トップページ > 市民センターを探す > 高砂市民センター > 講座レポート > 令和3年度 > 令和3年度 ふるさとを知ろう~蒲生干潟の植物と生き物~

ページID:4869

更新日:2025年3月25日

宮城野区 センタートップ

高砂市民センター

〒983-0014 仙台市宮城野区高砂1-24-9
電話番号: 022-258-1010 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

ここから本文です。

令和3年度 ふるさとを知ろう~蒲生干潟の植物と生き物~

令和2年度の活動の様子

鶴巻小学校共催事業「ふるさとを知ろう ~蒲生干潟の植物と生き物~」自然観察会を開催しました

2021年6月27日

令和3年6月25日(金曜日) 会場:蒲生干潟

前回の事前学習会に引き続き、蒲生干潟で自然観察会を開催しました。

こどもたちは、熊谷先生から出された問題を考えたり、海浜植物を観察しながら干潟へ向かいました。
海浜植物の名前の由来や特徴を教えてもらい、熱心にメモを取る姿が見られました。
干潟では自由観察の後、子どもたちが捕まえたコメツキガニやアシハラガニなどを観察しました。
絶滅危惧種のヤマトマダラバッタの貴重な姿も見ることができました。

講座の最後に、熊谷先生から「震災後10年で干潟の自然は少しずつ回復しているが、まだまだこれからも私たち人間が見守っていかなければならない。豊かな蒲生干潟を守るために皆でがんばりましょう。」というお話がありました。

今回開催した講座で、子どもたちは干潟の植物や生き物とその役割について学び、改めてふるさとの豊かな自然に触れることができました。

講座の様子

熱心に話を聞く児童の様子

令和3年6月18日(金曜日) 会場:鶴巻小学校

鶴巻小学校4年生児童と蒲生干潟の自然について学ぶ事業は今年で3年目を迎えました。

18日は、次週開催される自然観察会に向けて事前学習会を行いました。
子どもたちは講師である「蒲生を守る会」熊谷佳二先生より震災によって失われた干潟の自然と再生について、干潟の植物や生き物についてのお話を聞きました。講座の間は、子どもたちの熱心にメモを取る姿、感想や質問を積極的に発言する姿が見られました。
最後に熊谷先生から「みんなで良い地球にしていきましょう。そのためには自分たちの生活と自然の共生を考えていかなければなりません。」というお話がありました。

25日は実際に蒲生干潟へ行き、植物や生き物の観察会を行います。

お問い合わせ

高砂市民センター
022-258-1010