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更新日:2025年3月25日

泉区 センタートップ

寺岡市民センター

〒981-3204 仙台市泉区寺岡2-14-4
電話番号: 022-378-4490 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和6年度「つながリンク」

『ミニほうきでお正月飾り作り』を開催しました。

2024年12月27日

③12月24日(火曜日)13時30分から14時30分

内容:【出前講座】ミニほうきでお正月飾り作り
講師:寺岡地域包括支援センター 職員
参加者:14人
会場:寺岡5、6丁目集会所

今回も『お正月飾り作り』を毎月第4火曜日に地域の方々が集まっておしゃべりや様々なことを行う場として解放されている、寺岡5、6丁目集会所にお邪魔をして開催しました。
参加者は、事前に申し込んだ方と当日集会所に来ていた地域の方たちです。前回同様、ミニほうきに松ぼっくりや稲穂を付けてお正月飾りを作りました。町内に住んでいながら集会所に初めて入った方や集会所で行われているお茶のみ会を初めて知った方、市民センターの講座に初めて参加した方など、参加者にとって地域のことを知る機会となったようです。みなさん、おしゃべりしながらも手を休めることなく順調に作業を進めていき、1時間もかからずに全員お正月飾りを作り上げました。
参加者からも「このような物作りの講座をまたやって欲しい。」「小さい子どもがいても皆さんが親切にしてくれたので、楽しく参加することができました。」「大事に持ち帰って、お正月に飾りたい。」など参加した皆さんからも、とても楽しかった様子がうかがえました。

②12月12日(木曜日)13時30分から14時30分

内容:【出前講座】ミニほうきでお正月飾り作り
講師:寺岡地域包括支援センター 職員
参加者:6人
会場:紫山1丁目集会所

今回の講座は、寺岡市民センターから会場を紫山1丁目集会所に移して『お正月飾り作り』を開催しました。お正月飾りは、“ミニほうき”を土台にして、ジャバラに折った折紙の扇子や松ぼっくり、水引、稲穂、松、赤い実のピラカンサを飾り付けて作りました。全員同じ材料を使用しているにも関わらず、出来上がったお正月飾りは作った人それぞれの個性が見られる、世界に一つだけの作品となりました。受講生は、自分や他の人が作ったお正月飾りを見ながら、「少し早いけど、帰ったらさっそく家の玄関に飾りたい。」「外に飾る時には、雨や雪で折紙が汚れないようビニールなどでカバーを付けた方がいいね。」「思った以上に早く上手にできて楽しかった。」など、おしゃべりをしながらにぎやかな講座となりました。当日は、寺岡地域包括支援センターに実習生として来ていた宮城大学看護学群の生徒2人も手伝いに入ってくれました。

受講生が作成した“ミニほうき”を使った「お正月飾り」です。

①11月14日(木曜日)10時から11時30分

内容:「きこえ」を良くして楽しい生活を
講師:東北大学 香取幸夫 先生
参加者:30人
会場:寺岡市民センター第2・3研修室

高齢者が気になる「きこえ」のしくみや加齢性難聴について、「きこえ」のチェック、補聴器の適切な使い方などを分かりやすく丁寧にお話していただきました。
自分では、気づかない難聴の兆しを見つけるために、ことばの聴き取り体験も行いました。
「難聴を治療することは、認知症の予防において、もっとも影響が大きいです。」「65才で3割、75才で7割が難聴という調査結果があります。」という事でした。
受講生からは、質問が次から次へと上がり、みなさんの「きこえ」に対して関心が高いことがうかがえました。
アンケートから(一部抜粋)

  • とてもわかりやすく説明していただき大変良かったです。今までは、不安があったのですがお話を聞いて安心しました。
  • 難聴のチェックをしていただき、今の耳の状態を知ることが出来ました。これから難聴予防の生活をして、社会とのコミュニケーションを続けたいと思います。
  • 補聴器の使い方について、方向性がわかりました。

令和6年度つながリンク➀「きこえ」を良くして楽しい生活をの講座風景