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更新日:2025年3月25日
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令和6年度「ひろがるまち・にぎわい創出プロジェクト!」
「寺岡・紫山作品展」を開催しました。
2025年1月5日
12月11日(水曜日)から12月15日(日曜日)寺岡市民センター第2・3研修室を会場に「寺岡・紫山作品展」を開催しました。今年度は水彩画、油絵、折紙、書道、絵手紙、おみこしなど46点の多彩な力作が一堂に集まりました。作品展に来場された方々からは、「素晴らしい作品ばかりで、感動した。自分も作ってみたいと思った。」「どの作品も美しく、圧倒されました。」「とても素敵な作品で心が癒されました。」など多くの感想をいただきました。
12月14日(土曜日)小雪が舞い散るとても寒い日でしたが、10時30分から約1時間朝日センターハウスのロビーを会場に、風のスマイルの方々にご出演いただきミニコンサートを開催しました。ヴィーハープ、アイリッシュハープ、オカリナを使って、クリスマスにちなんだ曲や讃美歌、テレビやアニメの曲など9曲を演奏していただきました。休憩時間には、ヴィーハープの説明と体験演奏もあり、ご来場の方々から「ヴィーハープを初めて見たが、とても癒された」「優しい気持ちになった。」「とても美しい音色で、心が洗われるようでした。」「大変素敵な時間でした。貴重な楽器に触れられる機会があり、とても楽しめました。」などの声をいただきました。朝日地区への出前講座は初めてでしたが、来場された方々から「また講座を開催して欲しい」と多数の要望をいただき、センターとしてもとても嬉しい一歩になりました。
11月9日(土曜日)11時から寺岡市民センターロビーにて、仙台白百合学園中学・高等学校オーケストラ(ヴァイオリン、フルート、歌、キーボード)によるコンサートを開催しました。
事前申し込みの方と当日参加の方で30人を超す来場者となり、用意したイスが足りなくなるほどの盛況ぶりでした。
参加した方からは「若い方の演奏と歌声に活力を頂きました。これからも頑張って下さい。」「とても素晴らしかったです。またいつか聴きたいと思いました。」「暖かい気持ちになりました。ひとりひとりの素敵な演奏に感激しました。」など、未来の演奏家へ宛てたエールをたくさんいただきました。
講話:「政宗と仙台藩の国づくり」
ひろがるまち・にぎわい創出プロジェクト!の第2弾は、11月7日(木曜日)に老壮大学「多聞塾」公開講座として登米伊達家第16代当主の伊達宗弘氏をお迎えし、「伊達政宗と仙台藩の国づくり」についてお話を伺いました。
伊達政宗公の子孫の方が話される内容は、歴史学者などの専門家から聞くお話に比べて温かみがあり、「政宗公に今以上に親近感を持った。」という受講生が多くいらっしゃいました。
戦国時代を生き抜いた猛々しい武将というイメージが政宗公にはあるように思われますが、肉親や家臣に対する細やかな心配りや和歌や漢詩などにも秀でていたという「人間伊達政宗」を感じることのできたひとときでした。
受講生からも「政宗の人間としての深い優しさや細やかな心配りに改めて人としてのすばらしさを感じ、他方で戦国武将としての激しさもあり、この落差が全国有数の大藩の基礎を築いたのではと思いました。」「政宗公について知っているようで知らないことばかりだった。勉強になりました。」などの声が聞かれました。
泉区最長の水路を歩こう!
5月18日、雲一つない絶好の天気のなか、実沢コミュニティーセンターを出発点に泉パークタウン入口まで、江戸時代に構築された泉区最長の水路沿いをおよそ2時間半かけて歩きました。先人の偉業を身近に感じるとともに、途中点在する史跡にも立ち寄り郷土の歴史も学びました。参加者からは「人と水との関わりの尊さがわかり、尽力された昔の人々に感謝したい。」「田んぼのあぜ道伝いのハイキングは気持ちよく実に楽しかった。」などの感想が寄せられました。来年度はいよいよ水路の終着点・将監沼まで踏破する計画です。