令和5年度 地域がもっと好きになる 地元学-幸町の今昔
2024年3月20日

地元がもっと好きになる-幸町の今昔
2024年3月20日
【第5弾】
地域がもっと好きになる 地元学-幸町の今昔
まちの変化を楽しむ写真の見方・撮り方
3月16日、同じ場所(定点)で撮影したまちの写真など、「これを注意して見ると楽しいよ!」というポイントや、変化を見越して町並みを記録に残すポイントなどを、風の時編集部の佐藤正実氏からお話を伺いました。
誰かが写真を撮いてくれた。それが残っていた。だから今の様子と比べることができる!そしてお店や学校、交差点や電柱、町のアイコンとして写真を撮れば、いつかそれが記録となり資料となり得るかもしれない。
昔の写真を見ながら、懐かく、楽しい時間を過ごしながらも、参加者の皆さんの中に、風景写真も撮っておくと楽しいかもしれない、役立つかもしれないという気持ちが芽生え、今すぐ写真を撮りたいという衝動にかられました!そして昔の写真を手に、撮影した同じ場所に立って、今の様子と見比べてみたい、どういう風に変化したのか確かめたい、と思われたに違いありません!
幸町地域がどんな町だったのか、今はどんな町なのか、知れば知るほど気になってくるまちの様子。
写真を通して過去・現在・未来に思いをはせる講座となりました。
【第4弾】
地域がもっと好きになる 地元学-幸町の今昔
~むかしの写真で、まちを再発見する~
ここダネ!幸町中学校巡回展
幸町中学校の図書室で「ここダネ!巡回展」をさせていただきました。
展示作業中に居合わせた男子生徒と、昔の写真を見ながら、「この辺りに中華そば屋があったんだって!知ってる?」「おばあちゃんの家で似たような写真を見たことがあります!中華そば屋があったか、おばあちゃんに聞いてみます!」と、会話が弾みました。
およそ3週間の展示で付せんの書き込みはあまりありませんでしたが、校長先生のお話では幸中の多くの生徒さんたちが見てくれたようです。
【第3弾】
地域がもっと好きになる 地元学-幸町の今昔
枡江の森散策会
むかしの写真でまちを再発見する、ということでまちの変化を見つけて、懐かしんだり、新たな発見をしたり楽しんできました。
しかし、幸町・枡江地域には全く変わらないであろう場所も存在します。それは、「杜の都・仙台 令和版 わがまち緑の名所100選」にも選ばれた「与兵衛沼・枡江の森」です。
12月16日には、“いこうかい 枡江の森”メンバーにガイドをしていただき、枡江の森を散策しました。静かで澄んだ空気の中、おしゃべりを楽しみながら森の中を歩き、リフレッシュできました。
【第2弾】
地域がもっと好きになる 地元学-幸町の今昔
~むかしの写真で、まちを再発見する~
教えて!あ、ここダネ!
10月21日、風の時編集部の佐藤正実氏のファシリテーションで、およそ2か月間ロビーで展示した航空写真や地域の定点写真など解説してもらったり、参加者から思い出をお話していただいたり、写真について知っている情報を参加された皆さんとシェアしました。
また、枡江小学校から提供いただいた航空写真の撮影された年の謎解き、読み解きの解説は、我が幸町市民センターの髙倉館長が行い、昭和56年であろうと結論に至りました。
ご参加の皆さんは写真で幸町の今昔を知ることができて、懐かしく、楽しい時間を過ごされたようでした。
【第1弾】
地域がもっと好きになる 地元学-幸町の今昔
~むかしの写真で、まちを再発見する~
ここダネ!
8月25日~11月の市民センターふれあいまつりまでのおよそ2か月、1階のロビーにて幸町付近の航空写真のパネルを展示しました。
「撮影年が不明なので、いつ撮られたものなのか、ぜひご覧いただき、ご存じの方は教えてください!」と投げかけ、来館されるたくさんの方々に見ていただきました。
さて、撮影年ですが、空き地に注目し、いつ何が建ったかを手掛かりにすることで、推定できました!
航空写真をマクロから、ミクロへ見ていくおもしろさ、「ここに○○があった!」「ここで□□をした!」と思い出と共にお話しいただいたり、「今は△△があるよ!」と小学生が最新の情報を寄せてくれたり、すっかりはまってしまいました。
昭和・平成時代に撮影された幸町周辺の写真から、まちの様子や暮らしの変化だけでなく、当時の生活の様子までも感じることができる展示となりました。
幸町の今昔を知ると、自分たちの町がもっと好きになるかもしれません!
2か月の間に小学生からこの地域に長く住まわれている方など、多くの人に過去・現在織り交ぜてたくさんの情報を付せんに書いて貼っていただきました。
ここまでが本文です。