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更新日:2025年3月25日
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令和3年度 楽しく学ぼう 地域防災
子育て中の方の目線で防災減災について学びました
2022年1月30日
1月26日(木曜日)に「ママ目線の防災減災」を開催しました。命を守るためには「危険を知る」ことが大切で、ハザードマップで自分の住んでいる地域を確認しました。避難する際のタイミングや注意点、また避難所は子連れで過ごしやすい場所ではないので、在宅避難も選択肢に入れること。家の中では、家具でケガをしないよう「子どもの目線で家の中をチェック」そして備蓄をしっかりする。「3日分~1週間分以上必要で食べ慣れた使い慣れたものを揃えること。」上手に備蓄するには普段の生活の中で消費しながら備蓄することなど。お母さんたちは、メモを取りながら熱心に話を聞いていました。
ワークでは、紙おむつを節約する工夫を教えていただきました。受講生からは「気になっていてもどうしてよいかわからなかったが、小さい子どもがいる状況での備えを知ることができて、とても勉強になった。」と感想がありました。
7月17日(土曜日)に「家族のための防災減災」をテーマに講座が開催されました。先生からは「命を守ること」を目的とし、まずは「自分の住んでいる場所の危険を知ること」次に「どのタイミングでどこに避難するか」「どうやって避難の判断をするか」を教えていただきました。また、在宅避難のための備えについては「備蓄と持ち出し品は分けて考える」「3日分から一週間以上必要で、食べなれたもの、使い慣れたものが必要」「持続するには普段の生活の中で消費しながら買い足していく」など具体的に学びました。
ワークでは、災害時には「モノ」が手に入りにくくなり、身近なもので工夫が必要になることから、ハンカチとゴムでマスクを作ってみました。
受講生からは「具体的で受け入れやすかった。今までできたことの確認、これからしていくことをはっきりさせることができた」などの感想がありました。