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更新日:2025年3月25日
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令和4年度 仙台市子ども会インリーダー研修会
講座レポート
2023年3月9日
令和5年2月23日(木・祝)、対面形式では令和元年度以来3年ぶりとなる、仙台市子ども会インリーダー研修会を開催しました。
講師として蒲町小学校の田村 直也校長先生、荒井小学校の及川 勝成教頭先生、蒲町小学校の峯 亮先生をお迎えし、七郷小学校・荒井小学校・蒲町小学校・大和小学校の子ども会の児童と世話人が参加しました。
プログラム前半、児童は子ども会のリーダーになるための心構え等を学んだ後、ジュニアリーダーを交えて5~6人で行事の模擬プログラム作りのグループワークを行いました。
世話人は子ども会や世話人の役割について学び、3~4人のグループで情報交換を行いました。また、アイスブレイクをジュニアリーダーに行ってもらうことで、ジュニアリーダーの活動について知る機会となりました。
プログラム後半、ジュニアリーダーを主体にレクリエーションゲームを行い、大人も子どもも息を切らしながらゲームを楽しむ姿が見られました。
昨今のコロナ禍で子ども会活動が減少する中、世話人からは「久しぶりに疲れるくらい身体を動かした」という声もありました。
また、ジュニアリーダーと接したことで「自分もあんな風になりたい」という児童の声があり、子ども会を引っ張っていくリーダーとなるため、今後に活かせる良い機会となりました。
以下、参加者の感想より一部抜粋させていただきました。
【児童】
- お楽しみ会みたいなことをしたいと思った。ふだん子ども会でそんなにあつまらないのでやってみたいと思った。
- 夏祭りを自分たちで考案してやってみたい。
- 子ども会の中で協力するゲームを考えて実行したい。
〈ジュニアリーダーについて〉
- 自分たちで計画を立てそれをやらせてくれるのがすごいと思った。遊びも楽しかった。
【世話人】
- コロナ禍で行事が少なかったので、子ども間のコミュニケーション・関わりが薄かったため、レクやゲームを通してコミュニケーションアップに活かせると思いました。
- ラジオ体操などで集まった時も、ちょっとゲームしてリラックスしてもらったり、仲良くなれたらいいと思いました。
- 何となく引き受けた子ども会の世話役でしたが、自分の子どものことをふり返る機会を頂き、前向きに頑張れそうです。
〈ジュニアリーダーについて〉
- ジュニアリーダーというボランティアがいることを初めて知りました。皆さんとてもハキハキしていて、とても感心しました。コロナ禍で近年、子ども会の活動は出来ていませんでしたが、来年度活かせる場があれば、活用させていただきたいです。
- ジュニアリーダーの存在を初めて知り、すばらしい活動をなさっていると感じました。「子ども目線」で子どもたちとふれ合うことができるだろうと思い、機会があれば、お願いできるよう提案したいと思います。
- ジュニアリーダーの方々の進行がとても上手でした。子どもにも良い体験になったと思います。