令和6年度「お月見会」
2024年10月3日

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令和6年度 六郷お月見会を開催しました
2024年10月3日
9月14日(土)に「六郷お月見会」を開催しました。
この講座は、日本の伝統文化である「お月見」を子どもたちに伝えるとともに、年代を越えた地域住民の交流を目的として毎年「中秋の名月」の時期に開催しています。
今年も、六郷スポーツ少年団、六郷民生委員児童委員協議会、六郷地域包括支援センター、六郷児童館、六郷市民センターで構成される実行委員会において内容を検討してきました。
部屋の中心には、お月見に欠かせない「お供え」のコーナー。
ススキや秋の花を使用した生け花、お月見だんご、そして秋の収穫の果物や芋、栗、枝豆などを飾りました。
前半最初のプログラムは「月と太陽と地球の関係についてのおはなし」です。
実行委員会の相沢委員長によるお話は、実際に参加者を月や地球や太陽に見立てての説明でとてもわかりやすく、面白い内容でした。
次のプログラムは、「月のふねにのって」と題したミニコンサート。
ピアノ・針生奏子さん、ヴォイスパフォーマー・荒井真澄さんをお招きしてのコンサートでは、「はらぺこあおむし」の歌や、ショパンのノクターンのピアノ曲など、子どもも大人も楽しめる内容でした。
プログラムの後半は2つのグループに分かれました。一つは児童館の工作「スピンムーンづくり」です。
2つのキラキラしたボールをゴムでつないで、クルクルと回すとあら不思議! 2つのボールが勝手に回りだします!
子どもだけでなく、大人も楽しい工作体験のコーナーとなりました。
もうひとつは「天体観測」のコーナーです。
残念ながら当日は厚い雲のために実際に空の月を観ることはできませんでしたが、ロビーに設置した大型の望遠鏡を順番に覗く体験をしてもらいました。
この日の参加者は合計34名。
暑い夏も少し落ち着いて、秋の夜を親子や地域の方々と楽しむ講座として開催することができました。
みなさん、遅くまでありがとうございました。
アンケートより
<子ども>
・スーパーボールの工作が楽しかった。
・絵本もピアノも工作も楽しかった。
・楽しいことがたくさんあってよかった。
<大人>
・小さい子どもも楽しめてよかった。
・歳を忘れて楽しかった。工作も上手にできました。
・ピアノに合わせての絵本がとても面白くて心にしみてよかった。
・今回は月を観ることはできなかったけれど、実際に望遠鏡をのぞくことができてよかった。
・短時間でしたが内容盛りだくさんでよかったです。大人も子どもも楽しめました。
・仕事をしているので、夜のイベントだと参加しやすく、イベント感があって楽しいです。
ここまでが本文です。