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更新日:2025年3月25日
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令和5年度市民企画講座「再始動!高森市民センター」
令和5年度市民企画講座「再始動!高森市民センター」を開催しました。
2023年12月2日
1年間の大規模改修を終えて、11月10日に再開館した高森市民センターのリュニーアルオープン記念事業「再始動!高森市民センター」を12月2日(土曜日)10時~14時に開催しました。
この講座は、地域住民が企画員となり、4回の企画会議を行いながら講座名や講座内容を決め、実施しました。企画員たちは、来館した方たちに楽しんでいただきたいと考え、盛りだくさんの内容を企画しました。
来場者:182人 出演者、関係者:137人
2階の和室では、仙台白百合学園茶道部の生徒によるお茶席です。
学生による丁寧なお点前に、和室だけは別世界です。
張り詰めた空気の中、たっぷりのお抹茶と美味しいお菓子でほっと一息。参加された方たちは、身も心も温かくなったことでしょう。
[1階]工作室では「クリスマス用スワッグ作り」、広くなった第1研修室では「キャンプ用品展示・テント設営体験」泉図書館高森分室もこの日は開室日ではなかったのですが、特別に開室していただきました。
[2階]第2研修室では「エッグオーナメント作り」を行いました。
どの部屋でも子どもから大人まで体験したり覗いたり、とても楽しんでいた様子でした。
参加者制作のクリスマス用スワッグです。 ➡
センター入口で来館者を出迎えたアーチやクリスマスツリー、サンタ、花などは、地域の方がバルーンで、2日間もかけて制作し飾ってくれました。
館内至る所に飾られたバルーンアートは、会場を華やかにしてくれていました。
調理実習室では、センターとしてはコロナ後初、約3年振りの調理実習となりました。
講師は、地域のレストラン『かりよん』“すてぃじ仙台”の料理長です。
メニューは、はらこ飯、鮭のパン粉焼き、コールスロー、鮭のあら汁、スイートポテトです。
盛りだくさんの内容に、時間内で出来上がるか不安でしたが、参加者同士和やかな雰囲気の中、無事(片付けまで)時間内に終了することができました。
今回の調理実習は、親子参加もあり世代間交流にもなったようです。
ホールでは、地域の学生などに参加していただき、高森市民センターのリニューアルオープンを盛り上げていただきました。
【出演】仙台市立高森中学校吹奏楽部/高森東児童センターベル・ダンスクラブ/仙台白百合学園中学高等学校 DLC部・チアリーダー部トゥインクルリリーズ・オーケストラ/宮城大学すずめ踊りサークル娘すずめ。/妖術使いじゃがりこ
【司会】ジュニアリーダー「高森流星サークル」/仙台白百合学園中学高等学校
ステージのトリは『妖術使いじゃがりこ』と『マジシャン翼』のステージです。
マジシャン翼は、たくさんの大きなリングや色とりどりのスカーフを使ったマジックです。
マジシャン翼の後は、妖術使いじゃがりこの登場です。
紙吹雪や大きな傘など、お祝いにふさわしい派手な演出で、会場を大いに盛り上げてくれました。
来場者アンケートから(1部抜粋)
- ステージプログラム、楽しいものばかりで感動しました。高森市民センターは、高森の「要」です。これからも利用させていただきたいと思います。
- 以前のセンターを知りませんでしたが、とてもきれいな施設だと思いました。
- 地域のみなさんが待ちに待っていたオープンだと思います。子どもたちの演奏、ダンス…どれもとてもかわいくて素敵でした。
- ひさびさに講座に参加して、とても楽しかったです。