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更新日:2025年3月25日

泉区 センタートップ

寺岡市民センター

〒981-3204 仙台市泉区寺岡2-14-4
電話番号: 022-378-4490 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和4年度「伝統行事にふれてみよう!」

ひなにんぎょうを作ってみよう!

2023年2月15日

第2回「ひなにんぎょうを作ってみよう!」2月4日(土曜日)
伝統行事にふれてみよう!第2回目は、講師に仙台市博物館の飯淵泉さん、小田嶋なつみさんをお呼びしてひなまつりについてのお話をしてもらい、土人形でひな人形の絵付け体験をしました。ひなまつりの由来からひな道具についてなどをわかりやすく、クイズを取り入れてお話してくださいました。みな思い思いにひな人形に絵つけしていき、其々の個性が表れた可愛らしいひな人形になりました。参加者からは、「楽しくて、面白かった」「またやりたい」などの感想が寄せられました。

第1回「たなばたかざりを作ってみよう!」6月25日(土曜日)
伝統行事にふれてみよう!第1回目は、講師に鳴海屋紙商事株式会社営業部部長の鳴海幸一郎さんをお呼びして仙台七夕についてのお話をしてもらい、ミニ七夕かざりを作りました。七夕の7つ飾りは、折鶴、短冊、投網、くずかご、着物、巾着、吹き流しですが、実は仙台の七夕は、少し違います。これに、くす玉が付くことで仙台の七夕と言えるんです。7つ飾りには其々、意味があると鳴海さんが教えてくださいました。例えば、折鶴は、長生きしてもらいたい人の年の数を他人に頼らずに、自分で頑張って折ることや、くずかごは、もったいないという気持ちを忘れないように最後までものを使い切ることの大切さなどです。七夕のお話は、おそらく中国から台湾を経て京都に伝わり、伊達政宗が仙台に持ち帰ったのではないかと言われています。
子どもたちからは、質問が沢山出ました。どうして、竹を使うのか。何故、意味があるのかなど。鳴海さんは、子どもたちの質問に丁寧にわかりやすく答えてくださいました。子どもたちからは、作るのが楽しかった。七夕かざりのことを知れて良かった。七夕かざりが生きる教科書とは知らなかったから知れて良かったですなど喜びの感想が寄せられました。

関連リンク

「たなばた飾りを作ってみよう!」チラシ(PDF:442KB)