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更新日:2025年3月25日

泉区 センタートップ

根白石市民センター

〒981-3221 仙台市泉区根白石字杉下前24番
電話番号: 022-379-2108 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和4年度 さわやか大学

令和4年度「さわやか大学」が終了しました。

2023年2月21日

2月16日(木曜日)10時00分~11時30分

令和4年度「さわやか大学」の9回目(最終回)を開催しました。今回は仙台文学館の出前講座で、副館長の赤間 亜生氏より「宮沢賢治の世界」と題して、宮沢賢治の人生を作品を交えながら詳しく解説していただきました。明治という時代背景の中で波乱万丈に生きた賢治の生き様を、詳しく知らなかったという方も多く、作品の中の言葉の深さが読み取れるような気がすると言った意見も聞かれました。
講話終了後は閉講式を行い、令和4年度の「さわやか大学」を終了しました。
受講された皆様、一年間ありがとうございました。
また、来年度お会いしましょう!!!

1月19日(木曜日)10時00分~11時30分

新年最初のさわやか大学はフリーアナウンサーの及川徳子氏をお招きして、講話「コミュニケーションで元気復活!」を開催しました。受講生同士で口角を上げて話してみると、マスクをしていても相手が聞き取りやすくなることや、印象がかなり違うことに驚きました。はきはきとして明るい印象になることが、受け手側の人も元気にして、思いも良く伝わることを実感しました。プラスの言葉の力とマイナスの言葉の影響を実習から体験し、言葉のかけ方・選び方の大切さを改めて考える機会となりました。

12月15日(木曜日)10時00分~11時30分

さわやか大学7回目は令和4年を笑いで元気に締めくくっていただきたく、演芸会を開催しました。仙台を中心に漫才やテレビのレポーターで活躍中のプロの漫才コンビ『まつトミ』に出演していただき、講座は2部構成で前半は仙台弁講座と健康体操、休憩を挟み後半は漫才で会場は終始笑いに包まれました。講座終了後のアンケートでも「久しぶりに大笑いしてすっきりした」「健康体操と笑いで心と体が軽くなった」等の意見が多く見られ、仙台をますます元気にしようと活躍している『まつトミ』のファンになった方も多いようです。

11月10日(木曜日)10時00分~11時30分

さわやか大学6回目は泉区の歴史と文化について、仙台市教育委員会 文化財課 庄子裕美氏に講話をしていただきました。文化財の種類と発掘調査についての説明の後、縄文時代まで遡り泉区の遺跡について学びました。仙台市内の遺跡は太白区・若林区に集中しており泉区内の遺跡の数は少ないとの事ですが、地元の遺跡について改めて詳しく知る事が出来ました。

10月20日(木曜日)10時00分~11時30分

さわやか大学5回目は、寒さに向かって健康なからだ作りのために、仙台リハビリテーション専門学校の講師をお迎えして「簡単ストレッチ体操と歩き方」を実習しました。講師の先生の専門的な立場から、からだの血行を良くするストレッチ体操や、しなやかな体を保つための体操を教えていただきました。姿勢や歩き方を少し意識することで健康効果がアップするということで、受講生のみなさんはとても熱心に取り組んでいました。アンケートでも教えていただいた体操や歩き方を毎日の生活に取り入れていきたいという意見が多くありました。

9月15日(木曜日)10時00分~11時15分

根白石すいせんの会は活動を始めて25年になります。

さわやか大学4回目は「大正琴コンサート」を鑑賞しました。奏者に津田幸子氏と根白石すいせんの会のメンバーをお迎えして、昭和のヒットナンバーを懐かしく鑑賞しました。『哀しみ本線日本海』『川の流れのように』『ダンシングオールナイト』など、昭和世代なら誰でも知っている曲を息の合った素晴らしい演奏で聴かせていただきました。曲が流行していた時代がよみがえり、懐かしさが込み上げてきたとの意見が多く聞かれました。コロナ感染症対策のため、全員での合唱は出来ませんでしたが、講師の津田先生から受講生へのユーモアたっぷりの語りかけで、楽しいコンサートとなりました。
アンコール曲の『Y,M,C,A』は全員が振りを合わせて踊り、爽快な気分で終了しました。

7月21日(木曜日)10時00分~11時30分

さわやか大学3回目。今回は講師に東北文化学園大学教授 八十川 淳氏をお迎えして、講話「地名に残る縄文風景を探る」を開催しました。八十川先生は建築学の専門ですが、アイヌ語を語源とする地名の研究をされていらっしゃいます。今回は身近な地名を縄文時代まで遡り、その語源の謎を考えました。地名は地形や土地の歴史に絡んでいるだけではなく、古くはアイヌ語を語源としている所もあるということで、縄文時代は自分の住んでいる地域がどんな風景だったのか、何を意味しているのかなど想像を膨らませて聞き入りました。根白石地域には多くの字名があり、とても興味をそそられます。

6月16日(木曜日)10時00分~11時30分

さわやか大学2回目は健康講話「お口のフレイル予防と腹話術」を開催しました。講師の日本笑い学会東北支部支部長スマイリー・チバ氏は元歯科医師で、専門家の立場から口腔ケアについてわかりやすくお話ししてくださいました。早口言葉で脳が活性化され、認知症予防になることや表情筋が鍛えられて呼吸がしやすくなったり声が出しやすくなることを教えていただきました。後半は、歯科医引退後に勢力的に活動されている腹話術の楽しいトークを披露していただき、笑いの健康効果を実感しました。

5月19日(木曜日)10時00分~11時30分 大会議室

さわやか大学第1回目、開講式と健康講話を開催しました。根白石市民センタ—館長の開講の挨拶の後、講師に仙台オープン病院院長の土屋 誉氏をお迎えして、「しっかり食べて、元気に百歳まで歩こう!」と題して生命寿命の推移や、フレイル、生活習慣と寿命の関係などについての講話を伺いました。食べること・筋肉をつけること・運動や社会参加の重要性を再確認ができ、自身の心と体に向き合い考える機会となりました。
また、健康補助としてのサプリメントについてのお話には、身近に取り入れられるとして受講生の皆さんはとても熱心に聞き入っていました。