トップページ > 市民センターを探す > 太白区中央市民センター > 講座レポート > 令和3年度 > 令和3年度 ながまち老壮大学 文化教養コース
ページID:7762
更新日:2025年3月25日
ここから本文です。
令和3年度 ながまち老壮大学 文化教養コース
令和3年度 ながまち老壮大学 文化教養コース 講座レボート
2022年1月22日
第7回講座 1月20日(木曜日)「『太白山自然観察の森』の魅力について」
第7回講座は,太白山自然観察の森 自然観察センター 前館長 近藤晋也氏をお迎えして,「『太白山自然観察の森』の魅力について」と題してお話を伺いました。
太白山自然観察の森に自生する春夏秋冬の植物や,森に生息する動物たちを,先生の貴重な体験を交えて美しい映像でご紹介頂き,その観察方法について教えて頂きました。自然の大切さや楽しさを体験できる自然公園が,こんなにも身近にあったのですね。
受講生の皆さんからは,「太白山自然観察の森に行きたくなりました。近場でも自然観察を楽しんでみます」「自然の植物,動物について楽しく学べました」「自然に対する私たち人間の姿勢について,学ぶことが多くありました」などの感想を頂きました。
第6回講座 12月16日(木曜日)「笑いの万能薬~シルバー川柳」
第6回講座は,みやぎシルバーネット編集長 千葉 雅俊氏をお迎えして,「笑いの万能薬~シルバー川柳」と題してお話を伺いました。
川柳のご紹介の他,「シルバー川柳」誕生の背景や投稿者と読者の交流について,また東日本大震災時のエピソードなど,シルバー川柳の魅力を楽しい語り口でお話し頂きました。
受講生の皆さんからは,「川柳に涙したり笑ったり,久々に感情を発散できました」「脳の活性化,認知症の予防,若返り効果,ストレス発散など川柳の良い所を知ることができました」「川柳って楽しそう!やってみます」などの感想を頂き,生きがいを持つことの大切さを改めて感じる内容となりました。
第5回講座 11月18日(木曜日)「みやぎのお魚勉強会」
第5回講座は,宮城県水産林政部水産業公振興課 酒井 敬一氏をお迎えして,「みやぎのお魚勉強会~水産物の効能と魚離れの弊害」と題してお話を伺いました。
宮城県の水産業の現状や,魚の栄養と効能について詳しく教えて頂きました。
魚が体に良いことは医学的に立証されています。バランスの良い食事を心がけ,魚をおいしく頂けるといいですね。
受講生の皆さんからは,「魚の良さを科学的に学ぶことができました。」「もっと魚を食べようと思います。」などの感想を頂き,食生活を見直すきっかけになったようです。
第4回講座 10月21日(木曜日)「消費者セミナー~独占禁止法・景品表示法の役割」
第4回講座は,公正取引委員会事務総局東北事務所 取引課課長 大吉 規之氏をお迎えして,「消費者セミナー~独占禁止法・景品表示法の役割」と題してお話を伺いました。
今回は,消費生活に深く関わりのある2つの法律,独占禁止法と景品表示法について,わかりやすく教えて頂きました。身近にある具体的な違反事例などもご紹介頂き,私たちが日頃注意すべき点を再認識することができました。より良い商品・サービスを安心して選択できる社会になるといいですね。
受講生の皆さんからは,「勉強になりました。」「もっと賢い消費者になろうと思いました。」などの感想を頂きました。
第3回講座 9月16日(木曜日)「仙台藩の食文化~現代との関わり」
第3回講座は,東北民俗の会 会長 佐藤 敏悦氏をお迎えして,「仙台藩の食文化~現代との関わり」と題してお話を伺いました。
仙台藩の食文化,宮城の郷土食・行事食に遺された「仙台藩料理」の名残りなどを,解りやすい言葉で教えて頂きました。宮城の行事食「正月雑煮」「ずんだ餅」「おくずかけ」「大晦日の歳取り魚」など現在でも身近な料理のルーツも学び,食の継承や歴史を実感しました。
受講生の皆さんからは,「食という別の角度から仙台藩の知らない側面を学ぶことができ有意義でした。」「仙台藩の食の歴史を理解することができました。」などの感想を頂きました。
第2回講座 7月29日(木曜日)「『仙フィル』の楽しみ方」
第2回講座は,仙台フィルハーモニー管弦楽団 事務局の伊東 広大氏をお迎えして,「『仙フィル』の楽しみ方」と題してお話を伺いました。
仙台フィルハーモニー管弦楽団は1973年創立の,仙台市を本拠地とした管弦楽団です。今回,普段聞くことのできないオーケストラの裏側やエピソードを楽しく教えて頂き,クラシック音楽がより身近な存在に感じられました。受講生の皆さんからは,「今までとは違った切り口で演奏を聴くことができそうです。」「オーケストラに対する思いが変わりました。演奏会に行きたくなりました。」などの感想を頂きました。
第1回講座 6月17日(木曜日)「家庭でできる防災対策」
コロナウイルス感染症拡大防止の為,開講が延期となっていた「ながまち老壮大学文化教養コース」ですが,6月17日(木曜日)より開講となりました。
第1回講座は,仙台市危機管理局 仙台市防災減災アドバイザーの折腹 久直氏をお迎えして,「家庭でできる防災対策」と題してお話を伺いました。
前半は,地震に備える対策を具体的に学び,「命を守る」「ケガをしない」ための環境づくりが地震対策の第一歩,最も大切なことであると再認識しました。後半は,大雨災害に備える学習です。「仙台市防災ハザードマップ」で自宅の状況を確認し,避難のタイミングやマイタイムライン(避難計画)について学び,災害への備えとなりました。
お問い合わせ
太白区中央市民センター
982-0011 仙台市太白区長町5-3-2
TEL 304-2741 FAX 304-2526