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更新日:2025年3月25日
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令和5年度 ながまちキッズくらぶ
開発により子育て世代が増加している長町地域。子どもたちが新たに集える場を提供しました。
2024年3月14日
第1回 令和5年8月23日(水曜日)14時30分~15時30分 地下鉄長町駅
「地下鉄長町駅を大冒険!!」
市民センターのすぐ近くにある地下鉄長町駅。
普段入ることのできない駅のバックヤードを探検してきました。
駅務室の中にあるいっぱいのモニターはいったい何を……
券売機の中をのぞいてみると……
非常のときにしか開けないドアの向こうは……
子どもたちは興味津々でした。
子どもたちには知らない世界に触れる大冒険となりました。
この大冒険にご協力いただいた長町児童館さんと交通局さん、ありがとうございました。
第2回 12月9日(土曜日)10時00分~11時00分 大会議室
「地下鉄のシステムを知ろう!!」
講師 仙台市交通局 遠藤 克己 氏
新車両(300系)が導入されることになった仙台市地下鉄。
その地下鉄の仕組みを交通局の遠藤さんを講師に招きクイズをまじえながらお話しいただきました。
南北線1車両の定員は144人、東西線は92人か102人。
運転最高速度は南北線が時速75キロ、東西線が70キロ。
日本で一番標高の高い地下鉄の駅は「八木山動物公園駅」。
これは「地下駅」の話で「地上駅」だと神戸の「谷上駅」だそうです。
遠藤さんが繰り出すこういったクイズに子どもたちは楽しそうに取り組んでいました。
第3回 令和6年1月13日(土曜日)10時00分~11時30分 音楽室
「フルートってどんな楽器?」
講師:小畑 実織 氏(フルート)
千葉 絵里子 氏(ピアノ)
「フルートは昔は木製でした。もっと昔は骨でできていました。今のフルートは金や銀の金属でできています。でも木管楽器」
こういった話を子どもたちにしていただいたのが、仙台出身のフルート奏者小畑さん。
千葉さんのピアノ伴奏で実演を交えながらフルートはどんな楽器なのかをいろいろ教えていただきました。
フルート演奏による動物クイズも子どもたちは楽しんでいました。特に子供たちの印象が強かったのが、「ダブルタンニング」(いわば巻き舌)によるハチが飛んでいる表現。本物が飛んでいるようで怖さも感じられました。
フルートの表現力と美しさを知るひとときとなり、フルートをやってみたいとの声が子どもたちから出ていました。