令和4年度 宮城野区中央市民センター・田子市民センター主催 子ども参画社会創造性支援事業 田子中生「福田町駅未来構想」
2023年2月3日

仙台市田子中学校1年生 「福田町駅未来構想」参加生徒 ワークショップ風景
2023年2月3日
令和5年1月22日(日)10:00~12:00 会場:仙台市生涯学習支援センター
子ども事業報告会の全体は、生涯学習支援センターのホームページをご覧ください。
第8回から10回 令和5年1月12日・13日・17日(田子中学校 16:00~17:00)
子ども参画社会創造性事業成果発表会に向けて
・発表会での役割分担/受け持ちパートの確認と発表内容調整/通しリハーサルと調整と当日スケジュール確認
第7回 令和4年12月21日(水)13:45~15:00 開催場所:田子中学校 福田町駅未来構想校内発表会 提案書提出
今までは同じプログラムを受けている同志の活動でしたが、各クラスの戻って違うテーマの人たちにも伝わるようプレゼンテーションを行っていきました。各々色々調べた事例や、思いを込めた写真、田子の風景などを示し、自分たちのプレゼンテーションを完成させていました。プログラムの時間だけでなく、自主時間で様々な提案をしていて、その後に、全員が別室に集合して各々のチームが考えた提案を福田町駅整備促進協議会会長の牛坂勝氏に手渡しました。牛坂氏は、「駅舎に関してはJR東日本、通路や周辺環境は仙台市が担当することになっています。それらと、住民が組織した福田町駅整備促進協議会の会議の折りに、この田子中生の提案を伝えようと思います。とてもよく考えた提案で感心しました。」と感想をのべられ、今回の中学生の提案を、田子地域のまちづくりに生かしていきたいと言われました。
第6回 令和4年12月15日(木)13:45~14:35 開催場所:田子中学校 ワークショップ
テーマ:福田町駅未来構想校内発表会にむけて3 発表リハーサル
最終発表に向けて各班毎に、タブレットで作成した資料を映しながら誰がどこの部分をいうのが、タブレットの操作は誰がするのか…などの打合せをし、プレゼンテーションを行いました。
このプログラムに参加した生徒が一堂に会すのは今日が最後になります。自分たちが思い描いた未来の「福田町駅」への提案という同じテーマでしたが、プレゼン資料もとてもよく効果的に作成されており、各チームごとに違った提案になった事には感心しました。
第5回 令和4年12月9日(金)14:45~15:35 開催場所:田子中学校 ワークショップ
テーマ:福田町駅未来構想校内発表会にむけて2
12月15日に行う発表予行演習に向けて、本格的に提案書を作成しながら、同級生にもわかる自分たちの提案についてまとめていきました。第一回からのワークを思い起こし、自分たちがなぜこの提案を行うのかについて、具体的にワークシートに記入していくと、忘れていることも出てきました。第1回・第2回のワークシートを見ながら「ここに書いてあった」・「そういえば、こんなこと考えたんだ」と思い起こ、どんな言葉を使ったら伝わるか、自分たちが思い描いた未来の「福田町駅」への提案を作りました。
第4回 令和4年12月8日(木)13:45~14:35 開催場所:田子中学校 ワークショップ
テーマ:福田町駅未来構想校内発表会にむけて1
前回までは、地域理解や自分たちの構想をまとめるワークショップや福田町駅整備促進協議会会長からの福田町駅移転の経緯を伺うなどのワークショップを経て、生徒それぞれが持つタブレット端末を使い、提案書作成と校内発表会に向けてグループの意見をまとめていく作業を行いました。
考察①代表的な意見に絞る ②何のため ③誰のために ④具体的に ⑤提案は、地域にとってどのような役割になるのか を基準に作業を行いました。
第3回 令和4年11月17日(木)13:45~14:35
開催場所:田子中学校 講演 テーマ:福田町駅移設の経緯について
講師:講師:「福田町駅整備促進協議会会長 牛坂 勝氏 (高砂地区町内会連合会の会長)
福田町駅整備促進協議会会長の牛坂勝氏から、長年地域住民の要望が高かった「JR福田町駅のバリアフリー化」や「周辺環境の整備」など関係者との話し合いを経て、JR福田町駅の移転が決定するまでの経緯と、解っている範囲での今後の移設計画予定についてお話を伺いました。質疑応答では中学生が考えていることや希望が実現できるかなど、自分たちの未来を見据えいろいろ質問が出ていました。どんな提案になるか牛坂氏も楽しみにされていました。
第2回 令和4年11月11日(金)13:45~15:35 開催場所:田子中学校
講師:市民センター職員
第1部:各チーム前回の課題発表
①現在の福田町駅の平日の乗降者数を調べてください。
②福田町駅を利用している人はどんな人かいますか?
③どんな駅舎がいい?イメージを出し合ってください(いくつでも) ④地域のために、新しい福田町駅通路にあったらいいと思う物等各チームごとに考えてきたものを発表しました。
キッズスペースや駅弁、エキナカコンビニや「面白い駅」「楽しい駅」などいろいろ考えていて、なかには、タブレットでイメージに近い画像を検索し、説明したりするところは、さすがにSNSを使いこなす世代だと感じました。
第2部テーマ「福田町駅に何を!」具体的な案を出そう(提案を伝える)今までグループで出し合った意見を整理し、
①代表的な意見に絞る。 ②何のために ③誰のために ④具体的に ⑤地域にとってどのような役割になるのかなど、イメージを実現させるために今まで出し合った意見を集約していきました。 具体的なイメージを伝えるためには、相手にわかりやすい言葉で伝え」「わかりやすい写真などを見せる」等提案書を作るための作業を行っていきました。各チームとも田子の地域や人々が住む未来を予想しながら、中学生として出来る事を考えていました。
第1回 令和4年10月28日(金)13:45~15:35 開催場所:田子中学校 講師:市民センター職員
1 ワークショップ(グループワーク)第1部「自分たちの住む町(田子・福田町)について」
中学生の皆さんは4つのチームに分かれ、それぞれが田子の地域についてどのような認識を持っているかから始めました。生徒の皆さんがとても田子のことを
知っていることに驚かされました。「田子が好き。住みやすい。お店がたくさんある。山がきれい。公園が多い。子どもが多い。七北田川がある」等みんなが
ワークシートにすぐ意見を貼っていき、田子のことを本当によく理解している様子がうかがわれました。
第2部 「将来の福田町駅について」
次に行ったのは「地域のために、新しい福田町駅通路にあったらいいと思う物」/「どんな駅舎がいい?イメージを出し合ってください。」と言う問いです。
「情報を掲示する場所・キッズスペース・歴史(昔の写真)・ガラス張りの田子の景色を見る所(天井の一部もガラス張りに)・外壁が(目に優しい)レンガ(赤茶色)・屋内に待合室・窓の形をハート・星・丸・三角にする。階段に絵を描く・広場をつくる」等いろんな方々が利用する駅ならではのアイデアがたくさん出てきました。田子の素敵な景色がいつでもよく見られるように大きな窓があったらいい。」と言う意見が印象的でした。今後、未来の福田町駅にどんな提案をしていくか楽しみです。
お問い合わせ
田子市民センターまで
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