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更新日:2025年3月25日

泉区 センタートップ

根白石市民センター

〒981-3221 仙台市泉区根白石字杉下前24番
電話番号: 022-379-2108 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和4年度 出前講座

各地区への出前講座を開催しています。

2022年12月7日

館地区への出前講座を開催しました。

7月27日(水曜日)に、館老人憩いの家を会場に出前講座を開催いたしました。
今回の館地区への出前講座は、津軽三味線奏者の岡崎秀明氏をお招きし「津軽~東北~全国各地の民謡」と題しての開催でした。津軽三味線の音色はもちろん、津軽三味線の歴史や時代ごとに調子の異なる民謡の変遷等を説明と演奏で体感する機会となりました。季節的に、各地の盆踊りの歌も演奏された今回、馴染みのある歌には参加者の方々も口ずさむ様子が見られました。
時に迫力を伴う三味線の生音を間近に、歌声とブルースハープ(ハーモニカ)演奏にも聞き惚れる、アンコール付きの貴重な楽しい時間となりました。

朴沢地区への出前講座を開催しました。

10月16日(日曜日)に、朴沢集会所を会場に出前講座を開催いたしました。
朴沢地区への出前講座は、画家の小野寺純一氏を講師にお招きし「うれし懐かし少年少女 昭和あのころ」と題して開催しました。講話と音楽や映像等で仙台の昭和時代を振り返り、かつて目にしたり耳にしたりした昭和の光景や音を思い出し、懐かしむ機会となりました。運動会の様子を写した古い映像を見た参加者からは「こんな形の体操服だったね」「いろいろ思い出すね」という声が聞かれました。
会場には懐かしい昔の仙台の街角等を講師が描いた絵画も展示され、参加者の皆さまは講話が終わった後にじっくりと鑑賞し、昭和時代の懐かしい事柄について講師との会話を交わしながら、地域の皆さま同士が思い出話に興じる貴重な時間となりました。

実沢地区への出前講座を開催しました。

10月28日(金曜日)に、実沢コミュニティセンターを会場に出前講座を開催いたしました。
実沢地区への出前講座は、日本レクリエーション協会コーディネーターの田名網典子氏を講師にお招きし「軽体操・レクリエーションで元気アップ!」と題して開催しました。体操やストレッチ、ダンスやゲームを通じて身体と頭を動かして、年齢的なことだけではなく昨今のコロナ禍に影響される活動低下防止に寄与する機会としての実施となりました。参加された皆さまには、音楽に合わせたダンス体操の振り付けもすぐに体得して取り組まれる積極性ある様子が見られました。
レクリエーションゲームでは、自分が誰との組合せかを覚えておかなければならない内容のものや、チームワークが必要になるものなど、参加者同士の交流も促進される楽しい機会となりました。

小角地区への出前講座を開催しました。

12月7日(水曜日)に、小角区民会館を会場に出前講座を開催いたしました。
小角地区への出前講座は、おだずもっこ~ズ座長あっぺとっぺの助(山崎孜氏)をお迎えし「人生いろいろ!笑う門には健康が宿る!」と題して演芸鑑賞を開催しました。山崎氏の舞台が通算998回目を数えた今回、過去にも小角地区で開催したこともあり、地域の皆さまはもちろん山崎氏自身も楽しみにしていたという中での開催となりました。この日に用意された演目の中には、前回の小角地区での開催のときに地域の方よりリクエストの声が出ていた演目があり、地域の皆さまも大変楽しみながら演芸鑑賞されていました。
演者と鑑賞者の少しばかり近い心の距離間は、それぞれの立場で遠慮なく心から楽しめる時間を演出してくれたように見受けられました。終演後は地域の皆さま同士の交流時間にもなり、笑顔あふれる機会となりました。

福岡地区への出前講座を開催しました。

2月21日(火曜日)に、福岡文化センターを会場に出前講座を開催しました。
福岡地区への出前講座は、琴修会仙台支部長の津田幸子氏を講師にお迎えして大正琴演奏を鑑賞する内容で開催しました。大正琴の演奏には根白石すいせんの会の皆様をお迎えして、総勢8名の演奏によるコンサートとなりました。根白石すいせんの会は地域の福祉施設等でも慰問演奏を行うなど活動展開しており、また地元に住むメンバーも在籍しています。演奏者と来場者が地域を知る者同士という中、講師の素敵なMCや来場者のおもしろ発言も加わって笑顔に笑いもあふれる和やかな雰囲気でのひとときとなりました。
懐かしい曲が演奏されると手足や身体でリズムを取られる方、口ずさんで歌われる方なども多く、新型コロナウイルス感染症の拡大により久しぶりとなった地域での催しを皆さま大変楽しまれていたようです。終演後は地域の皆さま同士の交流時間にもなり、笑顔あふれる機会となりました。