』作りに挑戦しました。最初に講師から本日使用する道具の使い方の説明がありました。準備されていた金づちの呼び名は“玄翁(げんのう)”と言うそうです。玄翁とは、打撃部分の片側は平らに、もう片側はわずかに凸状に膨らんでいるそうで、よく見ると言われた通りでした。釘を打つ際、最初は平な方で打ち最後に凸状の方で釘を打ち込むという使い分けをするそうです。また、のこぎりは引く時に力を入れ、押す時には力はいらないそうで、実際言われた通りに使ってみるとその方がスムーズにのこぎりの歯が進み、簡単に木が切れることがわかりました。

 最初は、のこぎりを使ってイスの足になる部分を切り分け、切った面にヤスリを掛けます。その後、電動ドライバーを使って足の部分を組み立てていきました。ほとんどの参加者が初めて使う電動ドライバーに、最初は少し緊張した面持ちで慎重に扱っていましたが、ねじを何本も打ち込むにつれ扱い方も次第に慣れてきたようで、あちらこちらで調子のよい音が会場内に響いていました。足を組み立てた後は、玄翁を使って座面に釘を打ち付けて完成です。

 講師の仙台市建設職組合は、ボランティアで公共施設などを修繕している団体で市民センターもお世話になっております。組合から今回は7人もの講師が来て下さったので、一組一組に丁寧な指導が行き届き、予定時間より30分以上も早く終了することができました。早速、出来上がったばかりのイスに座る児童やイスの上でアンケートを書いてくれた児童もいました。

 出来上がった『木のイス』は、親子の共同作業で作り上げた“夏の思い出の品”として、大事に使っていただきたいです。

受講生アンケート(一部抜粋)

【児童】・お父さんとすてきなイスを作ることができました。・とても楽しかったです。また今度も作ってみたいです。・いろいろな道具を使って、少しずつできていくのが楽しかったです。

【保護者】・丁寧に教えていただき、楽しい体験ができました。初めて使った道具もあり緊張しましたが、子どもが大満足していました。・家ではなかなかできない事でしたので、子どもにとっても、いい経験ができました。

 ①『ゲル』組み立て体験

 日時:63日土曜日10時から12

 会場:高森東児童センター

 参加者:小学生9人・保護者10

 講師:東北文化学園大学 工学部 建築環境学科 

 八十川淳氏 一條佑介氏 

 アシスタント:谷地康太朗氏 八重樫葵氏(大学4年生)

 台風の影響で大雨だった前日とは打って変わり、眩しいくらい晴れ渡った青空の元、高森東児童センターの庭にモンゴル遊牧民の住居『ゲル』をみんなで組み立てました。始めに八十川先生からモンゴルについてのお話や色々な地域の住居についてのお話などを聞いた後、庭に出て『ゲル』の組み立てを行いました。

 組み立て作業はなかなか大変で、みんなで力を合わせることがとても大事です。最初に建物の門を立て、そこから木を組んで作られた格子状の壁をつなげて円形の壁を作り、馬の毛で作った縄で固定していきます。その後、建物の中心で学生2人が脚立に乗り、天窓を持ち上げ、その天窓の枠にある穴に屋根の骨組みとなる細い木を差し込んでいきます。そこに天井用と壁用の布を固定し、約1時間で完成です。「縄は馬の毛で作られている。」「家畜のフンは乾かして燃料や床、壁の保温剤として使っている。」など遊牧民ならではの生活の知恵もお話していただきました。

  完成した『ゲル』の中に入って天窓から青空を覗いてみたり、思いのほか広い空間に驚いたり、また『ゲル』の前では親子で撮影する姿などもあり、大人も子どもも遊牧民の気分を存分に体感しました。最後は、解体して終了です。組み立ては、1時間ぐらいかかりましたが、解体作業は20分程度であっという間に終了してしまいました。

 受講生のアンケートから(一部抜粋)「ぼくは、ゲルを始めて作りました。思っていたより大きくてすごく大変だったけど、最後はすごく楽しいのでまたやりたいです。」「貴重な体験ができました。子どもと一緒に参加出来たのもいい機会、いい時間となりました。」「みんなで組み立てる体験が予想以上に面白く、いい時間を過ごさせていただきました。」「ゲル作りを通じて、遊牧民の生活の知恵を学ぶ機会となりました。」「とても記憶に残る良い経験ができました。先生のお話おもしろかったです。リアルSDG`Sを経験しました。」

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