ページID:4974
更新日:2025年4月16日
ここから本文です。
令和6年度 榴ケ岡老壮大学
1年間ありがとうございました。
2025年2月27日
第1回 開講式&ハンドパンコンサート(令和6年5月16日)
今年度は、応募多数のため厳正なる抽選に当選された45名の方が開 講式に臨みました。班ごとにオリエンテーションをしてその後は、記 念イベントです。ハンドパンマン☆ゲンさんの演奏による「ハンドパンコンサート」。ほとんどの受講生が初めて見るまるで空飛ぶ円盤のような楽器に目を見張りその音色に癒されました。
第2回 健康講座「ボイスフレイル」(令和6年6月20日)
TAKAHASHI VOICE PRODUCTION代表でボイストレーナーの高橋寿和さんを講師に迎え、呼吸と健康の関係や声帯の鍛え方を教えていただきました。日頃から鍛えておくことが、誤嚥防止につながることを学びました。
第3回 歴史講座「仙台藩伊達家を支えた女性たち」(令和6年7月18日)
元東北学院大学教授の菊池慶子さんを講師に迎え、江戸時代の女性の活躍についてお話をお伺いしました。男性中心の社会の中で陰で支えていた女性たちの存在は重要なものでした。あまり知られていない江戸時代の女性の活躍を学び受講生の方々は、有意義な時間になったようです。
第4回 日本銀行出前講座「日本銀行の機能と業務」(令和6年9月19日)
日本銀行仙台支店の方を講師に迎え、日本銀行の機能と業務についてお話をしていただきました。日本銀行は知っていても具体的にどのようなことをしているのか知らない人が多く、遠い存在に感じていましたが市内の銀行とのつながり等を知ることで身近に感じることができました。また新札の偽造防止についても説明していただき、最後に模擬一億円の重さを体験し講座を終了しました。
第5回 文学講座「「光ある身」~只野真葛の生涯と『独考』~」(令和6年10月17日)
玉懸洋子さんを講師に迎え、江戸後期を代表する女流文学者で仙台にゆかりある只野真葛について学びました。この時代に、現代にも通じる考えを持っていた女性がいたことを教えていただきました。講座終了後に松音寺にある彼女のお墓をお参りした受講生がいたようです。
第6回 介護予防月間「自分の体を測ってみよう!高齢者のための栄養イロハ」(令和6年11月16日)
株式会社ツルハの方を講師に迎え、骨強度の測定と野菜摂取状況測定器を使って野菜が不足していないかを調べ、ほとんどの受講生は、野菜をきちんと摂取しているようでほっとしていました。またハウス食品株式会社の方からスパイスを上手に使って減塩する方法を学びました。試食、試飲もあり充実した時間になったようです。
第7回 教養講座「テレビ番組制作の現場から」(令和6年12月20日)
元仙台放送番組プロデューサーの村上清さんを講師に迎え、テレビ放送の歴史、番組制作についてなど普段聞くことができないお話を分かりやすく説明していただきました。講師のお話が面白くあっという間に終了時間が来てしまい盛大な拍手で講座を終了しました。
第8回 物づくり講座「苔玉づくり」(令和7年1月16日)
(公財)仙台市公園緑地協会七北田公園都市緑化ホールの職員中堀雄介さんを講師に迎え、「苔玉づくり」を教えていただきました。はじめに苔の特性などの話をしていただきその後は待望の苔玉作り!中堀さんの指導の下、和気あいあいと作業が進み個性豊かな可愛い苔玉が完成しました。水やりの方法や注意を聞いた後それぞれの苔玉を観賞しあい講座を終了しました。
第9回 閉講式&閉講式コンサート(令和7年2月21日)
令和6年度の閉講式記念イベントはslowhands(ギター&ボーカル)&spunky三森(ハーモニカ)によるコンサートを開催しました。昭和の懐かしい曲をステキな歌声とギター、ハーモニカの心にしみる演奏で受講生を魅了しました。中間部にボイストレーニングのレクチャ—が入り声を出すことが健康に繋がることを教えていただき、参加者全員で声を出して実践しました。記念コンサートの後は、いよいよ閉講式です。千葉館長の挨拶に続き1年間お世話になった老壮大学運営委員会委員長の笠松さんに挨拶をしていただき1年間の活動に幕を下ろしました。受講生の皆さんお疲れさまでした。そしてありがとうございました。